ロボサムライ駆ける第七章 血闘場(10)■ロボサムライ駆ける■第七章 血闘場(10)作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所 http://www.yamada-kikaku.com/ 第七章 血闘場 (10) マリア=リキュールはロセンデールの首をくわえて逃亡後、行方不明となる。 ヨーロッパのいずこかに住んでいるといわれている。 びゅんびゅんの鉄は、マリア=リキュールから受けた傷がもとで現在療養中である。 知恵は、外国のロボット奴隷解放運動で活躍しているらしい。 サイ魚法師は、太平洋岸を現在荒らし回っていると風の便りに聞いている。 足毛布博士は、京都の研究所で、侍ロボット改良版を製作中と聞く。早乙女主水にそっくりで、主水2というネーミングらしい。 落合レイモンと夜叉丸は、まだ西日本エリアに残って、古代都市研究を行っている。 現在でも古代都市のことは日本国内では秘密となっている。 水野と斎藤は、みはしらさまの指示にしたがい、ロボット奴隷制をいやいやながら廃止した。 生き残った、クルトフとシュトルフ率いる聖騎士団は、飛行船「飛天」「高千穂」に乗せられ、インド洋上でヨーロッパ連合の船に乗り移り、帰っていった。 ロセンデールは、みはしらさまが言ったたように復活したと風のうわさに聞く。 徳川公国のお主(かみ)と早乙女主水は、東京エリアの徳川公国にまだ住んでいる。 主水は自分の病気を直そうと必死である。 ■ロボサムライ駆ける完■ ■ロボサムライ駆ける■第七章 血闘場(10) 作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所 http://www.yamada-kikaku.com/ http://ameblo.jp/yamadabook/ ジャンル別一覧
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