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June 4, 2022
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カテゴリ:R100GS
さて電装関係は一安心できたと言う事で朝練に出た(苦

こちらでのコロナが一段落した今年の正月から雨季が来る前の4月まで
実は毎朝の様に(自称)朝練に出ていた。

毎朝5時起床で往復50km~60kmほどホーチミンの南部をうろうろして
適当なカフェで朝のお茶をして9時前に戻ると言うのが日課だった。

今ではほぼ完全に国内を自由に移動できるようになったが
今年の春先までまだまだ制限が残っていたし なんとコロナのせいで毎週数回
定期的にWEB会議が入るようになってしまっって数日間の泊まりがけの旅に出に難くなっていたので
バイクに乗りたいと言う欲望を満たすために毎朝走っていたと言う次第だ。

まあ4月末にGSが完成してのやっと納車され色々いじくり回してたのもあったが
時を同じくして5月から雨季に入ったのでそれもあってあまり出ていなかった。
なので電装系一段落して試乗や荒出しも兼ねてそろそろ朝練再開と思っている。
(雨季の初めの頃は夜明けから朝方まで雨季が降るが今は午後に雨の降る時間が移行している)


↑ホーチミンを20数キロ南下したサイゴン側のほとり、綺麗な草むらに思わず飛び込んで撮影!

ここは雨季前は草むらは一切なく ただの空き地だった。


↑本日の朝練はR Nine T用のPivotペグが余っていたのでGSに取り付けて見たのでそのテストと
ペグとブレーキペダル・シフトペダルの間隔調整も兼ねていた。

実は先日使いにくいブレーキべダルを嵩上げしたが
まだまだ使いにくいのでPivotペグでそれを補おうと言う魂胆!
Pivotシャフトでペグがシーソーの様に前後に下がったりするのでブレーキペダルとの高さの差が
これで緩和される。

ペグがふにゃふにゃしてスタンディングの時不安定になって危ないのでは?とR9Tに取り付ける前には
心配したがR9Tにつけてその不安はないことが初めてわかった。

なのでその恩恵をぜひGSでもと言う魂胆!

↑くさむらだぁ〜と勇んで飛び込んだら毎日の雨で結構ぬかるんでいた。

ピレリのRally Starは予想通り 泥やぬかるみではちょっと心もとない。
ベトナムの大型バイクのタイヤを扱う業者はまだ少なく その少ない業者の在庫に頼るしかないので
このバイクに合うリアタイヤはこれしかないと言われればそれをつけるしかない。

本当はR9Tで使って見て気に入っているミシュランのアナーキー・ワイルドが欲しかったが
今回はこれで我慢。
慣らしが終わってこのタイヤがもう使えなくなった頃に希望のタイヤを揃えてもらう様に
準備しようと思っている。
(リストアの際にピストンとシリンダーも新調しているしヘッドもオーバーホール再生済みをドイツ
から買って組み込んでいるのでその為新車と同様1000kmは慣らしが必要になると思っている)



↑毎日降る雨のおかげで緑の大地に変貌した あきちw 結構な割合で朝練んきていた。


↑実は先ほどの川沿いの空き地は新しく開拓された分譲住宅用地の端っこにある。

まだまだ土地が整備されただけで建物は立っていないがデベロッパーの営業基地はもうできているので
そこのカフェでお茶をしていると言う次第。

ここは宅地になる前はホーチミンからはまともな道もなく小さな架線に橋もなく
辿り着くのに箱舟ではバイクを運んでくるしかなかったし この場所自体も沼地であり
10年ほど前にはスズキでなんとか入り込んでだだっ広い沼地に阻まれ苦労して抜け出した
思い出の土地


↑古い写真が見つかった!2011年 この場所に入り込む為の船着場
土手から直滑降で川に止まった船に乗り込むと言う恐怖の船着場だった。

今は何本もある川全てに橋がかかって簡単にこれる(まだ舗装中だがw)


↑これも2011年の様子。


↑これ以上進めず・・しかし進んでこの沼地を必死に抜けた思い出の地

さて明日も朝雨がなければ 朝練に行こう!w





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Last updated  June 4, 2022 10:12:20 PM
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