みいなのワクチン
覚え書き。調子が良さそうなみいなに、ワクチン接種が可能か相談。まだ、ホームドクターを検討中なので、前回とは異なる病院へ行ってみた。どちらも徒歩圏内にあるが、仔猫なので、一応車で通院。4時過ぎに連れて行き、診察が終わったのは、6時前。空いていたこともあってか、2時間近く掛けて、懇切丁寧に診察してくれた。先生と看護士さん2人だけの、こじんまりした医院。看護師さんがとても優しげで、こちらも安心できるような気がする。院内も、暖房が効いていて暖かかった。まず、ルルは涙目の事を聞く。まだ、ウイルスがいるかもしれないとのことで、継続して目薬をもらい、抗生物質(錠剤)を10日分処方された。1/2に割って、一日2回飲ませるもの。目薬は、違う種類にしてみるとのこと。体温は、39.1度で、平熱。(38.6~39.1くらいまでが、平熱。)目薬:ロメワン(前回は、オルカビット)、抗生物質:パセトシン50mg(前回は不詳)元気と食欲はあると伝えると、体温計測のときに便が取れたので、ついでに検便もしてくださった。結果は、異常なし。少し心臓に雑音が聞こえるかもしれないとのこと。仔猫の時期に特有のことかもしれないので、経過を観察することにした。次に、みいな。風邪の症状も軽快し、まず問題ないということで、ワクチン接種。皮下点滴をする場所に注入、注射時はまだ大人しかったが、その後の揉んでいる時、みいなは随分怒って抵抗した。こちらの体温も38.6度で平熱。ついでに取れた便での検便も、異常なし(虫も卵もなし)。心臓や肺の音も、まあ正常だろうとのこと。病院での2匹の態度がかなり違う。ルルは、臆病で、私の懐に潜りたがり、逃げたがる。一方、みいなは、興味津々で、首を伸ばして、パーテーションの奥を覗いたり、あちこち見回し、診察台から降りたがる。便の状態を聞かれ、どちらかの便が若干軟らかいと答えたら、腸内の状態によるものかもと、ユカヌバのキトン用のサンプルを下さった。ルルは、涙目の症状が落ち着いてから、ワクチンを打つことにした。今日の獣医さんは、こちらもかなり話が出来る雰囲気だったので、コミュニケーションも、結構取れた気がする。モリーとアンの時にも渡された、それぞれの手帳ももらえて、満足。前回は、急性だったせいもあって、こちらも必要事項以外、あまり話ができなかったし、我々が入室してから、暖房をつけたのも気になった。助手の若い看護士さんも、飼い主と目を合わさず、あまり話そうとしないし、猫を撫でているだけなので、物足りない気はした。治療や処置が妥当かどうかもさることながら、やはり、飼い主と良好なコミュニケーションが取れる獣医さんを、ホームドクターとして選びたいと思います。22時頃ルルに目薬と投薬。みいなは、ワクチンの後も、いつもどおり元気。発熱もないし、食欲もある。ともすると、直ぐにルルと追いかけっこを始めたり、いつも通りに玩具で遊び回りそうになる。ルルとは、その都度、引き離す。「ワクチン当日は、ストレスを掛けないように安静に。」ということなので、キャリーに入れているが、既に出たいと騒いでいる。どっちがストレスになるのかなあ・・・。病院で測定した体重ルルもみいなも、1300g