義 援
年明けから毎日、日本全国でマンガ「タイガーマスク」の主人公、伊達直人ほかを名乗る匿名の方々の恵まれない子どもたちへの寄付が報道されています。年明けから心が温まる、日本人もまだまだ捨てたもんじゃないなあと考えさせられるニュースです。でも、本当は匿名でなくても、裕福な方々が堂々と寄付行為をしても気後れすることがない、そんな社会になっていけばいいなと思います。年末年始の大雪のなか、国道で車で立ち往生され困っておられる方々に沿道の方々の温かい支援をされたりやボランティアをされたりなど、新年の挨拶まわりをしていたら「いい話」をあちこちで聞きました。困っている人があれば助けてあげられる、人間としてごくごく当たり前のことを私たちの仕事や生活のなかで出来ているかどうか、私たちの共に生きる・暮らす根本のことに思いを巡らせました。昨年12月に琴浦町釛で発生した住宅火災現場のたまたま近くで仕事をしていた建設会社数社と保育所保護者の方々と消火、救援活動を行った件で、琴浦町より表彰状をいただきました。近くに困っている方があれば自然と身体が動く、仕事上でそんなことも今後とも大切にしていきたいです。