カテゴリ:土木関連
![]() 1月28日に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故は、現在も陥没に落ちた運転手の安否が確認できない、周辺の排水の制限が呼びかけられて生活や仕事に影響が出るなど対応が長引いています。 この陥没は地下10mにある下水管に何らかの原因で穴が開き、周辺の土砂が開いた穴から下水とともに流出し、空洞が出来ていたと推定されています。現在も水が流れているため作業が難航しているようです。 公共インフラは全国で整備されていますが、いずれは老朽化していきます。公共インフラが安全安心を前提にメンテナンスされなければ今回のような事故が各地で起きかねません。道路、橋、上下水道、通信網、港湾などの公共インフラに必要とされる点検とメンテナンスがいかに大事かを示唆しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.10 17:26:27
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