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カテゴリ:株式投資
8月に入って大きく動いた新興市場ですが、
先月の「不動産流動化関連銘柄の時価総額比較2」に引き続き、 前回の10社に2社(赤字)加え、不動産流動化関連銘柄として下記12社を比較。 企業名(市場-銘柄コード:決算月) 1.アセット・マネジャーズ(HC-2337:2月) 2.セキュアード・キャピタル・ジャパン(M-2392:12月) 3.ダヴィンチ・アドバイザーズ(HC-4314:12月) 4.ケネディクス(東証1部-4321:12月) 5.フィンテック グローバル(M-8789:9月) 6.アーバンコーポレイション(東証1部-8868:3月) 7.クリード(東証1部-8888:5月) 8.レーサムリサーチ(JASDAQ-8890:8月) 9.パシフィックマネジメント(東証1部-8902:11月) 10.リサ・パートナーズ(M-8924:12月) 11.レイコフ(HC:8941:8月) 12.シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(M-8942:3月) 連結予想(単位:百万円)
予想PER:時価総額/予想最終利益で算出 増益率:最終利益の前年対比 決算月が違うので、四半期決算の出ている企業については、 計画進捗率から単純再計算し、通期業績予想より高ければその値を使用。 時価総額の順位は、パシフィックとレーサムが入れ替わりました。 パシフィックとレーサムの2社が、時価総額1000億円を割れました。 アーバンが今日の業績予想修正で、 予想当期純利益を100億円の大台にのせてきました。 また、予想PERが20倍を下回っているのは、 アーバンとレーサムになりました。 前回(7/15時点)と比較して、調整相場があったため、 時価総額を減少させた企業が多かった中、 ダヴィンチとクリードが小幅ながら時価総額を増加させました。 増加率が一番高かったのは、5.8%増のクリード、 一番低かったのは、14.2%減のアセット、 2番目は13.7%減のレーサム、3番目は9.8%減のパシフィックでした。 アーバンとダヴィンチが今日の引け後に業績修正を発表しているので、 株価に完全に織り込まれていないでしょう。 (内容は幸せな投資家さんが詳細に紹介されています。) J-REITは全面安のようですが、 不動産流動化関連銘柄、まだ乱高下の余地は残っているでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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