ずぼらに半農生活

2006/11/09(木)07:34

小春日和?

植物の話(944)

昨日は秋晴れの青空で快適でしたね~ 車で道を走っていると前日の雪が1600mの山まで来ていました どうりで冷え込んだわけです そんな秋晴れの中、近所を散歩していて2種類見つけました♪ 春の花のイメージですが今の時期も気候的に春みたいなものですね ヒメジョオン キク科ムカシヨモギ属  別にヒメジョオン属とする考えもあるそうですよ 北アメリカ原産で1~2年草なので秋にも咲くのですね 特徴としては 花は茎の上部から枝分かれをして多数つきます 葉は茎を抱いていません つぼみの頃から花序はそんなに垂れてはいません 切ると茎の中には白い隋が詰まっています ハルジオン キク科ムカシヨモギ属 北アメリカ原産の多年草  和名は有名な牧野富太郎が命名したそうだ こちらも特徴として つぼみの時の花序は全体がうなだれている 茎を葉が抱いている 舌状花じゃ糸状で多数ある 茎を切ると中空状である これは以前から川原で見つけていたが同定が出来なかった ゴンズイ(ミツバウツギ科)のようでもあったが、こちらは下向き まんま、マユミのようでもあるが、どこか雰囲気が違う 手持ちの図鑑をすべて駆使して(笑)見ていて発見した! マユミと似ているということはニシキギ科となる それでツリバナと判明できたわけです 名前の由来は見ての通り花が垂れているからだという 同定に手間取ったのは、ほとんど葉が無い状態だったから 図鑑によっては花がたくさんあって別物に見える(泣) ニホンカモシカみたいのが、かじったような跡があります(笑) 美味しいのでしょうか? 細いサクラの枝をあちこち飛び回り、コツコツ音を立てて突きながら 虫を食べてツィーツィーと地鳴きが響き渡ります ヤマガラ スズメ目シジュウカラ科 山雀 14cmくらい テレ側に合わせてジッとしているとファインダーにビンゴです 何とか撮れました、珍しくも無い鳥ですがついでのおまけです

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