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テーマ:ミステリはお好き?(1705)
カテゴリ:本
![]() 全世界にゾンビが発生した、アフターコロナのとある日曜日。 新宿区戸山の予防感染研究所に勤める獣医師香月百合は、薬学専門の下村翔太、医学博士の加瀬祐司 ら研究員と共に、ゾンビだらけの外部を避け、閉ざされ所内で過ごすことになる。 やがてゾンビの魔手を逃れた警察官一条とゾンビオタクの大学生城田が彼らに合流する。 研究者として、ゾンビ化現象の謎を解明しようとする三人。 しかし所内でも所員らにゾンビ化が起こり、滅亡の時は刻一刻とに迫っているかに見えたが.......... そして 人類ゾンビ化現象7日目にして、香月たちが辿り着いた驚くべきゾンビの正体とは。 -------------------- ゾンビを扱った特殊設定ミステリーの某作に比べれば、ミステリー要素は少な目。 それでも、SFパニックエンターティメントとして読めば充分面白い と思いきや、ちゃんと謎が仕掛けられていた。 ゾンビの襲撃がいまかいまかとハラハラさせる展開は作者の筆力を感じさせ迫力満点。 終盤にきて、ゾンビ化の原因の何故、どうして、が解明されるだけでなく、ある人物の謎が明るみに出て怒涛の伏線回収が行われる。 だからSFなのかミステリーなのかジャンル分けにちょっと迷ったが、取り合えず「本」カテゴリーにしておいた。 ミステリーであれ、SFであれ ゾンビ化の科学的解明は特殊な知識がなければ(あっても?)考察できないのと同様、ある人物のフーダニットもまた、ロジカルに推論するのは無理だろう。 と、多少無理筋とご都合主義を感じたが、面白く読ませてくれたので良しとする。 ![]() 満足 満腹♪( ΦωΦ )ペロッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.05.09 23:57:57
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