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カテゴリ:ライトノベル
普段残念に思ってることがある。
それは何かというと、私に笑いのセンスが乏しいこと、もしくは頭が固いことだ。 そのせいで、せっかくの面白い本に出会っても、十分に楽しめてない気がする。 今日は、喬林知さんの人気シリーズ、マのつくシリーズ3弾目 『今夜はマのつく大脱走!』 (1作目『今日からマのつく自由業!』はこちら) を読み終わったわけだが、やっぱり笑い損ねている気がする・・・。 今回の例で言えば、愛らしいパンダの登場場面や、『モレモレ』の言葉の意味、今回の目的の捜し求めている魔笛の正体などなど、『あ、ここホントは大笑いするとこなんだろな』とか思ったり。ニヤリと笑いはするものの、キャッチコピーの抱腹絶倒とまではいかないのは残念>< さすがに、本で大笑いすることの少ない私(*注)が相手では、この本もたまったものじゃなかっただろうな^^; 『それなら、なんでその本読むんだ!?』とツッコまれそうだが、『それなりには面白い。暇つぶしには十分読めるから』としか答えようがない。 それに、本はキャラ読みする私にとって、主人公ユーリの行く末や、ユーリを溺愛するギュンターのコワレっぷり、そしてこの本では出番が増えて個人的にうれしい、無愛想なグウェンダルなど、好きなキャラがたくさんいるから。 まあなんだかんだ言いましたが、これはユーモア色が強く、耽美系が苦手な私でもミーハー気分で安心して読める本なので、これからもこのシリーズはゆっくり読ませてもらうつもりです^^ (注)今パッと思いつくものでは、本では神坂一の『スレイヤーズ』シリーズ、コミックでは魔夜峰央の『パタリロ』でしか笑わんかな。あ、でも、今日の朝日新聞の『ののちゃん』では大笑いさせてもらったけど^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/12/13 08:17:06 PM
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