[土木関連]の記事一覧 | アクセク　ウマノ奮闘記

一部セパレート通行になります

山陰道北条道路の建設j工事に関わらせていただいております。　今月５月２９日の朝より、工事周辺の基幹道路である一般国道９号北条バイパスの一部が上り線と下り線で通行分離します。　この通行形態の変更のために馬野建設の工事区間でも夜間工事を行い、準備を進めてきました。　５月２８日の夜間（２１時～翌朝６時）はこの区間は全面通行止めになり、県道への迂回になります。工事へのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。　詳細の情報は国土交通省倉吉河川国道事務所にお願いします。

2025.05.19

橋の長寿命化工事です

　鳥取県より発注の琴浦町内にある加勢蛇橋の橋梁補修工事を行っています。　この橋は作られてから９０年になるということで、長い歴史の中でふるさとの変遷を見守ってきました。昭和30年代より今の国道９号線が整備される前はこのあたりの幹線道路でした。加勢蛇川はかつては暴れ川だったようで、何度か洪水も経験してきたことでしょう。　インフラは整備して終わりではなく、長い間供用されるものになるので点検、必要に応じて補修していく必要があります。全国に多くの橋が架かっていますが、安全に走行や歩行ができるよう、維持していくのも大切な仕事です。　工事期間中は橋は通行止めとさせていただいております。周辺を通行される皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2025.04.14

新しい道路を走れば

　各所で桜が満開の季節を迎えています。５日・６日の週末も天気が良かったので花見に行かれた方も多かったことでしょう。　先日、国道３１３号の倉吉南IC～倉吉西IC間が開通しました。時を同じくして、国道３１３号にアクセスする道路、県道倉吉由良線の倉吉市和田～大谷茶屋間も開通しました。さっそく、新しい道を走ってみました。　区間としてはそんなに長くないですが、計画から用地買収、そして調査、道路建設と道路を作るのには長い期間を要します。施工も多くの建設会社が関わられて完成します（ちなみにこの区間は馬野建設は仕事をする機会はありませんでした）。そんなことを思いつつ走ると感じるものもあります。　カーブのところに桜の咲いているのと、新しい案内標識も見えました。関係者の皆様おつかれさまでした。　ところで、大谷茶屋という名前、気になります。昔の街道沿いに休憩施設としての茶屋があったのでしょうか？時間がないので調べられませんでしたが、道路や地名にも歴史があるのですね。

2025.04.07

北条倉吉道路一部供用開始へ

工事を行っていた国道３１３号北条倉吉道路の倉吉西IC～倉吉小鴨IC～倉吉南IC間が完成し、先週の土曜にはウオーキングイベントが開催されました。　道路の供用開始は今月22日の午後３時が予定されています。　　この区間が整備されることにより、鳥取県中部と岡山北部のアクセス向上で観光や産業物流など地元の利便性だけでなく、様々な経済効果も期待されます。今後は倉吉南ICより南部の関金方面への道路延伸が予定されています。　馬野建設もこの区間でいろんな工事のお世話になりました。完成供用をお祝い申し上げますとともに関係者の皆様に感謝御礼申し上げます。

2025.03.17

インフラ老朽化のリスク

　１月２８日に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故は、現在も陥没に落ちた運転手の安否が確認できない、周辺の排水の制限が呼びかけられて生活や仕事に影響が出るなど対応が長引いています。　この陥没は地下１０ｍにある下水管に何らかの原因で穴が開き、周辺の土砂が開いた穴から下水とともに流出し、空洞が出来ていたと推定されています。現在も水が流れているため作業が難航しているようです。　公共インフラは全国で整備されていますが、いずれは老朽化していきます。公共インフラが安全安心を前提にメンテナンスされなければ今回のような事故が各地で起きかねません。道路、橋、上下水道、通信網、港湾などの公共インフラに必要とされる点検とメンテナンスがいかに大事かを示唆しています。

2025.02.10

山陰道北条道路進捗状況

　山陰道北条道路の建設が進んでいます。今年一年間でかなり道路の全貌も見えてきたのではないでしょうか。北条道路の安全協議会が工事の進捗状況を公開しています。写真は国道３１３号とのジャンクション部分ですが橋脚に橋梁が架かると道路の姿が見えてきます。　馬野建設もいくつかの工区で工事を進めております。年末は２８日まで稼働します。引き続き工事に関するご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2024.12.20

斜面の草生え防止シート

今朝は冷え込んでうっすらと積雪があったところもあるようです。馬野建設の除雪部隊の出番も間近です。　事業所やご自宅のまわりで毎年草が生えてしまって手がかかっている場所はありませんか？草生え防止シートをかぶせて固定しておけば長期間にわたってメンテフリーが実現します。また景観が荒れることを防止する目的でも使われています。　馬野建設では公共工事だけでなく、皆様の身近なお役に立てるお仕事も手掛けておりますのでお気軽にご相談ください。

2024.12.14

外構工事を進めています

　気温が落ち着いてきましたが、今週は雨模様の空が多くて外仕事に苦労をしています。　琴浦町発注の新ふなのえこども園・成美地区公民館の建築工事を共同企業体で進めています。この工事とは別に周囲の外構工事が３件発注され、そのうちの３工区を馬野建設で受注し、工事を進めています。子どもたちの遊ぶ滑り台などを作ります。建築工事とあわせて良いものを提供できるよう、協力して完成を目指します。近隣の皆様、関係者の皆様には工事へのご理解ご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。

2024.10.08

のろのろ台風

先週より台風１０号が日本列島を横断していきそうな予報が出ており、強風や雨に備えているのですが・・・予想よりゆっくりした速度で移動しているようです。しかも奄美諸島付近で予想以上に発達し、暴風被害も心配なところです。今の予報では３０日金曜あたりが鳥取に最接近の予報ですが・・早く通過してくれるといいのですが。　台風の影響で急な雨も降ったりしますが、出来る限りの工事進行をすべく各所で頑張っております。全国各地の災害が最小限になることを祈ります。

2024.08.27

中国地方技術研究会

国土交通省中国地方整備局主催による建設技術に関する調査・研究・開発の成果発表会が毎年開催されます。今年は鳥取県土木施工管理技士会を通じ、馬野建設の技術者が新技術に関する発表を行いました。　　「北条道路由良川橋第１下部工事におけるBIM／CIM活用事例」として、実際の工事施工でどのように新技術を活用し、成果があったのか発表を行いました。発表内容を評価いただき、表彰もしていただきました。ありがとうございます。　このような経験を積み重ね、今後求められる施工技術をさらに磨いてまいります。

2024.08.20

２つの道路の連結

　梅雨が明けてますます暑さが厳しいですね。現場で作業をされる皆様おつかれさまです。　山陰道北条道路の工事が進んでいますが、今月に入り国道３１３号の北条湯原道路と北条道路の西側の連結作業が進んでいます（注　他社施工です）。現況の国道９号線の上に鋼の上部工が架かり、また一段とジャンクションの形がはっきりとしてきました。　馬野建設も北条道路や北条湯原道路の他工区の皆様と連携をとりながら工事を進めてまいります。

2024.07.23

山陰道北条道路の最近の進捗状況です

ゴールデン・ウィークは昨年までの新型コロナの影響もなく、どの行楽地も賑やかだったようです。７日より仕事を再開しております。　山陰道北条道路の北栄・湯梨浜安全協議会は施工を担当している各社により運営され、安全施工のための協議やボランティア活動を行っています。　ホームページに最近の工事進捗状況の写真が掲載されています。　私たち馬野建設も施工に参加している由良川河口付近です。幕末に作られたお台場も見えます。河口は潮の逆流を抑止するなどの目的で狭まっているのが特長です。　山陰道と国道３１３号が交差する北条ジャンクション付近です。上部工が架かると少しづつ全体のカタチが見えてきますね。　産業振興や観光促進のためには安全で利便良く通過できる道路整備が求められます。少しでもおチカラになれればと思います。近隣の皆様には引き続き工事へのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2024.05.08

砂杭打設の工程です

ゴールデンウィークの前半が終わりました。比較的天候も良かったので行楽地も賑わっていたようです。１年前までは新型コロナウィルスのことが心配されました。分類が５類に移行して流行も落ち着いて、本当に良かったです。　山陰道の令和５年度北条道路大栄IC橋下部工の工事は現在、杭の打設中です。「静的締固め砂杭工法」にて砂質土壌に砂の杭を打ち込むことで地盤の安定化を図ります。　近年、地震が各所で発生し、インフラ関係も被害が出ることがしばしばあります。緊急時も道路が通行できるよう、また道路が長期的に供用されるよう、工事を進めてまいります。

2024.04.30

工事の銘板です

　国土交通省の山陰道　北条道路由良川橋第一下部工事が終盤を迎えています。河川を掘削しての橋梁下部工も仕上がりました。　銘板が下部工に設置されています。工事名、工事概要、工期などとあわせて担当した技術者の名前が刻まれています。　私たちの仕事で完成させるものは長く皆様に使っていただくものになります。橋梁の下で普段は見えるものではありませんが、確かにここで仕事をしたことの証が長く残っていきます。

2024.04.22

倉吉関金道路の舗装工事が完了しました

　　２月も残りわずかとなり、年度末が近づいてきています。　今季は積雪が少ないものの、雨の日も続いたりして、施工では何かと苦労しています。　国道３１３号倉吉関金道路の石塚高架橋の工区について舗装工事を担当しました。舗装が仕上がると完成がぐっと近づく雰囲気になります。　公共、民間問わず、舗装工事はいろんなところでお世話になっています。ご連絡いただきますと、見積もりをさせていただきます。よろしくお願いします。

2024.02.27

インフラDX表彰

このたび馬野建設は国土交通省中国地方整備局より令和５年度中国インフラDX表彰を受けました。　表彰を受けたのは令和３年度北条JCTランプ橋第４下部工事です。　３次元モデルを使って仮設を検討したり、３次元レーザー測量による出来形管理を実施しました。　社内でもDX（デジタルトランスフォーメーション）推進を目標にしておりますが、こうした努力が表彰につながったこと、関係者の皆様に感謝申し上げます。　建設工事全体ではDX活用はまだ限られた範囲でしか実施されていませんが、今後は領域を拡大していくと予想されます。時代に求められる建設の仕事を目指して邁進いたします。

2024.02.08

北栄・湯梨浜地区安全協議会

現在、山陰道北条道路の工事が進められているのは国道９号北条バイパスを通る皆様からも工事の状況を見ていただいていると思います。この北条道路建設に関わっている元請け建設会社で北栄・湯梨浜地区安全協議会が構成されています。名前の通り協議会の中で工事を安全に進めることを第一とし、また環境保全活動や建設のイメージアップなども行っています。　この安全協議会の中で空から撮った工事進捗状況も公開されています。　山陰道と国道３１３号が交差する北条ジャンクション付近です。　馬野建設も工事を行っている由良川河口付近です。　道路から見える風景とはまた違った空からの風景です。建設工事の日々変化していく姿をたくさんの人に見てほしいです。　安全協議会のホームページは　こちら　です。

2023.12.05

住みよい県土づくり表彰を受けました

　毎年鳥取県発注工事の中から工事成績他が優良であるとされ、鳥取県知事より表彰を受ける「第２３回住みよい県土づくり表彰式」が開催されました。　馬野建設は「国道３１３号（北条倉吉道路（延伸））橋梁下部工事（P3橋脚）（補助改良）（国補正）」が表彰を受けました。　この表彰に関しましては、発注者や実際に施工にあたられた職人の皆様、その他多くの関係者のご協力の賜物と感謝申し上げます。この表彰を機に、一段とより良き施工ができるよう努めます。引き続き皆様の工事に関するご理解ご協力をお願い申し上げます。

2023.11.29

砂防堰堤関連の工事です

　国土交通省発注の令和４年度天神川野添砂防堰堤道路付替工事（その６）を施工中です。　工事場所は携帯電話の電波が入らない山奥です。掘削と法面安定のための工事を主として行います。　今年８月には台風７号による集中豪雨が県内に被害を出しました。各所で行われる砂防関連工事は土砂災害の被害を拡大させないように行われています。日々安全第一で工事を進めます。

2023.10.10

橋梁の高欄取替え

　　橋梁の転落防止などの目的で作られる柵を高欄といいます。　このたび琴浦町発注の上法万橋高欄修繕の工事が終わりました。橋梁は長い時間、使われますが、高欄は調査の結果、強度不足が予想されるので既存の高欄を撤去し、新たに作成しました。反対側の高欄は、別途に発注され、今後の仕事になります。

2023.09.14

高規格道路のジャンクション

　今日は立秋です。まだまだ暑さは厳しそうです。　　北条道路の建設が進んでいます。国道３１３号倉吉道路との接点も少しづつカタチとして現れてきています。これまで信号交差点だった接点はジャンクションとして通過できるようになります。国道３１３号も倉吉市石塚までの工事が進行中であり、完成すればスムースに通行できる道路網になります。

2023.08.08

青山剛昌ふるさと館の近くで道路新設工事です

　北栄町西園で鳥取県発注の県道倉吉由良線（大栄インターアクセス道路）改良工事（１工区）を施工中です。現在工事が進む山陰道北条道路へのアクセス道です。　近くに青山剛昌ふるさと館があります。新型コロナ禍も緩和されて観光に訪れる人の姿も増えてきました。平日でもたくさんの方が来場されています。ちなみに馬野建設の馬のマークは青山さんに描いてもらったものです。　ICT施工や週休２日現場閉所をPRしています。　梅雨は明けていませんが、もう真夏のような気温ですね。職人の皆様おつかれさまです。

2023.07.18

出水期

梅雨空が続きますね。気温も上がってきました。熱中症にも注意の季節です。　６月から１０月にかけては出水期と呼ばれて河川では大雨や台風による災害に警戒する時期が続きます。よってこの期間は河川工事は休工とされます。馬野建設施工中の河川域工事でも休止の措置をとっています。　ライブカメラにより現在の河川水位などの情報がウェブ環境で確認できるようになっています。土砂災害とあわせて避難する際の情報源としてほしいです（上写真はヤフーの天気・災害情報のものです）。

2023.06.28

バックヤードの舗装工事

　舗装工事は公共道路以外にも民間のいろんなところでお世話になっています。　今回は琴浦町内のクルマを扱う会社さんのバックヤードの舗装工事をさせていただきました。これまでは砕石敷きの場所でしたが、近隣にアパートなども増え、今後ホコリなどの迷惑をかけないようにしたいとのことでした。　アスファルト舗装は草生え防止にもなりますし、水たまり対策などクルマが通る以外にも用途があります。是非馬野建設にお声かけください。見積もり、現地調査から対応させていただいております。

2023.05.22

仮設の構台上での作業です

　国道９号線北条バイパスの由良川橋付近で北条道路由良川橋第一下部工工事を施工中です。　構台の上に大型クレーンを設置し、川の下に杭を施工しています。　バイパスに近い場所での施工になっているので、特に安全、第三者災害等ないよう配慮しています。　６月～１０月は工事は休止し、以降に再開する工期の長い工事になります。関係の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします。

2023.05.15

国道３１３号線　舗装工事

　担当していた鳥取県発注の国道３１３号（倉吉関金道路）の上古川工区の舗装工事が完了しました。舗装が終わると道路らしくなりますが、道路標識や柵などの付属工事があり、供用はまだ先です。関係者の皆様お世話になりました。近隣の皆様ご協力ありがとうございました。　馬野建設では４月１日と２日が土曜日曜でお休み、３日から新年度のスタートでした。また心新たに、より良いものづくりができるよう励んでまいります。令和５年度もよろしくお願い申し上げます。

2023.04.04

ICT施工で土羽をつくる

　鳥取県発注の改良工事でのICT建機での施工状況です。　盛土の土羽（斜面になっているところ）を建機で成形していますが、予め入力したデータでオペレーターが建機を操作します。決められた動き以外のことをしようとしても動かないので規格値を外れずに出来形を作ることができます。　ICT建機は無人の建機もあり、遠隔操作ができるタイプも開発されており、大規模な工事や災害工事で使われるようになってきました。人間が得意とする分野を残しつつ情報化施工で機械が主体で行う分野も次第に増えてきています。

2023.03.25

公共検査を受検しました

年度末が近づき、工事が完成する現場も増えています。　先日の鳥取県発注の土木工事の完成検査を受けました。　段階確認や中間検査など、完成検査までに立会や書類で見ていただくところもありますが、完成検査は工事の最終確認になります。　検査会場にはパソコンとモニターが持ち込まれ、主に電子ベースで書類確認をしていただきました。新型コロナ流行もあり、また近年のDX化の流れもあってこうした書類確認もペーパーレスで行うことに慣れてきているように感じました。　そうは言っても建設の仕事は完成物の確認が必要なので、書類検査のあとは実地にて完成状況を確認していただきました。検査ではこういう管理が望ましい、という指摘もあります。一つの工事が完成することで仕事を省みてより良い施工管理に努めてまいります。

2023.02.20

住みよい県土づくり表彰

今月９日に開催された「第２２回住みよい県土づくり表彰式」に参加しました。　表彰を受けたのは「国道３１３号（倉吉道路及び倉吉関金道路）改良工事（小鴨工区）（補助改良）（国補正）工事です。会社として、また担当した監理技術者も表彰を受けました。　ICTを使った施工管理などが評価いただきました。こうした表彰は、実際に施工作業を行った職人の皆様、関係者の皆様一人ひとりの努力の賜物です。こうした表彰を励みとして、さらなる技術研鑽と工事に理解をいただくために努めてまいります。ありがとうございました。

2023.02.13

山陰道関係工事の下部工が完成しました

　国土交通省発注工事「令和３年度JCTランプ橋第４下部工」の構造物が完成しました。写真では小さいですが、実際は大きなものです。　この工事の周辺を上空から撮影しています。３つの構造物がどこにあるかわかるでしょうか。少しずつジャンクションの形もあらわれてきました。　工事に関しまして発注者や近隣の皆様他関係者の皆様には大変お世話になりました。

2023.01.23

災害復旧工事完了です

　琴浦町発注の災害復旧工事が完了しました。今回は下伊勢地区、槻下地区の工事でした。　この災害は昨年７月の豪雨によるものです。町内に広範囲に被害が出たので各所の復旧まで時間がかかりました。その間の田畑は耕作ができなかったところも多く、工事完了を待っていただいておりました。　工事の間、関係者の皆様には大変お世話になりました。災害応急、災害復旧にこれからも対応してまいります。

2022.12.07

駐車場の工事をさせていただきました

　倉吉市内で駐車場の工事をさせていただきました。　駐車場も舗装工事の他にライン、車止めなどを設置します。場合によっては側溝、フェンス、夜間照明などの設備も設置します。簡易な駐車場からフルスペックなものまでご相談に応じて駐車場工事をさせていただきます。

2022.11.12

歴史的景観とともに

現在工事が進んでいる山陰道北条道路の由良川下部工の仕事を担当させていただいております。工事にアクセスするための仮設道路の準備のために松林の一部の伐採が始まりました。　この松林は北条砂丘の飛砂や塩害を防ぐ防風林として植林されたものです。残念ながら近年の松くい虫の被害で枯れた松が至る所にあるのが痛々しいです。　近くには歴史を伝える由良台場跡もあります。歴史的景観と調和しつつ新しい道路建設の一部を担わせていただきます。

2022.11.08

国道３１３号関連工事でお世話になっています

　現在、強い台風が沖縄の南に進行中で、県内でも大雨や強風など被害が出ないか心配なところです。　国道３１３号関連工事で、馬野建設は引き続き土木、舗装工事でお世話になっております。写真は今春工事が終わった小鴨道祖神橋の立体交差付近の改良工事です。上空から撮ると工事の完成の達成感が増します。この付近にインターチェンジができる予定です。地元の利便性向上のため一歩一歩工事を進めてまいります。工事へのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2022.09.01

学校の災害復旧工事が終わりました

　お盆休みを終えて仕事を再開しています。　昨年７月の線状降水帯による集中豪雨災害の復旧工事はいまだ各所で行われていますが、このたび藤田学院さんの災害復旧工事が終了しました。　豪雨後に学校のグランドの一部が土砂崩壊しており、簡単には復旧できないことがわかりました。この件に関して初期対応や復旧工事を担当させていただきました。大変お世話になりました。　まだまだ雨や台風に警戒する季節が続きます。今季は大きな災害が起こらないことを祈ります。

2022.08.22

燕趙園の庭園

　　湯梨浜町の東郷湖畔にある燕趙園に出かけました。この燕趙園は鳥取県と中国河北省の友好提携のシンボルとして1995年に建設された日本最大級の本格的な中国庭園です。お目当ての蓮の花は残念ながら咲いていませんでしたが、東郷湖周辺の景観とマッチした庭園を巡るととても落ち着いた気持ちになれました。　この庭園は馬野建設の施工で、当時は珍しく中国から材料を調達し、中国人の手を借りて完成しました。鳥取県の優良工事表彰をいただいた庭園で、会社の歴史としても貴重なものです。一度は訪れてみてください。

2022.07.14

キャンプ場への道の補修です

　琴浦町発注の町道一向線舗装補修工事が完了しました。　この道は琴浦町の山間部にあり、ひび割れなどの劣化が進んでいました。　この奥には大山滝があり、町外からも観光に来られる場所です、近年一向平キャンプ場は整備され、ナイチャーサウナというサウナと自然を体験できる施設もあり、連休などでは賑わっているようです。道路もたくさんの方に、安全安心で使ってほしいです。

2022.06.01

分譲地の造成工事です

　倉吉市下田中町にて株式会社アークスより受注の分譲地造成工事を行っています。　このあたりは市内でも人気があり、令和６年度に開館予定の鳥取県立美術館も近い好立地です。　工事内容は市道の拡幅や排水路設置、盛土などです。今月中にはほぼ完成する予定です。

2022.03.19

橋梁の修繕工事です

　琴浦町発注の一ツ屋橋橋梁修繕工事を施工中です。　町内の道路には多くの橋があり、安全な通行のためには点検、維持管理が必要です。今回の工事でも塗装工事他、橋の長寿命化のための工事を行っています。３月末までに完成します。

2022.03.07

外構工事でお世話になります

　先週から一転、気温も上がり、太陽さんも見えて雪がおおかた溶けました。山陰道を通ったら各現場ともフル稼働状態で何よりです。　倉吉市明治町でひぐち歯科医院の工事が進行中です。このたびは外構工事でアスファルト舗装などでお世話になっています。医院は４月に最新機器などをそなえてオープン予定です。近くの方はご利用ください。

2022.03.01

雪で工事進まず

　今週も雪がよく降りました。積雪深はそんなでもないですが、特に土木の工事現場は雪で足止めを食っている状況です。　山陰道北条道路の各社の作業場でも重機や特殊機械が残念そうに止まっていました。冬場の天候の悪いのは仕方ないですが、今季はたらたらとよく降って我慢の日々が続きます。

2022.02.25

雪山を越えて

　新年早々の積雪以降、１月はまとまった雪は降っていませんが、倉吉市内などはまだたくさん雪が溶けずに残っています。　ピーエス三菱さんとJVで施工中の鳥取県発注「国道４８２号（箸建橋）耐震補強工事（補助橋梁補修）」は工事場所が江府町下蚊屋で、馬野建設本社からちょうど大山の反対側になります。　補強高さは２５．９ｍで水中で潜水士が施工する箇所もあります。とっとり雪みちナビで近くの県道の状況はライブカメラで見ることができますが、３月完成の工事でこれからの積雪状況が気になるところです。現場の皆様　ご苦労が多い中でおつかれさまです。

2022.01.28

山陰道北条道路の進捗です

年明けから天気は少し暖かかったものの、今日から雪模様です。雪かきが大変なくらい積もってほしくないです。　少し前のドローン空撮ですが、山陰道北条道路の工事状況です。上の写真は北条側から東向きに、下の写真は道の駅北条付近から東向きに撮ったものです。工区が連続して隣接しているので調整なども施工業者で安全協議会をつくって行っています。　この区間内で馬野建設は北条高架橋第１０下部工事、国坂地区第２地盤改良工事を担当しています。

2022.01.11

現場で技術の見学会

国土交通省発注の山陰道北条道路北条高架橋第１０下部工を施工中です。先日、鳥取県コンクリート診断士会さんの工事見学を受け入れました。コンクリート診断士は長期に使用されるコンクリートの劣化状況を診断する大切な資格です。　現場事務所ではBIM、CIMの活用技術や防犯カメラを使った現場確認のシステムの説明とVRを使った現場施工の技術も体験していただきました。設計から施工、維持管理まで使われてると見込まれるBIM、CIＭ技術については多くの関係者と情報を共有しつつ今後の実用に活かしていきたいと思います。

2021.12.02

小鴨川で護岸工事を施工中です

　国土交通省倉吉河川国道事務所発注の令和２年度小鴨川鴨河内護岸工事を施工中です。　施工内容は掘削工とブロック工です。河川は大雨になると土石を下流に運ぶ力が強くはたらき、河川流域に土石を堆積していきます。この工事では土砂が河川の流れを妨げないように掘削して河川氾濫防止を図ります。年度内の工事を予定しております。工事へのご理解ご協力よろしくお願いします。

2021.11.18

第２１回住みよい県土づくり表彰式

　毎年、鳥取県発注の工事のなかで優良な建設工事等を表彰する「住みよい県土づくり表彰式」が開催されました。馬野建設の工事の中からは県道東郷湖線の舗装工事を選出していただきました。　水害対策のために県道をかさ上げする工事でしたが、段差が発生するために歩行者に危険がないよう気をつけました。近隣のお住まいの皆様の出入口等にも影響する工事でしたがご理解ご協力をいただき、工事を完成することができました。こうした表彰を励みにさらなる優良な工事を目指します。関係者の皆様に感謝申し上げます。

2021.11.11

熱海の土砂災害を教訓に

　今年の７月に発生した熱海の土砂災害は死者行方不明者、建物の損壊を伴うものでした。多くの雨水を含んだ崩壊土砂が山の上のほうから約１キロにわたり滑るように流出し逃げる間もないような災害でした。今回の崩壊の起点が盛土造成をされた土地だったことが原因と言われており、鳥取県も含めて各地の自治体で造成を制限する条例が検討されています。　我々も普段の仕事で土砂を移動する工事を行っており、今回の災害でどれだけ土砂崩壊が危険なものか改めて思い知らされました。土質を確認し、締固め、盛土の高さや勾配の制限などを守り、工事後忘れた頃に災害にならぬ仕事を徹底します。

2021.10.18

倉吉駅前の舗装工事が完了しました

　鳥取県発注の舗装工事　街路上井羽合線道路改良工事（５工区）が完了しました。倉吉駅の北口から鳥取短大に向かう県道をJR山陰本線に沿って新しく通しました。ちょうど馬野建設の倉吉支社の線路の反対側になり、支社より工事状況がよく見えていました。ラインなどは別工事になっています。近隣の皆様、工事へのご協力ありがとうございました。

2021.10.11

車両事故から人を守るための設備

　近年、危険な走行を知らせる社内の設備も進化してきていますが、それでも突発的な事故は防げるわけではありません。上の写真のガードパイプは交差点内の車両事故で歩道に乗り上げた車両と人が接触するのを防ぐために最近設けられたものです。　また、自動車専用道の山陰道でも道路のセンターに防護柵を設置する箇所が増えています。これも対面通行で何かの事故で反対車線に事故車両がいかないような工夫です。　今後の交通事故を減らすための建設工事に馬野建設も何かのかたちで関わっていきたいです。

2021.09.24

台風が心配な季節

　昨日は社内安全パトロールでした。国土交通省発注の小鴨川維持工事の現場では草刈り作業が行われていました。台風１４号が接近する時間だったので雨や風が心配でしたが、幸いにも鳥取県はコースを外れ災害につながるような気象にはなりませんでした。　まだまだ心配な季節が続きます。備えあれば憂いなしです。気象予報をみながら十分気をつけましょう。

2021.09.18