将来を何となく考えた
と、ある方とお話してまして最近95歳になるお父様をホームに入れられたそうな。それまではずっと奥さんであるお母様が世話をしてたけど、お母様も介護支援2というクラスに属している。このままではお母様が介護疲れで潰れてしまう、という事で今回の決断に踏み切ったらしい。ホームの1時金が1700万円。。。月額が約20万円。。。大変でしょ?って聞いたら、「いや、親父はかなり溜め込んでたから自分の腹は痛んでない」と。( ̄。 ̄)ホーーォ。それはある意味羨ましい。。。大体、子供が負担するんだと思ってたからね。今まで育ててくれた恩を考えれば当たり前の事かもしれないけど、正直それだけの大金は痛いと思うのね。介護って今のわたひにはまだピンとこなくてでもその時は必ずやってくるんだろうなぁ。人は人に生かされてるって事、介護を考えると痛感する。「ありがとう」や「いつもごめんね」とかそういう言葉で自分の苦労とかが報われたりするっしょ。しかし介護の場合、それが無い事のほうが多いのでは。痴呆が進んだ人が相手だとするとやってもやっても報われない思いに駆られ、自分を追い詰めたり。。。伝わらない、通じ合えないって思いが介護で1番しんどい事なんじゃないかなぁなんて。足腰が弱くなったり動けなくなるのは年を取れば当たり前だけどボケるのだけは本音、イヤだな。。。(もちろん痴呆の方だって進んで痴呆になってるんじゃないのは分かってる)周りがとても大変そうだから。それってツライやんか。老人に対する医療の問題もこれから困難を極めるだろうし。・・・・・・何が書きたいのかよくわからなくなって来たぞ。とにかく元気でありたい。うん。