2007/12/07(金)01:08
『ベオウルフ』
今回は『ベオウルフ』
試写と言っても1週間前になるけど
書けない理由がいっぱいありまして・・・
英文学最古の作品のひとつで、英雄ベオウルフ(ベーオウルフ)の冒険を語る叙事詩である。約3,000行と古英語文献のなかで最も長大な部類に属することから、言語学上も貴重な文献を元に映画化されたようです。
『ベオウルフ』のあらすじ
6世紀のデンマーク。フローズガール王が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが姿を現した。人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。これに応じた戦士ベオウルフは、見事グレンデル撃退に成功する。戦勝を祝い再び華やかに繰り広げられる宴。しかし翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿だった。彼はその犯人と思しきグレンデルの母親の元へと向かうが……。
アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ、アンジェリーナ・ジョリーとキャストは凄いです
CM等で見る限り、キャストもCGだと気付かなかったけど・・・
ほぼというか全てCGですよね。
なのでゲームの合間にでてくるムービーをずっと観ている感じです。
あれだけのキャストがいるのにCG
CGだから顔の微妙な表情なんかはありません
どおやって映画の中に入り込めばよいのかわからなかった
全体的に世界観もしっかりして映像は綺麗だしダイナミックな戦闘シーンは見ごたえもありそこそこ面白かったけど
フルCGというのが・・・
これからなんでもCGなんてことになったら映画なんて観ないだろうな
誰が演じても同じような画しか観れないだろうから
叙事詩なのでもちろん教訓はあります。
「うまい話には裏がある」
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「いい女には気をつけろ」
「男は富と権力とエロに弱い」