レイトショーで観てきました。



ファンタジーです。「お約束の」おいしいところをあれもこれも盛り込んだ感じですが、素直に楽しめましたよ。
ナルニア国物語と同程度って感じですかね。って言うとナルニアが面白くなかった人にはおすすめできないんじゃないかって感じですが、映像は非常に良くできてますし子供も大人も楽しめると思います。

ともかく動物のＣＧが良くできてますからね、全く違和感ないですもん。
さすがはアカデミー賞視覚効果賞受賞作だなあと。

キャストも魅力的な方が多かったですね。
まずは．．．

サム・エリオット
気球乗りのおっさん役でした。
あれ～なんか最近の映画で観たな～と思ったら、ちょうど１年前に観た「ゴーストライダー」に出てたんですね。しかもキャラ（っていうかメイクっていうか）が完全にかぶっている感じ。もしかしてゴーストライダーの時と同じ帽子かぶってんじゃないの、って感じです。
でも、サム・エリオット、カッコいいですよね～。2作目でも重要なキャラなんでしょね。

続いては、エヴァ・グリーン
女優さんは何と言ってもニコール・キッドマンが目立っていますが、個人的にはエヴァ・グリーンのほうが出番は少ないけど魅力的でしたね。どこか悲しげな表情がステキ。

そして、イアン・マッケラン
この作品の重要人物（動物）であるところのよろい熊なんですが、イアン・マッケランが声を演じているんですよ～
不覚にも観ている間は気がつかなかったんですが、エンドロールのクレジットでドーンと紹介されてて、ああそう言えばあの声は、って気がついた次第です。
なんかＳＦ・ファンタジー系の作品によく出ますよね。

そうそう、忘れてはいけないのが、カウント・ドゥークーことクリストファー・リー。
ちょこっとだけ出演してましたが、どうしてもドゥークーにしか見えませんでした、はい。