新着記事一覧 | アクセク　ウマノ奮闘記

仕事納め

仕事納めの日の前日から雪が降り、今年初の積雪風景となりました。いいことも良くないこともあった２００６年も終り。社員のみんなもよく頑張ってくれました。また来年もマイペースでブログを更新していきます。今後もよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎え下さい。

2006.12.29

農場で排水処理システムを導入いただきました

琴浦町内で馬野建設が取組む環境関連事業の一つ、排水処理設備（パーラーソイルシステム）を設置させていただきました。畜産農場で皆様がお困りの問題が排水と悪臭です。近年の法規制の強化により排水をそのまま放流することが出来ない状況になってきています。また、汚泥を蓄積した処理費用も悩みの種の一つです。私たちの取組みはこれら畜産農場でのお悩みを一挙に解決するシステムとして、お役に立っています。システム内で排水を浄化させ、水を放流しません。土壌均等散水処理という自然な浄化を基本にしているので、維持管理のコストが安くてすみます。また、臭気もほとんどなく、衛生的なシステムといえます。私たちはこのパーラー排水処理だけでなく、廃油や汚泥残さなどいろんな分野での処理技術のノウハウを持っています。技術の一部をホームページにて公開していますのでご覧ください。お問い合わせなどもお待ちしております。

2006.12.28

クリスマス・イブ

クリスマス・イブには皆様いろんな過ごし方をされたと思います。日曜日ということもあって街は賑わっていましたね。このシーズンにイルミネーションを飾るところも珍しくはなくなりましたが、琴浦町赤碕分舎そばで毎年手をかけて敷地内の庭園をきれいに飾り付けされ、近くの方に開放されておられる事業所さんがあります。東京ディズニーランドを彷彿とさせる、子どもと一緒にいくのにはちょうどいい空間になっています。この夜長の時期に、心が明るくなる演出に拍手です。

2006.12.25

農業の担い手育成

鳥取県立農業大学校の方々と意見交換をする機会がありました。昨今の農業事情は集落営農形態への移行や私たち馬野建設が農業生産法人アグリ琴浦を立ち上げたように、変革期を迎えています。かつては後継者育成を主体とした学校教育もそのような変化を織り込んだ教育カリキュラムにしていかなければならない、とのお話でした。私たちの会社でも農業分野で働いてもらう際には家族で経営する農業とは少し異なり、時間や効率をより重視したマネジメント能力が求められます。それは決して容易ではありませんし、若い方々に多くのことを求めてもいけませんが、儲かる農業経営を目指すことは大きなやりがいとも言えます。

2006.12.21

会社忘年会

忘年会シーズンですね。他の会社からもよく「以前と比べて忘年会が盛り上がらなくなった」という話を聞きます。若い人たちがクールになって世代をこえた交流を好まなくなった、ということもあるかもしれません。そんなこともあり毎年、忘年会をするかどうかの判断で悩みますが、とにもかくにも毎年続いています。今年は１５日に三朝にて行いました。社員もほぼ出そろい、大いに盛り上がりました。部署間をこえて、役員社員関係なく、会社全体が一つになれる瞬間というのはやはり大切にしたいものです。設営された皆様、お疲れさまでした。まだシーズンは続きます。飲酒運転は厳禁、飲み過ぎには注意しましょう。

2006.12.18

韓国建築事情

少し前に韓国に渡航する機会がありました。伝統的文化財では寺院をはじめ立派な木造建築もありますが、一般建築や住宅ではほとんど鉄骨やコンクリート造のようです。景観が似ている両国ですが、建築については違いがはっきりしています。木造の技術は大工さんの養成、木材加工など、即席にできるものではありません。木の家は気持ちが安らぐといいます。木造は日本の伝統的文化として大切にしたいものです。（写真の寺院は忠清北道の法住寺です）

2006.12.14

道案内

馬野建設の本社は鳥取県東伯郡琴浦町にあります。ＪＲ赤碕駅の南側に隣接しているのですが駅の裏にあるので回り道をして徒歩１０分くらいかかります。難しいのは車でのアクセスで、何しろ本社付近の道路が曲がりくねって分岐交差しており、目立つ物も少なので説明しにくい。新人研修でお客様に電話で会社で道案内を教えるところもあるとは思いますが、私たちは何年経っても本社へのアクセスを教えてあげにくいです。最近はカーナビが普及して便利にはなってきていますが、初来社で地図だけ見て誰にも聞かずに来てくださる方にはそれだけで拍手を送りたくなります。ホームページに付近図も掲載しているので事前に確認して来てください。最近、近くの道は一方の道を道路側溝工事、もう一方の道を高規格道路との立体交差工事で両進入路が工事中となっており、ますます近づきにくいです。地域生活ブログ

2006.12.09

ワインできました！

アグリ琴浦の農園で採れたブルーベリーを使った国産ブルーベリーワイン「里山の雫」が今年も仕上がりました。大山山麓の里山で育ち仕込まれたワインを是非ご賞味ください。地元のワイン製造会社北条ワインさんに委託して製造しているもので、ブルーベリー特有の濃い赤紫色がとても鮮やかです。肉料理にとても良くあう本格的ワインと自負しています。ご注文は☆★こちら★☆からどうぞ。本社にて試飲もできます。

2006.12.07

鳥～みんぐさんに農園の取材を受けました

鳥取県情報ネットＷeb「鳥～みんぐ」さんにアグリ琴浦の農園取材をしていただきました。突撃モニターとりんさんのレポートは☆★こちら★☆。熱の入った体験取材おつかれさまでした。

2006.12.02

遠隔操作ロボット

国土交通省の東伯中山道路建設現場にて各社合同の重機遠隔操作訓練が開催されました。遠隔操作による無人工法は危険な災害復旧現場等、今後とも有用化が進みそうです。今回は油圧ショベルに遠隔操作ロボットを搭載するという国土交通省九州技術事務所と株式会社フジタが共同開発を進めているもので、写真のようにバーチャル操作をするという初見のものでした。馬野建設で訓練に参加した河上オペによるとまだまだ実際の搭乗による操作でのものとは細かな作業性に関しては難しいとのことでしたが、日進月歩のロボット技術です。さらなる安全工事のために活躍の場をひろげるかもしれませんね。

2006.11.30

雪の季節が近づきました

少しづつ寒さが増してきます。地元大山はすでに冠雪をしていますが、平野部でも雪がちらつくのも時間の問題でしょう。県より地元道路の除雪委託も受注しました。なかなかつらい仕事ではあります。タイヤの履き替え準備もしなければ・・・県外から訪れる方で冬用タイヤへの履き替えの習慣の話をすると驚かれる方もいますが。鳥取県道路企画部の「とっとり雪みちｎａｖｉ」が車での冬の県境越えに便利です。２４時間ライブカメラによりタイムリーな積雪情報をゲットできます。携帯専用ページもあります。雪道の運転には気をつけましょう。

2006.11.27

仕事も大事　家庭も大事

馬野建設は鳥取県の家庭教育推進協力企業制度の認定企業です。活動としてはこれからですが、三朝町より山本邦道さんをお招きして社内講演会を開催し、「仕事も大事　家庭も大事」というお話をしていただきました。家庭のなかはもちろん、子どものいる家庭であろうがなかろうが、独身であろうが子が独立したシニア年代であろうが地域社会のなかで子どもを見守る、大切なことを教えるひとであってほしい。そして会社の社員という立場からも何か子育ての支援になる取組みができたらと思います。そういう気持ちを持つことからお客様や工事近隣の皆様とともに円滑な仕事をさせていくことにつながるのではないか、そんなことを大事にしたいです。山本さんも一番根本にあるのは「感謝の気持ちを持つことだ」と話をされました。仕事をいただく、仕事をすること自体への感謝の気持ちも常に忘れないようにします。

2006.11.25

琴浦町に風力発電設備誕生

琴浦町に１番目の風力発電設備がそびえ立ちました。写真撮影時に天気がいまいちだったのが残念ですが、背景の大山山系が見えるととても見栄えがすると思います。事業主体は日本風力開発さん。地元に琴浦ウインドファームという事業会社をつくり、発電事業を行なう予定です。発電設備の高さは羽根の最上端までで１００ｍにもなります。今後、町内に１３基の風車が並ぶ予定です。風力発電設備ももう珍しい存在ではなくなりましたが、大山町から北栄町にかけて並ぶ風車は風をまちのエネルギーにする「風車街道」とでも呼べそうな様相を呈してきました。馬野建設も、仮設工事や土工事でお手伝いをさせていただいております。

2006.11.20

祝！　県優良工事受賞

鳥取県の優良建設工事施工者知事表彰に馬野建設の「県立鳥取中央育英高等学校第二体育館新築工事（建築）」が選ばれました。県工事の建築工事としては久しぶりの受賞となりました。この工事には当社の国井工事長、松井君が着任、見事な工事で完成しました。表彰式では、片山県知事が県としての公共工事のミッション（使命）を１．県民のために　２．低コストで　３．良質な　４．持続可能な状態で　提供することだと説明されました。工事施工者にとってもこのミッションをもつことが大切だと感じました。今後も模範的な工事が施工できるよう頑張ります！

2006.11.16

やみつきグルメ道場　オープンしました

馬野建設関連会社の農業生産法人、アグリ琴浦は今日もお客様の「美味しい！」の声のために農作物を育てていますが、アグリ琴浦の通販サイト「やみつきグルメ道場（http://www.yamitsuki.net/）」がオープンしました。現在、自然薯の収穫、ブルーベリーワインの仕込みの作業中です。詳細は是非、サイトへ出かけてみてください。皆様の声を反映させていただき、より美味しいものを作っていきたい！と担当者も意気込んでおりますので今後ともよろしくお願いします。

2006.11.13

ＩＳＯ定期維持審が終了しました

私たちが認証取得している品質の国際規格ＩＳＯ９０００Ｓの定期維持審査がこの７日８日に行なわれました。審査登録機関から２名の方が来社され、馬野建設の取組みを見ていただきました。ＩＳＯの取組みも７年間行なっており、社員も落ち着いて審査を受けられる状況になってきました。登録継続の合否は後日ですが、無事（？）終了したといえるのではないかと思います。内部の目では気がつかない指摘もあり、そういう改善の目をどういかすのかを大切に、これからも品質向上に努めたいと思います。

2006.11.09

自然薯できました！

馬野建設株式会社の関連会社、農業生産法人アグリ琴浦で自然薯の掘り出し、出荷が始まりました。自然薯とは字のごとく山林に自生するイモ類の事ですが、写真の通り畑栽培である程度まっすぐに成育させています。昨年から栽培を開始していますが、食して頂いた方々にも社内でも好評をいただき、増産体制を組みました。自然薯は何といっても滋養強壮にうってつけ。お歳暮の贈答品にも喜ばれると思います。現在、アグリ琴浦のホームページも開設して通販も行なう準備中です。ご興味のある方は馬野建設にお問い合わせ下さい。

2006.11.06

会社の取組みを記事にしていただきました

９月３０日の記事に書きましたが日経コンストラクション１０月２７日号に馬野建設の取組みの取材記事を掲載していただきました。仕事が進む快適事務所という数社の取組み事例のなかで、男女共同参画ほかいかに社員が仕事に取組みやすくするかという視点での記事となっております。これからも取材に値するような光る仕事ぶり、そして光る成果品を生産できるよう頑張ります。

2006.11.04

もりしたクリニックが開院しました

馬野建設が施工を担当させていただいた　もりしたクリニックが倉吉市清谷に開院しました。内観も非常にやわらかく明るい空間に仕上がりました。森下先生のお人柄とスタッフの方々の温かい診療で笑顔と安らぎのクリニックになりそうですね。設計はミュー設計工房さんが担当されました。

2006.11.01

ふるさと海岸清掃

本日早朝、地元の海岸清掃に社員約１０名＋子どもたち３名で参加しました。地元の公民館活動を中心とした組織による清掃活動でふるさとの海の美しさを守る活動がなされています。赤碕の海岸を数キロにわたり推定２００人くらい？の人手で毎年清掃をします。しかしまあ、ゴミは減りませんね。日本海沿岸は海流の影響もあり、沿岸諸国のものを含めて漂流ゴミがすごい数です。また、明らかに生活ゴミ、沿岸産業投棄ゴミとわかるものもあります。今後は発生するもとを絶つ努力も必要でしょう。誰が出した、ではなくそこにゴミがあるから片付ける。美しいまちには美しい心の人が住む、これからもそんなまちの意識があればと思います。

2006.10.29

カウィーのみるく館　完成！

１０月２日に施工途中の記事を書きましたが、大山乳業農業協同組合の工場敷地内に直売所「カウィーのみるく館」が完成しました。竣工式に出席しましたが、早速工場見学の皆様や近隣の方々が押しかけていました。こういう施設を担当させていただくと、本当に作って良かったなあと思います。会社のホームページにも早速新着情報に掲載しました。

2006.10.27

県立倉吉総合産業高等学校で施工中です。

現在工事中の県立倉吉総合産業高等学校です。建築、電気、設備会社がそれぞれ共同企業体を組み、完成を目指しています。馬野建設もその共同企業体のなかの１社です。県内の高校再編のなかで倉吉総合産業高は平成１５年に旧倉吉産業高等学校と旧倉吉工業高等学校の再編によって誕生しました。今回の工事は教室・商業・家庭科棟の新築工事です。現在、内外装の仕上げが進んでいます。１２月１０日完成予定です。

2006.10.23

測量技術研修会

本日は建設業協会の青年部主催にて地元の県立倉吉農業高等学校の学生さんの測量技術研修会を開催しました。毎年行なっているもので、各社の青年部会員を中心に、競技形式にて野外研修を行ないます。こういう研修は、学生さんの技術への関心や能力向上になるだけでなく、地元建設会社の人間に直接関わってもらうことで、就職への意欲を上げてもらうことにもなると思います。建設会社は人でつくる城です。また今回の受講者から優秀な人材が育つことを楽しみにしています。

2006.10.19

美しきふるさとを大切に

私たち建設の仕事は、ともすれば環境の破壊につながりかねません。前世紀の高度経済成長期にはそうした傾向がありましたが、公共工事では環境影響評価の考え方が確立して自然との調和は工事をする上での必須条件となっています。私たちのまちの自然、そして伝統ある建築・土木の後世に伝えるべきものは保存していくという意識がなければ、地元に美しきふるさとを愛する心は育まれないと思います。馬野建設のホームページで「ふるさと通信」というコーナーをつくり、私たちの美しきまちの風景を掲載していますので興味のあるかたは是非ご覧下さい。

2006.10.17

内部監査

馬野建設では品質の国際規格ＩＳＯ９００１を取得しております。どういうものかというのは説明すると難しくなりますが、よりお客様の満足のいくものを作ろうとするために外部審査機関からも社内のしくみをチェックしていただき、改善に継続して努める、ということになります。１０月は内部監査期間で、社内で該当部署を他部署から選出の内部監査員がチェックをしています。システム運用が適正かどうかの確認も大切ですが、とかく部署間で立場の違いからの衝突を緩和するために、広い視点を養ってほしいとの思いも目的の一つとしています。

2006.10.12

伝統建築フェアに出かけました

このたび倉吉市で伝統建築フェアが開催されました。会場は市内の伝統的な町並みを保存している玉川沿い白壁土蔵群周辺の一角です。大工、左官、板金など職人さんが伝統的な技能を紹介、実演していました。建築の現場は近代化しており、なかなか職人さんの腕の見せ所が少なくなってきてはいますが、近年、伝統的な技能が見直されたり、若いひとたちでもそうした趣向を好むという傾向があります。私たち馬野建設はこのフェアの実行委員会の参加団体の一つ、鳥取県木造住宅推進協議会に入っていますが、これからも伝統的な工法の持つ味わい深さも大切にしていきたいと考えています。

2006.10.09

共に活路を

倉吉の土木工事建設業の雄、打吹建設の新社長様が新任ご挨拶に来社されました。元社長のご子息で３０代にて社業を統括される立場になられました。創業以来５０年以上ということで、私たちと同様、実績と伝統を看板にする企業です。守りに入ることなく、共に今後の地元建設業を支える一員でありたいですね。

2006.10.05

末永く使われる施設のために・・・

地元の酪農専門農協、大山乳業農業協同組合は今年で創立６０周年を迎えられます。創立６０周年記念の事業の一環として、見学コースも設けられた本所工場の入り口に乳飲料、アイスクリーム等の直売所を設置されることになりました。設計提案からのコンペで弊社がこの直売所新築工事を受注しました。現在、１１月のオープンに向けて工事中です。末永く愛される施設となるよう願いをこめて今日も工事を進めます。

2006.10.02

ブログはじめました

会社ＨＰをリニューアルしたのを契機にブログも始めました。私たちの活動の一部を皆様に知っていただければと思います。先日、ＨＰのトピックスに「男女共同参画の取組みを地元新聞紙に掲載していただいた」と言う内容で載せたらその当日に全国業界誌のＮ社さんから電話がかかってきて詳細を教えて欲しいとの申し入れがありました。ｗｅｂ情報ってホントにいろんなところでつながるんですね。会社ＨＰはhttp://www.umano.co.jp/です。ブログ共々更新に努めますので見てくださいね。

2006.09.30