☆.井 戸 の 底 ☆.:*゜☆.。.:*

2020/01/09(木)15:04

真昼の映像・真夜中の言葉

本(240)

フェリーニの「8 2/1」やトリュフォの「アメリカの夜」みたいな、映画を作る過程を映画にした作品が好き。 というわけで、映画「限りなく透明に近いブルー」の出来るまでを、原作者で映画監督でもある村上氏の視点から描いた「真昼の映像・真夜中の言葉」を読んでみた。 また古本....1979年映画上演と同年の刊行。 撮影日誌が制作現場の面白いエピソードや裏話満載で、もしかしたら映画そのものを視るより楽しいんじゃない、と思わせるほど。 私は小説を読んでから、映画をVHSで視たけど、はるかな過去なので記憶が朧に.....映画音楽が良かったのが印象に残っている。 再見して確認したくともDVD化されていない。 学生時代に文学担当の教授が小説「限りなく透明に近いブルー」を 「私はあんなもん読みませんがーーー」と虚仮にしたように言っていたのを思い出す。 (?_?)ハア 読まず、見ず、でどうして批判出来るの? 講釈師見てきたような嘘を言い。

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