カテゴリ:「経済とお金」の本
お金の本の紹介です。大変エキサイティング!物語を読むように読める本ですね。
題名はそのものずばり、「マネー」です。 2001年の本ですが、お金の正体を考えるには、遊女asome絶対のオススメ本なのです。お金の核心に迫る本です! リエター先生はベルギー生まれで、ヨーロッパ総合通過ECUの設計と実施の責任者の一人だとか、、。 現在もますます進行しているマネー革命、この先の未来を考えたときに、お金というものの本質、正体をわかることが必要だと考えて、歴史、人の内面からお金というものを考えてゆこうという趣旨で研究された成果がこの本です。 お金を動かしているのは人間の内面「お金というものが内側にある情緒とどう繋がっているのか」ということがとても大切なことですが、そういうことを研究していたり、書いてある本は大変少ないと言えます。お金というものの本質、全体像をわからないととんでもないことになるという事なんですね。私たちはあまりに、お金の本質を見誤っているというこなんです。 ユング心理学、神話など、様々な人間の心の原型といえる事柄を手がかりとして、お金のことを深く研究されています。 母なるもの、父なるもの、豊かさ、豊穣、お金の未来は私たちの瞬間瞬間の心の内側の豊かさにかかっているということになるのでしょう。 この本、実は「soul of money」(お金の魂)が原題です。 ね!なんだかとっても読んで見たくなるとおもいませんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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