○●●遊女asome●●○

先日、ついに、若林栄四氏講演会に、行って来ました
若林栄四氏は、かつて、「マッド・ドック」（狂犬）と呼ばれた有名な為替Dealerです。あの大竹 慎一氏も日本人には数少ない相場観の持ち主だと賞賛されるほどの方で、今は外国為替だけでなく、内外金融市場全般に亘るファンド・マネージャーとして活躍されています。

どんなお方なのかとずっと、会える日を楽しみにしていたのです。今回のテーマは「米大統領選挙と2005年の為替相場」でしたが、なかなか、歯にものを着せぬ表現をされる方でした。
例えば、米大統領選はブッシュになるに決まっているそうです。理由のひとつは、ケリーは憂鬱そうな顔をしているので、顔を見ただけで、だれからも愛されないそうです。だから、アメリカ人からみて、お高くとまっているケリーよりも、人間味のあるブッシュの方が優勢なんだそうです。若林氏もアメリカ人から「勝負が五分五分のときの分かれ目は、最後は人間の温かい方が勝つ」と聞いたそうです。笑　
いろいろ、内容の濃いタメになるお話しでした。ついつい、そのお話しに翻弄され、久しぶりに、チャートとにらめっこするはめになりました。秋の夜長はFXが再燃しそうです。