ASTRALPHASIA - プログレ日記(Prog Blog)
PR
日記/記事の投稿
カテゴリ
バックナンバー
< 新しい記事
新着記事一覧(全8287件)
過去の記事 >
21世紀のプログレ少女で将来有望なMIDIクリエイターの ぷにえだぷにえさん(まだ中学生だよん)から プログレバトンなるものが回ってきたので、さっそく答えるぷに…(^^ゞ 1:一番衝撃を受けたプログレは何ですか? (バンド、アルバム、曲単位でもOK♪) やはりこれ、キング・クリムゾン「レッド」です~。 1曲目のギターの音を聞いたときから ベートーベンの「運命」を初体験した時以来の衝撃でした。 初めて聞いてから、かれこれ20年以上も経ちますが、 このアルバムに対抗できるのは ピンク・フロイドの傑作「狂気」くらいなものではないかと、 今でも思っています。 2:変拍子にはこだわりますか? 変拍子にはこだわりませんが、 やはり変拍子あってこそのプログレだと思います。 一番、難解だったのがこのアルバム。 組曲「サパーズレディ」の中の「Apocalypse in 9/8」という曲での、 マイク・ラザフォードとフィル・コリンズが作り出す不思議なリズム。 これぞ変拍子の極地じゃないかな~と。 3:ジャズ・ロックとシンフォ系、どちらが好きですか? どっちもOKです。 ジャズ系ではハットフィールド・アンド・ザ・ノースや 後期ソフト・マシーンなどが好きですね。 シンフォ系と言ってもいろいろありますが、 マイク・オールドフィールドや ルネッサンス(ハズラム期)が基本にあるかな。 4:派手な音、素朴な音、どちらが好きですか? 歳を重ねると、素朴なほうが好みになったような。 キャラヴァンなどは、複雑な曲の中にも のほほんとした温かみがあるのがいいですね。 素朴なシンフォ系では、やはりキャメルが筆頭でしょう。 あとマディ・プライヤー、アニー・ハズラムなどの女性ヴォーカルにも 英国的で牧歌的な匂いを感じて好きです。 5:音楽的許容範囲は広いほうですか? 基本的にはクラシックからプログレ、ヘビメタまで対応しますが、 自分で好んで聞くのどうかは別問題。 10年後はクラシック音楽ばかりを聞いているかもしれません。 6:愛しているプログレ・アルバムを教えて下さい (いくつでも可・プログレから少し外れてもOK♪) ★エイジア「アストラ」 仇敵・ハウが去り、ジョン・ウェットンの音楽世界が確立した 歴史的アルバム! ★UK「デンジャー・マネー」 ジャズ志向の二人が去り、ウェットンのプログレ・ポップセンスが 見事に開花したこれまた歴史的作品! ★イエス「危機」 ジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、リック・ウェイクマン、 クリス・スクワイア、ビル・ブルフォードの黄金期最強メンバーによる 最初で最後の傑作。 この作品以降、イエスからは変拍子が消えた…。 ★ピンクフロイド「ファイナル・カット」 前作「ウォール」に比べると地味な印象が否めないが、 ロジャー・ウォーターズの私小説的な内容がサウンドにマッチしていて 個人的にはフロイドの最高傑作としたいです。 ★ハットフィールド&ザ・ノース「ロッターズ・クラブ」 1曲目の「シェアー・イット」から抜群のノリ。 カンタベリー・ミュージックの最高峰に位置するアルバム。 ★ジョン・ウェットン「アクスティカ」 声がプログレ、ウェットン先生が全ての装飾を排除して、 自らの声による表現力のみで名曲群を歌った力作。 1曲目の「Voice of America」での歌唱は彼のベストテイクでしょう。 他にもいろいろあるけれど、追々紹介していきます。 7:プログレ以外で好きなアルバムを教えて下さい 奥華子/vol.bestでしょう…(笑) 8:バトンを回す3人 みんな忙しそうだから、強制できませんが、 当サイトを閲覧もしくはリンクしてくれている方の中で、 我こそはという方、お願いします。 書くスペースが必要ならば、当ブログをご活用ください。(笑)
【和訳:青い影(原曲名:A Whiter Shade … 2024.12.06
【和訳:Roundabout(直訳:円形交差点)… 2024.12.05
【Atom Heart Mothe(邦題:原子心母)】… 2024.12.01
もっと見る
カレンダー
キーワードサーチ
お気に入りブログ
コメント新着
楽天カード