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カテゴリ:日記
夜天「ぜぁ…疲れた」
美空「あ、おかえりー…って燃え尽きてる(--;」 夜天「さ、流石に燃え尽きるさ」 椿「十時間くらいぶっ続けで騒いでたらねぇ(--;」 美空「あ、そんなに騒いでるんだ?」 夜天「おかげで眠いし疲れた。あと、幼馴染とのデートでちょっと失敗したからなぁ」 椿「失敗って、何を?」 夜天「告白しそこねた」 椿「………」 美空「………は?」 夜天「いや、だから告白し損ねた。というか、あの場合逃げられたっていうのが正しいか」 美空「何で逃げるのよ?」 夜天「臆病だからだろ。幼馴染という関係だから今の状態を保ててるのに、とあるキッカケで崩壊するからな。壊れるのが恐いから逃げた、っていうのが妥当だと思うが?」 椿「うにゃ…まぁ、そうだろうけど」 夜天「つか、幼馴染で似たような性格してるからな…大体は予測できるよ。とりあえず、逃げてくれて助かりはしたけど」 美空「その方が良かったの?」 夜天「最初は言えなくてちょっと後悔してたけど、冷静に考え直す事が出来たから助かった」 椿「良いの、そんなんで?」 夜天「もう少し、冷静に考えてちゃんと想いは伝えたいからな。次に会う時にはちゃんと言える様に」 美空「ふーん…」 椿「ま、お兄ちゃん頑張って♪」 夜天「他人事だからって…」 美空「そういえば、祭りの方はどうだった?」 夜天「あぁ、ゴミが多くてイライラした」 椿「ゴミって…」 美空「人ゴミの事なんだろうけど、言い方考えようよ(--;」 夜天「いやだって…それのせいで軽く雪崩れて来たんだぜ?耐えたけど」 椿「さすが化け物」 夜天「バケモノいうな。つか、行き成り先輩が倒れこんでくるから焦ったぜ…(・ω・;」 美空「あ、あの人ってやっちゃんが恐いって思う人の一人だっけ?」 夜天「まぁ、女性の中では上位に入るか。あの人どSだし」 椿「人の事言えるの?」 夜天「大丈夫、特にS性能発揮するのは幼馴染に対してだから」 美空「何故限定?」 夜天「いや、だって…いじけたりするのが可愛いし」 椿「酷いねー」 美空「いつから、女の敵になったの?」 夜天「状況と相手に寄りけり。大丈夫、幼馴染には飴と鞭を使い分けてるから」 美空「……そういえば、明日もお祭りあるんだっけ?」 椿「私は明日いくよー」 夜天「僕はもしかしたら明日も良くかもしれない」 美空「それじゃ、私もいこうかな?」 椿「お兄ちゃん、明日死ぬんじゃない?」 夜天「あぁ、それには僕も同感だ。というわけで、寝る…じゃないとそろそろ…」 美空「あー、うん。てか、もう二時半なんですけど(--;」 椿「…HOTD見たいのはわかるけど、自分の体のことを考えないとマジで死ぬよ?」 夜天「大丈夫、なんかさっきから頭の方がスーッと楽になっていく感じがさ…」 美空&椿「いい加減寝てよ(--;」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月20日 02時41分18秒
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