2019/06/09(日)23:57
日曜日は劇場へ
生まれて初めて行く劇場。
明治座は花道のある劇場としては、新橋演舞場よりもずっと見易かった。
そして今日、生まれて初めて演歌を生で聴いた。
チケットを譲ってくれる人が偶々いたので「坂本冬美特別公演」へ。
いざ、劇場に行ってみると客の年齢層の高さにえっとなったけど。
歌舞伎座とか20代の観客とか相当数いるのよね。あくまで私の観劇経験の範囲内でのことですが。
歌は文句なしに(゚д゚)ウマーだった。
冬美さんだから当然か。
って、だけでなく初めて聴く森山愛子さんとという方の歌唱力に感心した。
ごめん、演歌に特に関心なかったので知識がアリマセン。でも歌の巧拙くらい聴き分けられるつもり。
芝居の部は、美空ひばりのためにTVドラマとして企画した幻の作品の舞台化とのことで、石井ふく子演出でチーム「渡鬼」がキャスティングされていた。
でもこれまた、「渡鬼」をまともに視たこと無いので、ピン子とみーたんしか知ってる役者がいなかった。
芝居の時代背景が東京オリンピック一年前にしては、昭和レトロの風情とか余り感じないなど、結構突っ込みどころある仕上がり。
萌どころも多少はあったんだけど、モエもツッコミどちらも此処に書くのは遠慮しとくわ。
劇場ロビーに飾ってある絵。ちょっとした画廊気分。