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☆.井 戸 の 底 ☆.:*゜☆.。.:*

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☆☆ 診断メーカー ☆☆

frauleinneinの起源は『鏡』…
自身も気付かぬ二面性をもつ、だが確固たる自身も同時に内包する
『星』…夢や希望を与えるが同時に絶望をも知る、一度勇気を失えば、諦念に支配される

ずばり、指摘されたーーー しかし二面性については自分で気付いてる・・・以上に他人に気づかれてしまってる。


frauleinnein。最上級精霊 。若草の様な緑の髪をもち、服装はマタドール風で合わせ鏡の中に現れる。契約すれば炎の力の宿った石が授けられ、契約には流れ星のカケラが必要

どうやら、星と鏡がキーワードらしいマイPersonal・*:.。..。.:*・゜


frauleinnein の使える魔法
初級「動物と対話できる」中級「シールドを展開できる」上級「霊と対話できる」
最大魔法「対象を永遠の眠りにつかせる」究極魔法「あなたに究極魔法は使えません」

最大までの魔法力で充分じゃない?


frauleinnein用の詠唱です。

久遠の果てより来たる虚無 皆すべからく 玉座の下に集うべし
我は時の神と契約せし者 されば天主よ その時彼らを許したまえ 我が前に統べよ!

ごちそうさまっ!

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Comments

frauleinnein@ Re[1]:お茶の御試し(02/08) 遅れ馳せながら、明けましておめでとうご…
大夫の監@ Re:お茶の御試し(02/08) 旧暦も新年に入りまして、明けましておめ…
frauleinnein@ 記事 修正 誤字訂正 法定☓→法廷◯ 法廷ミステリオタ…
frauleinnein@ Re[1]:manipuri(09/19) ウールとシルクの混紡でオールシーズン使…
大夫の監@ Re:manipuri(09/19) おお。これは良いお品ですね。 バイクに乗…

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2024.08.13
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カテゴリ:Mystery
会員制クラブ、ウェスト・ハーストに集まった因縁浅からぬ人々。
その中には私立探偵アダムス・マカニスも招かれていた。
マーダーミステリの筋書き通り、やがて起こる招待客の一人、クローディア・マイアーの湖での不審死。はたして自殺なのか他殺なのか。
さらに嵐によって陸の孤島と化したクラブの中でオーナーのジョン・ガーモンドが射殺死体で発見される。
誰が、何故一連の事件を引き起こしたのか。
謎解きを試みるマカニスだが、ついに彼までが.........

作者はこう語りかける。
「すべての小説は謎解きだから。すべての読者は探偵だから」

さて、本篇の読者ならば如何なる推理によって、真相を解き明かせるのか?

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メタ・ミステリー、アンチ・ミステリーついでにバカミス?のコラボだとか
視点人物が犯人、探偵が犯人、読者が犯人、と何でもありの昨今のミステリ。
ついにこうきたか。
それはまあ、〇者が「犯人」ならやりたい放題、ホワイダニット(犯行動機)なんてどうでもよろしいとばかりに、好き放題に描けるでしょうね。

しかし残念ながら、犯人の意外性に関しては、「虚無への供物」や「ドグラ・マグラ」に鍛えられた本邦のミテリオタにはさしたる驚きも与えられないだろう。
ミステリーとしての文脈について少し言わせてもらえば
読みにくい訳文ではないのにもかかわらず、正体不明の「わたし」が読み手と思しき「あなた」に語り掛ける文体の章はは下手な純文学を読まされているような心地の悪さだった。
文学的な、あまりにも文学的な犯人像を最後にバラすためにこの文体が必要だったのかと、余計な深読みをしたりもした。
謎の発想は面白くても、ストーリーの設定に新味がなく展開の描きかたに面白さが感じられず、読んでいる途中でしばしば飽きた。
それゆえ、最後に明かされる犯人以外にも第二の犯人がいるという多重推理、多重解決も可能という解説文のおすすめに従って
再読して珍犯人を探すため迷推理を巡らせる気にはなれなかった。
暑さの余り脳内の井戸も渇れているのでそれは無理。
無理筋を妄想することすら無理です。

そこでちょっと別の話(蛇足)
この邦題、ハヤカワ・ミステリ愛好家に受けることを狙ってつけたのかしら。
この手のエンターティメントは創元推理文庫愛読者でも眉に唾つけて読むだろうけど。








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Last updated  2024.08.13 18:10:42
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