ずぼらに半農生活

2014/09/18(木)06:45

今日の野草 その3747

植物の話(944)

カワラヨモギ Artemisia capillaris Thunb.キク科ヨモギ属 海岸や河原の砂地や河川周辺の砂礫地に生育する多年草で下部は木質化するため亜低木になる。 名前の由来は、川原や海岸の砂地に自生することから川原に生えるヨモギという意味からつけられたものとされています。 カワラヨモギは夏の花期に花穂を刈り取って刻んで陰干しにすると生薬で、茵?蒿(いんちんこう)といいます。 茵陳蒿を入浴剤として利用すれば痒み止めや肌荒れ防止に非常に効果があるそうだ。 写真のように砂浜に生育するカワラヨモギは河原に生育するものに比べて葉の密集度が高いです。 ちなみに黄色い花はハマニガナであり本種とは関係ありません。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村

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