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カテゴリ:中馬のおひなさん
足助の町並みでは、「第13回中馬のおひなさん」を開催中です!
先日、株式会社いろは竹工所 代表取締役の鈴木淳司さんにお話をうかがってきました。 いろはさんは、中馬のおひなさんの時期には飲食店を営業していらっしゃいます。 ▼足助の弓具店、いろは竹工所 http://akibito.jp/iroha/ ↑創業90年のいろは竹工所です。 全国でも数少ない、竹の矢を製造しております。 矢、弓、その他弓具のことなら何でもご相談ください。 豊田市足助町落合13-20 TEL:0565-62-0113 お店のこと、中馬のおひなさんのこと、そして、足助の町並みのことなどを語ってくださいましたので紹介します。 ------------------------------------------------------------ ▼株式会社いろは竹工所 代表取締役 鈴木淳司さん いろは竹工所では竹の加工技術を活かして、竹のひな人形をつくって展示しています。足助にしか無いだろうと思います。是非、見に来てください。 特に矢の製作技法で豊田市の無形文化財に指定されております、父 鈴木武夫の話がおもしろいと、お客さまに好評です。きっと楽しんでもらえると思います。 中馬のおひなさん期間中は飲食店を営業しております。食材に関してはなるべく足助で作った物、採れた物をより多く使うことにこだわっています。 一番のオススメは、鮎の塩焼きです。 店員一同、まちのほうには無いような、田舎ならではのおもてなしサービスをこころがけていますので、お立ち寄りください。 足助の中馬のおひなさんの良いところは、まず、足助の町並みの大きさが程よいところだと思います。散策するのに、道幅も距離も程よいと感じます。 そして、足助の町並みに住む、地元のみなさんが、足助に来ていただいた方をもてなすという点が特色であり、すばらしい点です。 今年は、新聞、ラジオ、テレビと、様々なメディアから取材がありました。より多くの方に、いろは竹工所と足助の中馬のおひなさんとのことを知っていただく機会が増えそうなのでうれしいです。 このような、おひなさんのイベントは、ほかのところでもたくさんはじめています。他を回った方々が、やっぱり足助のほうがよかったねと言って戻ってきてくれて、このイベントがずっと定着すると良いと思います。 足助の町並みは、伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の選定に向けて動いています。これまでに伝建に選定された地区を見ると、選定をきっかけに必ずしも活性化したとは限りません。 愛知県初の伝建選定地区として、それをきっかけに活性化し、観光客の方々も増加するというようなことができるように持って行きたいです。 観光で食べていける町になるのか、やっぱり季節的な観光だけで終わってしまうのか岐路にあると思います。 ここが正念場かなと考えます。 ------------------------------------------------------------ お話をうかがったのは、開店直後の時間帯で、料理などの写真が撮れませんでした。 三河の山里だよりに素敵な写真が紹介されていますので、是非ごらんください! ▼竹雛を眺めながら一休み。 おいしい「鮎のおにぎり」はいかがですか? (三河の山里だより) http://bit.ly/ibWEsX オススメの鮎の塩焼きが、とってもおいしそうですね! お客さまに好評という、豊田市無形文化財 鈴木武夫さんのお話も、こちらで紹介されています! ▼足助に息づく伝統の技「いろは竹工所」 (三河の山里だより) http://yamazato.aichi-kouryu.jp/2010/08/iroha/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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