私にとっては、一昨年2010年の8月、セレブレーション5以来という久々のサイン会に行ってきました。

今回来日されたのは、ROTJやエピソード1の第２班監督（second unit director）にしてANHではセット・デコレーターとしてアカデミー賞を受賞されたロジャー・クリスチャン監督、ESBでストトルを、ROTJでは数々の役を演じ、その後は特殊効果のスタッフとして活躍しているトレバー・バターフィールドさん、R2-D2、2-1B、FX-10、さらにはヨーダなどのメカニクス担当をされたロン・ホーンさんの3名というすばらしいゲスト。

4月14日土曜日から行われたサイン会、土日は地元でイベントがあったのですがなんとか日曜日に抜け出してサイン会の代々木BANDITさんにかけつけました。

18時にはロジャー監督が先に到着されてトークショー。貴重な当時の話が聞けましたよ。
その後トレバーさんとロンさんも到着。1時間強のトーク時間でした。

3人のゲストそろい踏みです。右からロジャー監督、トレバーさん、ロンさん。



当日、私はサイン会の1時間前にBANDITに行き、整理券をもらっていたおかげでサインは2番目にいただくことができました。

ロジャー監督には、エピソード1での撮影時の画像、ルーカス御大との２ショットポートレートにサインをいただきました。






続いてトレバーさん。彼はさまざまな役を演じられたのですが、今回はワタクシ定番のストトル写真にサインを入れていただきました。






３人目はロンさん。ヨーダ師匠の目の部分のメカニクスを製作中の写真にサインをいただきました。面白い写真です。






サインをいただいた後、ロジャー監督としばらく２人で話をする機会を得まして、気になっていたANH当時のランドスピーダーのモデル製作についての話を聞いたり、年内には当時の裏話を本にして出版することを伺ったりと、とても貴重な時間をすごすことができました。

スター・ウォーズに携わったキャストやスタッフの方々と直接お会いしてサインをもらうだけでなく、お話を聞いたり写真をとったりという体験は本当に貴重ですよね。
私のサイン会参加の始まりは2000年2月のケニー・ベイカーさん（R2-D2）でした。それから12年、110人を超えるキャスト・スタッフの方々にお会いし、サインをいただいてきましたが、すべてが貴重な体験です。


さて、トレバーさんのくだりで「ワタクシ定番のストトル写真」と書きました。ストームトルーパーを演じられた方には同じ写真にサインをもらうようにしている（残念ながら途中からはじめたのでお会いしたストトル役者さん全員ではないんですが）んですが、今回のトレバーさんでめでたく同じ写真へのサイン10枚目となりました。
明日には（たぶん）その10枚を一挙公開します！