2005/09/15(木)07:43
生々しすぎた・・・・一期一会。
これは月曜日のお話。
急遽、奈良へ出張。
ってことは、勿論近鉄ご利用なわけよ。
魔の近鉄ね。
切符なくしたし・・・・
ラテン系の外人の横に座って爆睡して、寄りかかったこともあるし・・・
とまぁ、なんしか、
ええことさっぱり無い
相性の悪い近鉄さん。
行きはよかったわけです。
今日も無事やなぁ~って。
帰りは、友達の携帯をデコレーションしてあげたので、
渡さないといけないというプレッシャーのなか、
急いで時間通りの近鉄に乗りました。
ほっと一安心で、
さて寝ようかとしたとき・・・・
新田辺って言う駅まで来た時、
電車が止まりました。
理由は安全確認のため。
10分経過・・・
こっちは急いでるの!!!!!
状態のときに限って、
待たせられて・・・
アナウンスがやっと入ったら、
”1つの駅で(京都方面)人身事故があって、
警察から上下線とも運行を見合わせてくれとのこと。
とりあえず待っててください。”
やって。
っていうか、いつ再開するねん。
とかいうめども立たず・・・とりあえず待ち続けることさらに、
10分。
”この電車は車庫入りになるので降りてください。”
え???????帰れへんやんけ!!!
ありえへんやろ??
なんで、こんな駅にほうりだされなあかんねん!!!!
とかおもってたら、
車庫入り予定の電車に、
おろされた人が乗っていくじゃぁありませんか!!??
なんでも、上の改札口で、
この電車(車庫入り予定の)が、京都へ向けて出発するらしいとの情報があったらしい。
ふ~ん、とか思って乗ったんですよ。
したら、隣にたまたま白人の男性が。
気がつけば、彼の周りには、
その時間足止めを食らった日本語のアナウンスが理解できない人の、
集まりが出来てました。笑。
びっくりしたわ。
やっぱねぇ、ああいうときって、
見た目で判断して、
英語を絶対話せる人のところへ集まってくるみたいね。
ところが・・・
誰も状況がわかってない。
かわいそうにねぇ・・・
普段は英語のアナウンスとかあっても、
こういう緊急事態のときはほとんどないしねぇ。
ってことで、
説明してあげました。
すると、
やはりそこは日本人じゃない。
知らない人でも自己紹介。
大きな輪を作り、
電車が動くまで、おしゃべりタ~イム。
おかげで、時間かなりつぶせたわ。
1人を除き、皆ノバか、ECCの先生。
わざわざ奈良まで出勤ご苦労って感じです。
そやけどさ、
7年いて何でアナウンスわからんねん!!!!
何でちょっとしか日本語はなさへんねん!!!!
って、
思わず言うてしもたわ。笑。
まぁ、ほとんど使う必要性がない見たいやけどねぇ。
もったいない話やわ。
その人たちと話してて、
すっかり忘れてたけど、
電車がどうなってるとかの状況説明とかのアナウンスはまったくなし。
なんていっても、
駅員さんが、
ホームにいない!!!!!!!
ありえへんやろ?
何やってるんかしらんけどさ。
ちょっとひどすぎ。
この対応の悪さにちょっと切れ気味。
プラス、急いでるし、
一緒にしゃべってる人らに聞かれるけど、
私もわからんし。
ようやく、1時間後。
電車が来ました。
早いほうらしいね。
なんでも、3時間ぐらい待たされる人身事故もあるとか・・・
でよ。
やっと動いた電車に乗って、
皆でわいわい話しながら帰ってる途中で、
きづいてん。
その中の一人のひとに、
こないだ近鉄のって爆睡したとき、
寄りかかったラテン系の外国人やってことに。
しかもその人ね、
カジュアルスーツ(シャツとスーツパンツ)に、
なぜか、
なぜか、
なぜか、
白い革靴を履くへんなお洒落さんで、
私の注目度ナンバーワンを飾っていたお人。
もう奈良線に乗るときは、
必ず彼がいないか、
今日のファッションは~???とか思ってた人だったんです!!
もちろん、ちゃんときいてきたよ。
白い革靴はいてる、
ちょっとかわったファッションのひとでしょ?って。
本人も笑ってたよ。
これって普通聞かないもんなの?
まぁ、私ってことでアリです。
そんな話の途中で、
人身事故のあった駅を通過しました。
試運転らしく、
ゆっくりはしらはるねん。
めっちゃ生々しいし。
思い出すだけでもいややし・・・
こっちはねぇ~、さっさと通ってほしいものを。
わざわざアナウンスで説明までしていただき、
そのご丁寧な対応に、
ある意味感謝ですわ。
っていうか、電車と待ったときにもっとちゃんと対応せんかい!!!
ちゃぶ台投げるぞ・・・・
帰りだけで、2時間以上かかったわ・・・
ほんまぐったり。
まぁ、おかげで、
奈良線とか丹波橋あたりで、
気軽に声を掛けてしゃべれる相手が出来ましたが・・・
そんなしょっちゅう使うもんでもないしなぁ~・・・
でもまぁ、そんな些細な出会いも、
楽しみとしよう。
でもねぇ、もう人身事故での足止めだけは、
勘弁願いたい。
生々しすぎて、いやや。