「あすな」の晴れときどき日記

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• ホンマに久しぶりです＆リニュ～アル

  サボっていたことは触れないでおきます。さて、またまた、あすなのホームページがリニュ～アル！infoseekのレンタルページから晴れて移設。（サービスが無くなって、強制的やけど）なんと独自ドメイン取得!!http://asuna.jp/分かりやすい!!友人のY氏（株式会社ホムンクルスベータ社長・名前出してエェんかな？）の協力を得てリニュ~アル!!これで、取り消しなんて事も無くなりました。思う存分、新しい試み・考えを発信していきます。これからもよろしくお願いします。更新していない間に、受験も終わりました。帝塚山小学校、奈良学園小学校、奈良育英中学校・高等学校特進コース、奈良工業高等専門学校　等、みんな頑張って希望の学校に合格しました。目標に向けて頑張った経験や努力・結果に対しての自信が、これからの学校生活やひいては人生の支えに少しでもなればと思う。そして、只今、高校生のテスト対策期間中。今日で中学生は終わったが、高校生は明日まで。バタバタながらも、ここで頑張らないとどこで頑張る！ってことで、今日も頑張ります。

  2011.05.20

• 卒業式か～

  早いところでは、もうとっくに終わっているが、只今、すっかり卒業シーズンだ。「今日、卒業式のコールの練習あってん。」「明日、卒業式で休みやねん！」（卒業式に参加しない在校生）「先生、卒業式って泣くもんなんか？泣かへんやろ～」「あかん、絶対泣いてしまう！」あすなでも　色んな声が聞かれる。卒業式。もう、何年前の事だろう。…１５年前。若かったな～～。中身は…成長してない様な気がする。さて、成長の話は置いておいて、卒業式。私自身、卒業式で泣いたことは無い。大学のサークルで「卒回生　追い出しコンサート」（軽音楽部なので）という名の引退と言うか卒業セレモニーがあった。この時の最後に号泣した。それは、友人・後輩たちとサークル活動を通じて深い結びつきがあったから。友人たちと共に自分たちの信念を貫いた４年間を最後までやり切り、同時に卒業を迎え（私は大学にはもう１年いました）た達成感。いつも支えてくれた友人たち・後輩たちに感謝。人には会えるが、もうそこには同じ目標を持ったサークル活動は無いという寂しさ。色々な思いがごちゃまぜになり、感動して、友人と、後輩と、共に泣いた。なぜ、他の卒業式で泣かなかったのか？その時、感慨深いものはあったが、サークルのものほど、その式典で学校との深いつながりを感じなかった…と思う。今になって、少しさびしい気もするが、サークルでそれを感じれた事は幸せだったと思う。何かその場を去るとき、泣けるくらい思いがあったいう事は幸せなことだと思う。残念なことに、もうその機会が無いのが、やはり寂しい。あすなの生徒達、いや、学校機関に通う全ての子ども達には泣けるぐらい、人同士や学校とのつながりを深く持って欲しい。きっと、これかの人生の糧となる大きな財産となるだろう。…と勝手に思いをはせてみた。う～ん、すっかりおっさん的発想。

  2010.03.13

• 明けましておめでとうございます

  松の内に間に合った。旧年中はこの日記をお読みの方、サイトに来訪された方、日頃お邪魔しているサイトの方、利用させていただいているサービスの方等には大変お世話になりました。ご覧の通り、ぐだぐだ日記の管理人ですが、本年も、懲りずに辛抱強く様子を見に来てください。よろしくお願いします。さて、この松の内。さすがに正月。どこのブログでも「正月はいつまで…」となり松の内が登場する。歳神を迎える道しるべである門松、これを飾っておく期間＝神を迎えている期間＝松の内らしい。で、「昔は15日の小正月までを松の内とし、最近は一部の地域を除き7日まで」や「関東では7日まで、関西（京都を中心に）では15日まで」と色々書かれているが、さて、全体的な流れである15日→7日への短縮の本当の理由は？と言うと中々見当たらない。気になって、探してみた。すると「松の内の短縮については、寛文2年（1662年）1月6日 (旧暦)、江戸幕府により1月7日 (旧暦)を以て飾り納めを指示する最初の通達が江戸の城下に町触として発せられており、それに倣った風習が徐々に関東を中心に広まったと考えられる。幕末の考証家である喜田川守貞は、この時同時に左義長（いわゆる「どんど焼き」）も禁止されていることから、松の内短縮発令の理由を注連飾りを燃やすこの火祭りによる火災の予防の一環だとしている。」らしい。最近の生活様式からは、はっきりいって松の内の必要性は飾り付けの取るタイミングぐらいであまり感じられない。するしないに関係なく、だからこそ、知っておきたい。いずれ無くなってしまうモノかも知れないが、本来の意味・その変遷を知っておくとちょっと趣が違う様に感じられる。それも有って、歳を重ねるごとに年中行事が楽しめるようになってきた。おっさんなんやろか？

  2010.01.07

• 来年は

  あすなも本年度のレッスンが終了しお休みに入った。家で年末年始の準備だ。この機会に色々と振り返る。今年、出来なかった事来年、したみたい事。その一つが作文だ。学校や受験など教科内容の学力を上げる事。これはまだまだ精進が必要ではあるが、ある程度、成果も上げてきたし、上げる事が出来る。しかし、もっと根本的な「学ぶ力」の育成にも力を入れたい。「メモリーツリー」を導入して作文力だけでなく脳の活性化も含んだ「考える力」に重点を置けるようになった。ただ、これだけでは不十分だ。他の分野・知能開発・教科内容などに、もっと明確な関連性を持たせ、「考える力」→「学ぶ力」を形として整えていきたい。これだけじゃないが、もっともっと時間を何とか確保して、ドンドン夢を実現していきたい。生徒たちに、或いはまだ見ぬ生徒たちに成果を還元していける形を来年も整えていきたい。そして、そして、来年こそは、ビールや酒を片手にボーっと季節・風流を愛でる余裕が持てるようになりたい。また言ってる…こんな相反する思いを持ちながら忙しく過ごしていくのか…という思いも頭をかすめながら、夢を持って頑張っていこうと年始に向けて決意を固める私だった。（かっこよくない）

  2009.12.29

• 気が付けば…

  しばらく間が空いてしまった。講習の準備やら資料作成などバタバタでまたサボってしまった。反省…しかし、今年は大変だった。「あすなのHPのリニューアル」http://asuna-edu.hp.infoseek.co.jp/自分たちの手でデザイン。あすなの考え・姿勢を出来るだけ多くの方に理解していたでけるようにという事を心がけてきた。いかんせん、素人感が前面に出てる。自分でも少しモッチャリ感があるなと思うし、見難い…まだまだ、反省・改善の余地は多く、これからに期待！と言った感じか。（自分で言ってれば世話がない）「作文講座のメモリーツリー導入」国語力の育成について、長年悩んできた。そのひとつの解決策として「作文」に取り組んできた。ただ、他の取り組みとの関連をうまく見出せず独立していた。メモリーツリーの導入によって、知能開発などの脳力開発や考えの整理し方など他との関連や学習効率の向上などの相乗効果も期待でき、まだまだ可能性を秘めたモノとなった。「新コースの開設」学生時代に取り組んできた放送教育。本来、長い目で見た継続視聴を園や学校で取り組むモノだ。これに個々に合わせた画像記憶・ストーリー記憶の誘発を組み合わせ詰め込みによらない、概念形成の促進に取り組んでみた。まだ、改善の余地があると思うのでより理想へと近づけたい。「メルマガの創刊」HPのリニューアルに伴いメルマガを創刊した。ずっと考えていて、面倒そうだなとずっと遠ざけていた。数は少ないがその手間は予想通り。でも、大切なことでもあるし、情報を発信出来る重要な手段。頑張って生きたいと思う。「望まないHPのURLの変更」前の日記の分だ。大変だった。やっと、検索でも上位に上がってきた。こんな事は、もう勘弁です。大きな変動はこんなところか。なんか、本当にバタバタした一年だった。結果、子どもたちの成長に還元できるものであれば、頑張る価値があるというものだ。まだ、還元しきれていないモノもあるが、この心構えの元、不断の努力をしていきたい。そして、来年こそは、ビールや酒を片手にボーっと季節・風流を愛でる余裕が持てるようになりたい。毎年、こんなことを言ってる。

  2009.12.28

• 大変だ～！

  10月末長きにわたってご愛好頂いていたあすなのホームページ。IDを削除されて見れなくなってしまった。今は私と知り合いの者でホームページを管理しているが、元々は管理を任せていた別の者がいて、こちらへの引き継ぎの際、登録メールアドレスが落丁していて、しかも元管理者も引き継ぎ後にメールアドレスを削除していたので、infoseekからの連絡メールが届かない状態になっていた。私はその存在すら知らなかったから、さあ大変そして、いつかわからないけど、掲載内容に一部、問題があったようでinfoseekからの連絡メールがあったようだ。今はもうない、私は存在を知らないメルアドにそして、「連絡が付かないので契約違反」と見なされ削除に至った次第！らしい。　早急に新しいURLを取得し、そこにあすなのホームページを復活させたしかし、以前のホームページはお陰様でYohooやGoogleなどで上位に検索されていたものだから、余計に新しいホームページは新規だから検索にも掛からず、以前の削除されたURLばかりが検索結果として出てくる色々な対策法を実行中だが、まずは、この機会に、この日記をご覧になった方々、あすなのホームページに一度来てください。http://asuna-edu.hp.infoseek.co.jp/よろしかったら、お気に入り・ブックマークに登録してください。よろしければ、知り合いの方に紹介してください。よろしかったら……ずうずうしさ満開だ何があるっちゅ～訳ではないけど、何かあるかも知れない。でも、ま～一度来てみてください。

  2009.11.10

• アナログじゃなきゃ！

  講師の柴田先生と教材の話をしていて、改めて思った。対象が低年齢であればある程、教育はアナログでなければ！特に幼児は！一応、アナログ＝「具体物を通して」or「画面を通したバーチャルなモノじゃなく」といった意味に捉えてください。全てがそういう訳ではなく、教授法、教材、環境は全てに緻密な理論に裏付けされ、最先端の理論と技術を駆使されて、アナログとデジタルが融和して…何を言っているか分から無くなってしまった…けど、要は、教材や教え方はデジタル・アナログ関係なくより望ましい論理に基づいてなされるといい。で子どもにはイメージがしっかり出来るまでや感動（大層なもんじゃなくて“心の揺れ”「おっ！」とか「わ～！」とか）を感じてもらうために出来るだけ具体物や実体験から何事も始めると良いと思う。これによって子ども達の価値観が変わってくる。この価値観が学習において実は一番大きな意味を持つ。平面上で“見る”だけより“見て・触れて・聞いて・嗅いで・味わって”の方が印象も強いし、「何か次のアクションが起こりそうなor起こせそうな心の動き」があると思う。これは高学年になっても、初めての事なら同じだろう！そう思って、もっと良い天体の教材は無いか？作れないか？と考えて、もう10年以上になる…

  2009.09.30

• 一番勉強しました!!

  大学で卒業論文を書いていた時、多分、今までで一番勉強していただろう。今の方が、教材研究やら、新しい事や量的には多いだろうし、塾で働き始めのころや、「あすな」を始めた事は机の前だけじゃない勉強が山のようにあった。卒論の頃は、机の前の勉強で、しかも、時間ではなく凝縮した質的に｢勉強やったな～」って感じである。軽音楽部に在籍していてバンドをやっていた。よくいる大学生でいかがわしい事はしていないが、精一杯遊んでいた。（大学生全員がそうではありません。一生懸命学業に励んでおられる方、一緒にしてごめんなさい）卒論を書くために研究室に入った。心から学びたい事ではあったが、自堕落に生活していたので、なかなか、研究一筋の生活が出来なかった。しかも、教授が厳しく、毎週、ゼミ発表。毎日午前9時～午後5時まで電話番も兼ねて研究室に居らねばならなかった。当の教授は講演会や別のお仕事やらで週に2日程しか顔を出さない。でも、毎日我々が居るか確認の電話はかかってくる。といった具合だった。そんな中、確実に教授が居る日以外は他のゼミ生が代返をやってくれ、軽音楽部のBOXへと私は出ていた。で、バンド練習。飲み会。ボウリング。カラオケ。ビリヤード。バッティングセンター。麻雀。集団でスーパー銭湯に出かける。といった健全な毎日を送っていた。そして、週の5日を上の日程で過ごし、ゼミの前日に友達と朝までやっているファミレスで厚さ３センチ位の教育学・心理学・認知論の専門書を２・３冊読んで徹夜でまとめ上げ、翌日ゼミ発表！という事を繰り返していた。ま～最初は読んでまとめただけの内容なので、駄目出しばかりだったが、回を重ねるたびに自分なりに内容に関して「マインドマップ」を作成し、（今から考えると知らないうちにやっていた）再構築しなおしてまとめ上げるようになって、「やればできるじゃないか」とまで言われた。この時、「しまった。変に本気になるんじゃなかった。このペースは、続けるのがしんどい！」とやっと気がついたが、後の祭り、このペースで卒業の最後までガッツリいってしまった。遊びにも勉強にも全力投球で、しかも、教育の根本の理論とがっちり向き合った日々だった。なつかし～～。

  2009.08.14

• 新コース開設！

  あすな幼児スクールに新コースを開設しました。名付けて「メディア育成コース」！大層な名前だが、コースの目標も大層だ。要は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿内容は良いとされていてもテレビを見ること自体は発育を阻害するといわれています…しかし、では「能力を伸ばすテレビとの接し方」を提案します ＜特徴＞●指導者とのOnTimeな心の動きの共有●正解・不正解を問わない開放型の質疑応答●画像記憶からの事象へのフィードバック●モノではなく事象への注目促進（環境設定からの誘発）以上の事項を満たしつつ継続受講すると●素直な感動の表出による表情豊かな表現力●記憶力・思考力・発想力・発言力の向上●時系列的な概念・因果関係把握力の形成以上の効果が期待できます。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿といたものだ。これではイマイチ分かりずらいと思うが…これは私が大学時代、卒論のテーマとして扱ったものの進化版でさらなる発展が望めるものだ。（壮大な計画だ！と思っているのは私だけかも…）卒論も指導教官である教授の研究に乗っかったというか、乗っかられたというか、利用されたというか…更に、ＮＨＫが資金面の完全バックアップをしてくれて進めたもので、それなりのものだと自分では思う。自分の教育に対する一つのテーマと言ってもいいかも…大層になってきた…ま～、そんな新コースの開設に当たって、先ずはお知らせと言うか、意気込みというかとにかく、書いておこうと書いてみた。また、その卒論を書いた大学時代の事は改めて書きたい。

  2009.08.13

• 電撃！命をかけて電気マン！

  昨日の事。講習で午前中から授業だった。まさしくバケツをひっくり返したような土砂降り。正午前には小雨になり、雷がゴロゴロと鳴っていた。生徒と雷鳴ってるね～と言いながら授業を進めていた。正午過ぎ保護者の方が来られて待合スペースで待っておられた。授業終了10分前ぐらい、ふとロールカーテンの隙間から外に目をやった瞬間。外の風景の輪郭を残したまま真っ白に！ドーン!地面が揺れる。建物もゴゴゴと揺れる。ブンッ！部屋の照明が消える。サキュレーターの回る音も消える。ええっ！停電。保護者の方が「見ました？前のマンションの駐車場に落ちたの。」「!!　隙間からではっきりとは見えませんでしたがびっくりするほど近くに落ちたのは分かったんですが…」しばらくたっても電気が復旧しない。ほとんど授業も終わっていたので、少し残った分は次回に回してという事で授業を終え、生徒と保護者の方は帰られた。結局、雷はあすなの前の道の手前側の電柱に落ちたようであすなを含めた30～40ｍの範囲だけが3時間停電になった。その間、授業は窓からの光のみ。コピー機も動かず、空調もなしで、全く電気の無い状態が3時間。改めて、今の時代、屋内で全く電気の無い状態が3時間。というのも珍しいな～と思った。我々、現代人がいかに電気に依存しているのかを痛感した。…この不安感。忘れ物を取りに寄った高校生が帰ろうとした頃また、雨が激しくなり雷もしきりに鳴り出した。前の道では関西電力の方がうろちょろしている。雷の鳴る、たまに近くで落ちているような音と地響きの中、作業をしているのだろうか？命がけだ。さすがプロ！しばらくして電気が復旧した。お～文明、お帰り。久しぶりに雷を怖いと思った。関係ないが柴田のBLOGでも書いてあったが、現在、幼児対象でメディアで能力を伸ばすコースを思案中。近々、あすなのホームページで紹介する予定です。乞うご期待！（期待されてなかったらどうしよう）

  2009.08.02

• 見た?

  昨日から夏期講習が始まった。日程だけ見ると例年ほどキツクはなさそう。それでも、しっかり気持ちを引き締め、休めるときはしっかり休憩しつつ、先ずは前半戦を乗り切ろうと思う。さて、今日は日食があった。皆さんは見ましたか？私は生徒と約束していたこともありまた、教材としても欲しかったのでビデオ撮影をすることにしていた。なかなか、準備の時間がとれず、フィルターを準備することが出来なかったので、ピンホールカメラでスクリーンに投影し、それを撮影することにした。で、昨日の事、衝撃の事実が！！ビデオカメラが壊れていた。えぇ～～！生徒に連絡。その時の生徒のショックときたら…申し訳ない。仕方なく、スクリーンに投影された像をデジカメで撮影することにした。元々、天気予報で雨となっていたが何とか曇り。それでも、やはり太陽は雲から出ず。しかし、雲は厚くないので太陽が有る場所は分かる。雲の厚さによって光の量がかなり変化し、ピンホールカメラの設定も微妙だし、雲もかかっているので、肉眼で確認することにした。結局、一瞬のうす雲越しのシルエットで欠けていることは確認できた。＆多分、ピーク時、空全体が少し暗かったことを体感。で終わった。次は金環日食が3年後皆既日食で26年後らしい次こそは、しっかりと準備してちゃんと見る＆撮る！と熱く誓ってはみたもののその時まで覚えているのだろうか…

  2009.07.22

• 37th

  先日、誕生日を迎え、37歳になった。改めて、自分で書いた数字を目にして、おぉ～、そんな歳にまでなったか～と感じる。が、この人生を振り返って…などとも特に思わない。現在進行形で走り続けている感があるし、これから脂がのってきて…という歳ではあろうが、実感がない。30歳前後の実際に顔を会わせる人やテレビで見る人の年齢を耳にすると、一瞬、あ～同い年！と思ってしまい、ん？いや、違う違う！と思いなおす。地に足が着いていないのかもしれないが、こればっかりは考えてなるもんじゃない。経験を積んで、更に人間に深みが出ないと…う～～ん。やっぱり、私は走り続けるしかないように思う。さて、その誕生日に妻に「カホン」なるものを買ってもらった。これは箱型の打楽器だ。１斗缶ぐらいの木の箱で、上に腰をおろして側面をたたく。それぞれの面で微妙に音が違う。まだ、本格的に音は出していないが、早く使いたい。在籍するバンドが実質休止状態で、ライブの目処は立ってないが、まずはお部屋で宅録＆曲作りが妥当じゃないかなと考えていて、そこで使えたらと思っている。考え出すと益々バンドの活動がしたい。しかし、明後日から夏期講習だ。子ども達の成長に夏の長期休みは本当に重要でだからこそ、私も全力投球したい。…バンド活動はもうチョイ先か…あ～～～時間がほしい!!

  2009.07.19

• すごい！

  この前＜あすな＞の講師　柴田のブログhttp://ameblo.jp/asuna-diary/にも書かれていたが先週の頭からウォーターサーバーを試験的に導入している。というのも＜あすな＞では「自分の身の回りは自分で始末する」を徹底している。机の消しゴムカス、計算用紙などはきれいにしてから席を立つ。飲食物のゴミは持ち帰る。気がついたら貸出の図書コーナーは整理しておく、等。最低限身につけて欲しい習慣は日ごろから…。しかし、やはりというか、ポロポロと片づけ忘れはある。夏も本番を迎えつつあるし、子ども達のためにもそろそろウォーターサーバーでも導入してみるか…と考えたが、昔から導入に当たり懸念されていたのが上記の片づけ。飲み物でもあるし、こぼしたら大変だ。小さい子や中学生男子なんかちょっと心配。そこで、1週間様子を見て判断、ということにした。子ども達には「みんなが約束事を守ってきれいに使ってたら置いとくけど、こぼしたり、コップを捨てなかったりきれいに使えなかったら、これは無くなってしまいます。」と言っておいた。さて、一週間…ま～きれいに使っていること。こぼさないのは勿論、積極的にコップが放置されていないか確認したりしている。ゲンキンというか…さすが！

  2009.06.28

• いいのかな～

  先日、中学生が「ウチの学校の先生、ど～でもエェ体験談とかすんねん。」「誰も聞きたないのに。聞いてなかったら怒んねん。」…ん、私も無駄に体験談多いぞ。以前にも書いたことがあるが、子ども達に教科以外の事でも、私に伝えられる身になるようなことならドンドン伝えたいと思っている。ま～自分が話したいのもあるので、必然的に話は長くなる…これが子ども達にとってツマラナイもの、ど～でもイイものなら反省して…ヤメはできないかもだけど自粛していくべきだ。私）「先生も旅行のとか、学生時代とか、普段の話とか体験談多いで！」生徒）「先生のはイイねん。」…あっさりｏｋ。生徒）「学校の先生のはホンマつまらんねん。」　　　「先生のはオモロイからエェねん。」…あぁそう。確かにいくら為になる、身になる話でも、聴く生徒は自分からその話を聴きにきている訳ではない。面白かったら何でも良い訳ではないと思うが、楽しく聴いてもらうというのは、話の入り口としては大切なことだ。明日は我が身。子どもたちが楽しんで聴けて、話の本意が伝わっているか常にアンテナは働かせておかないと…

  2009.06.21

• 授業崩壊って！

  超～まじめな話です。最近というかこのところずっと授業崩壊の事をよく耳にする。生徒の学校のクラスでも存在しているらしい。信じられない。学校の対応、生徒たち自身、保護者の方々。本来、授業とは教師と生徒の間に信頼関係あるいは授業をする者と授業を受ける者との関係が有って成り立つ。生徒たち全員が先生が大好きで…というのは不自然だ。よっぽど人柄の素晴らしい先生であるか常に生徒との関係に月並みならぬ努力をされている先生か…先生にすれば沢山の子に好かれるに越したことはないがま～普通はめっちゃ嫌っている子がいなければ御の字だと思う。ただ、理想であれば、楽しい授業であったり、巧みな技術で子どもたちが知らぬ間に集中して参加してしまう授業であったり教師としての技量を十分に持ち合わせていること。最低でも、子ども達に「今は言われたことをやらないとイケない」と思わせること。が教師として最低限の務めだと思う。それが出来ない時点で教師の資格が無い可能性が高い。そして他の先生が参加したり、学校を挙げて対策を検討・実施したり、保護者の方々に説明し協力を願ったり、まず、崩壊したことの改善に全力を尽くすべきだ。誰が首謀者で、誰が傍観者で、誰が対立して…というのは改善の為の対策で大事なことである。誰々が悪くて、誰々は悪くない。という考え、意見はナンセンスだ。授業崩壊・学級崩壊はその場にいた全員の未来に影を落とす。生徒を統制出来なかった、良い人間関係が築けなかった。人としての接し方が出来なかった、自分以外の人権を無視した。流れに任せて悪い行いを見逃した、正せなかった。保護者の方々は子どもたちを将来も同じようなことをするあるいは、するのが当たり前と思う大人にしたいだろうか？個人の中でどうやっても先生が気に入らなければ気に入らないで良いと思う。それはそれ、これはこれで、授業はおとなしく聞くといった大人な対応を全員出来る訳ではない。先生に抗議するや、保護者を通して学校側に改善を求めるなど改善策は色々あると思う。積極的な子と消極的な子ではアクションに違いはあっても正しいことを正しいと思える、間違ったことを間違っていると思える環境を大人たちは整えてあげるべきだ。思いのたけを、ダダっと書いてしまって、文章がハチャメチャになってしまった。かなり偏った意見かもしれない。でも、書かずにはいられなかった。気分を悪くされた方が居られたら御免なさい。

  2009.06.18

• どうしたら…

  今日は手短に。（いつもは長すぎる…）昨日、小２の子に四葉のクローバーをもらった。あすなへ来るまでに生えていたらしい。さて、どうする？これ。純粋に私へと積んできてくれて、うれしい。その子の気持ちも相まって、大切にせねば！と思う。が現時点で少し萎れかけ…そうだ！押し葉にしよう！と授業に入る前に、丁寧に葉が重ならないようにティッシュで挟み、さらにそれを本に挟んだ。今日、それを開けてみた。ぺっちゃんこでパリパリ。一応、成功っぽい。が色が悪い。崩れないようにきれいにして飾りたい。がこの色はどうにかならないものか…初めての経験なのでどうしてよいか分からない。調べよう。周りの者に聴こう。

  2009.06.17

• どうなんでしょう

  バンドでよく使っていた(現在休養中？)練習スタジオに以前メール会員登録した。ちょくちょくイベントなどの連絡メールが来る。ライブイベントがあり、「まだまだ参加者募集」といった内容だった。参加条件：メンバー全員２３歳以下…さすがにもう無理か…ゴリ押しすれば…無理かな～なんて考えていた。…よく考えれば、いや、考えなくてももう１３年前に、来月誕生日なので１４年前に出れなくなっている。当たり前のことだが、すぐそれが浮かんでこなかった。気がついてもショックはない。まだまだ、若いぞ～と若ぶっているつもりもない。でも、ことはもっと深刻な様な気がする。自覚がない。もうすぐ３７になろうか言うのにアラフォーの自覚がない。どうやら色々思い返してみると２０代後半の感覚のようだ。当然、お年は？と聞かれれば、３６です。と答える。なのに・・・・それなりに社会人としての責任も自覚している。…のに…いいように考えると人生、青春・朱夏・白秋・玄冬とまだまだだ。私もまだまだ達観までの道は長い。人生の青二才。謙虚にエネルギッシュに成長していかねば…と自覚している…としておこう。まだまだ修行が足りんな～

  2009.06.16

• ショックです！！

  プロレスリングNOAH代表取締役でレスラーの三沢光晴さん（46）が2009年6月13日夜、試合中に頭部を強打しまもなく死亡した。いつも見てる訳ではないし、試合も行ったことがない。が、プロレスは好きだ。八百長だと言われると全否定は出来ないが、好きな団体のメインの試合はリアルファイトであると信じているし、実際、テレビを通してだが、そうであると確信できるアツさがある。三澤選手は２代目タイガーとしては当時知っていたが、さほど興味はなくだった。大学時代、プロレス好きの友人に感化され、すっかり全日本プロレスのファンになっていた。（当時、馬場社長の元、三澤選手はエースとして全日本を牽引していた）あまり多くを語らず、しかし常にブレず、リングではアツく見ている方が焦れてしまう事もあるが、まず受けるの姿勢。受けきって全力で反撃。スマートではないけどリアルな強さ・熱さを感じた。自分の中で「真の男像」の一つになっていたと思う。プロレス界は大き過ぎる人材を失ったと思う。あのファイトが見れないのかと、虚無感を感じる。今までの文章と趣が全く違うが、この場を借りて、ご冥福をお祈りします。

  2009.06.15

• 面白い！

  前回書いたメモリーツリー（マインドマップ）の作文への導入の続きです。ちゅうことは結構前の話です。on　timeでなくてすいません。導入に当たって、「初めてメモリーツリーを描く子どもたちに自分がちゃんとルールを説明できるか」「作文へのつながりはどのようにするのか」「作文へのつながりを考えてルールの条件の変更はあるか」「変更後、子どもたちに理解してもらいやすいルールであるか」を検討しないといけない。ということで、私の妻、あすな講師柴田、あすなHP技術スタッフ(？)N.Tに協力してもらい模擬授業のようなものをした。一回描いて、「ここが分からない」「子どもたちはここが疑問では」「ここははっきりさせた方が」「ここの説明がどうしたらよいか分からない」…等、いろいろ意見を出し合ってもらった。それに基づいて変更・説明してもう一度。次の日、私と妻でもう一度やってみて…結果、何とか導入の体裁は整える事が出来た。協力してくれた皆に感謝。そして、やっぱり習うより慣れよであると感じた。描けば描くほど、ルールが理解出来、楽しく集中する。これは誰にでも言えた。大人でも楽しい。これから、低年齢での目的に応じた導入方法を検討していく予定だ。

  2009.06.15

• メモリ～～♪

  ちょっとマジな話４，５年前から「フィンランド式の教育」というものに興味を持っていた。その中にある「マインドマップ」と言われる図解表現法を用いた学習をあすなでも取り入れたいと試行錯誤したり、時にはすっかり忘れてたり…「マインドマッピング（Mind Mapping）もしくはマインドマップ（Mind Map）は、トニー・ブザンが提唱した、図解表現技法の一つである。ちなみに「マインドマップ」という呼称は、日本国内においてブザン・オーガナイゼーション・リミテッド社によって商標登録されている。マインドマップとほぼ同様のものをメモリーツリーと呼んでいる場合もある。」byWikiてな訳で「マインドマップ」改め「メモリーツリー」を上手く導入できずにいたのだが、考えに考えた上で、（嘘です。思いつくときは、あっさりと手順まですぐに出てきました。）この度、「あすな作文講座」に導入・始動することになりました。私もまだまだ勉強していかないといけない事もありますが、生徒たちと共に研究・探究していくつもりです。おぉ～～～！！！と勢いのあるうちに書いておいて、この気持ちを忘れないように～～と思い慌てて打ち込みました。

  2009.04.23

• お久しぶりです

  　こちらに書くのは、びっくりするほど久しぶり…年単位も前になるな～「あすな」のHPの方で日記を書くようになって、ちょこっとだけ書いて、それきり･･･なかなか、バタバタしだすとすぐにカマケテしまう。さて、「あすな」のHPの方が(ほぼ)全編リニューアルしました。スタッフのblogやメルマガなんかもはじめます。だから、さらにバタバタするので、しばらくこちらは触れないかも…余裕ができれば、モリモリと、そしてグダグダと書きたい気持ちはいっぱいです。というわけで、長い目で見てください。「あすな」のHPの方も見に来て下さい。

  2009.04.19

• １０年一昔

  先日、大学時代、在籍していた軽音楽部のライブをＯＢとして見に行った。というか、その日は補習を入れることになり、終わってから、急いでライブに駆けつけた。１４バンド中、１バンド。つまりトリだけが見れた。学生っていいな～こんなけ、普通にライブができて、しかも、客がそれなりに入る…などと考えつつ、打ち上げに参加した。周りにいるのは大学生。10～13歳は違う。それなりに違和感なく（少なくとも私は。相手はどうなんだろう？）話していたが、やはり、音楽系のサークルだけに音楽の話題になったとき。自分の音楽遍歴、小～中学生のときは○○が流行ってて…うっ。私はすでに働いていた・・・などと世代の違いを実感した一瞬が多々あった。これが、歳をとったということか～。ま～私自身はあまり、歳を重ねるということに、マイナス思考はなく。この世代ごとのギャップをもっと楽しんでいけたらな～と考えている。

  2004.10.18

• 古きを温（たず）ね長話

  久しぶりにして、先日の話です。小学高学年の授業の時、やってきた生徒が「さあ、今日も先生の長話聞くぞ～」…私が授業の中でする話を楽しみにしてくれているようだ。それで、授業が反れて、勉強が少なくなるというのも期待してるようだが…案の定、その日の授業も私の長話があった。（自分で言っていて、ちょっと、悲しい…）でも、これが私のスタイルだし、変える気はない。ま～授業に影響が無いように、程ほどにせねばならないが…休憩代わりに出来るし、子ども達も楽しめて、コミュニケーションできて、かつ、タメになったり、興味が持てて広がっていく知識として、私は授業中、ちょっとした話をする。この日は徳川光圀（水戸黄門）→ラーメン→江戸の食文化→江戸前寿司の発祥→江戸の食文化→一汁一菜→徳川吉宗（暴れん坊将軍）　と言った具合だ。ちょっと、授業内容と違っていたのが反省点だ。しかし、直接授業に関係なくても、ガンダムやデビルマンやカードゲームの話なんかでも、真剣に話すと道徳的なことや授業の導入にしたりすることが出来る。何でも、色々生徒たちと話していくと、面白い発見もある。生徒達が興味を持って、色々と意見できる話を、これからも展開していきたい。授業内容をちゃんと進めるのを心がけつつ…

  2004.09.28

• 小～さい　あ～き～

  暑い。確かに朝晩の温度は下がった。温度差の激しい奈良では、最低気温が２０度くらいになる時も有り、上から何か羽織らないと寒いこともある。秋の虫の声も心和ませる。が、昼間は裕に３０度を超えたりもし、生徒たちは顔を真っ赤にし、汗だくになってやって来る。そして、まだ、夏気分のよ～だ。「え～今日は～８月…」と言ってしまっている生徒もいる。おいおい、もう９月も半ばやで。実際、例年と比べると、夏休み的なノリも少し抜け気っていないような～。これで、また、一気に秋らしさがやってきてあっという間に冬。みたいな短い秋だと、体調を崩す生徒が急増。ってことになる。もう、残暑は結構です！ま～プライベートで、また、キャンプなど行ったりするので、そこで秋をしっかり味わいたいという願望も込めてだが・・・

  2004.09.14

• あっ！忘れ物！！

  さっき、気がついた。今年は海で泳いでいない。それどころか、泳いでいない。この仕事をするようになって、どうしても夏泳ぎに行く機会は減ってしまった。それでも、今までは何らかの形で海に行っていたし、行かなくても、どこかで泳いでいた。ちなみに、プールは長い間、行っていない。川原でバーベキューという王道を楽しんでいる時に、暑いから川で泳ぐというパターンが多い。が、今年はそれも無い。もう、講習も追い込みで、海なんて行っていられない。というか、海は時期的にもうきついし・・・海を見る機会は有ったのに・・・以前にも書いたが、私が思う贅沢は、その場のその時々の季節のものを酒でも飲みながら、のほほ～んとじっくり味わう。だ。ビーチでビール・・・夏の贅沢が・・・海外でも行かない限り、来年までのお預けか～～。子ども達もそうだが、大人も季節のモノをその季節に味わわないといけないと思う。都会にいても自然現象である大きな時間の経過の中で生きてきる人間にとって、人工でない自然から感じ取る時間の経過というものは生きた感覚を刺激し、生きている実感を味わわせてくれる。と私は考えている。だから・・・海で・・・ビールを飲みたかった。

  2004.08.24

• においは元から断たねばダメ！

  今朝、顔を洗った瞬間、とてつもなく強烈なにおいが、顔の周辺からにおってきた。ん？どこから・・・・・・手！？・・・指先。・・・思い出した。一昨日ぐらいに料理をし、にんにくを使った。その指で、今、顔を洗った。何とも、不快な一日のスタートだ。で、これとはかなり繋がりが薄く、料理でしか繋がらないが、こんなことを考えた。料理って大事だと思う。料理というより、「ものづくり」。最近よく聞く言葉だ。人間は頭で抽象的なことを考えることが出来る。それが出来るように段階を踏んで導いていく、あるいは、より高度なことが出来るようにするのが、教育だ。が、その始まりはイメージ力であり、そのために必要のがその元となる正確なデータ、とデータ収集していくためのセンサーである。簡単に言うと、五感通して、いかに多くのことを感じ・考え・覚えていくか、が大切。これは大人でも子どもでも大切だ。そういう意味で言うと、「ものづくりは」それらをフルで活用するものだ。そして、生活に根ざした「ものづくり」は料理だ。素晴らし～。でも、手がくさい～～！

  2004.08.23

• スイッチＯＮ！ん？…接触不良…

  月曜から夏期講習の後半戦が始まった。休み中、準備も済まし、かなりリフレッシュした。リフレッシュというか、休みを満喫したというか、満喫しすぎたというか…かなり、ダラっとしていたところもある。まだ、この講習に体がついて行けていない。なまった体で、急にマラソンを走らされるような感じだ。気を引き締めつつ、体調管理もしっかりやらねばと思い知らされている。ま～だんだんと、体も感じを思い出しつつあるようだし、無理せず、講習・生徒達に集中してこの夏を乗り切ろう。乗り切れるだろう。・・・多分。

  2004.08.18

• 電源ＯＦＦ！

  夏期講習の前半が終了した。怒涛のような２週間だった。レッスン以外の事は、何も出来なかった。考える事も出来なかった。おかげで、自分に色々宿題を残したまま、休みに突入した。２,３日前、元気無さそう　と言われた。自分でもテンションが低いことに気が付いた。体力的に限界だったのだ・・・が、それではイカンと思う。生徒には私の体力など関係ない。レッスンをするからには、こちらもベストであるべきだ。だから・・・この休みの期間に、心身ともリフレッシュして、後半を乗り切れる体力、いつも笑顔を忘れない爽やかな気持ちを取り戻すどころか、増長させておこうと、思う。ただ、リフレッシュし過ぎて、社会復帰できるかが心配だ。ま～子ども達と一緒に居る時間が、何よりも大切だからこそ、ここで、しっかりと心行くまで休んでおこう！と決意したのだ。・・・大層な・・・

  2004.08.01

• 育ち

  この連休に、友人達と旅行に行った。高校時代からの友人・そのご夫人１５名、その子ども達５名の大所帯でだ。子どものいる家族は全員、子ども達を連れて行ったわけだが、子ども達は一人が年少で、その他は0～１歳と、まだ皆小さい。この旅で痛感した事は「人が人を育てる」ということだ。子ども達を持つ友人たちは皆、大人だった。「もう子どもの心を持たない大人」という意味ではなく、「大きな人」「懐が大きい」ということだ。元々、皆、オオラカな人間だが、何と言うか、人として余裕がある。あ～皆、子どもや子どもを育てることに向き合って色々考えているんだなと感じた。私は結婚もしていないし、勿論子どももいない。ただ、仕事を通じて色んな子ども達やその親御さんたちと会うし、教育について考えたりもする。そこでよく考える事は、「人は死ぬまで人として成長する。だから、完成形が無い。そして、いろいろなことに向き合い、考え、悩み、その都度成長していく。長い人生の中にそのような事はたくさん有る訳で、だからこそ、思いつめず、ゆとりを持って取り組めばいい」と。その中のひとつが子育てだと思う。子育て＝子どもについて真剣に考え、見守り、そして自分を含めた夫婦や家族が成長すること。だと思う。なかなか、ハートウォーミングに色々考えさせられた旅となった。

  2004.07.19

• 大人ですから

  前回、書いた、教材作り。ほぼ、終了した。「ほぼ」というところがミソだが、それは微調整の範囲だ。何とかやりきった～～。この開放感！しかし、この３,４日。きつかった～～。倒れるかと思ってしまった。やはり、日頃からできる範囲の事は進めておくべきだと痛感した。・・・実は毎回、反省はしているのだが・・・でも、今回は本当に、「このやり方は限界かな」と感じたので、さすがにどうにかするだろう。結果、お手上げですなんて事は、やはり責任上できない。次回からは・・・いい、大人なんだし・・・

  2004.07.16

• 気合で！

  今週に入って、夏期講習の教材作りに追われている。えっ！今頃、というのが一般的な感想だろう。私もそう思う。というか、「あすな」は個別対応のため、一人一人、教材が違う場合がある。そんなこともあって、直前まで教材が作れないのだ。と正当化してみよう。今までもそんな調子だったのだが、今年はちょっと違う。例年と違って、まず生徒が増えた。喜ばしい事だが、教材を一気に作るこの時期は大変なのだ。もうひとつ、講習内容が例年と違うものが多い。…一からの作り直しだ。大変なのは事前に分かっていたので、とことんまで教材作りから逃げていた。そして、限界を超えた。もう、気合入れてやるしかない状態だ。私は、根拠の無い根性論は、あまり、好きではない。今の状況も、気合でどうのこうのなるもんでもない。でも、いけるとこまで行くしかない。結局、気合なのか。…さあ、ガンバろ！

  2004.07.13

• 妄想的夏

  ７月になった。昼間、外は暑い・ら・し・い。仕事柄、昼間は外に、ほぼ出ない。正午には確実に「あすな」を開けている。で、中高生の授業が終わるのが晩の11～１０時。外はすっかり、イイ感じになっている。やはり、生徒達が居る間は、冷房は欠かせない。いかに環境を整え、短い時間で効率よく進めていくことが肝になる。たまに、用事があって、昼間外に出ると本当に暑い。普段、冷房のかかっている屋内にずっと居るので、余計にこたえる。基本的に、いくら暑くても、開放感たっぷりのなかで味わう夏は、どちらかというと好きだ。だから、用事で出た時に味わう夏らしさは、普段との温度差もあって、どちらかというと遠慮したい。しかし、最近、平日が、梅雨か？といいたくなるくらい、びっくりするほどの晴れ！そして、土日、雨というパターンが多いような気がする。また、この平日の晴れが、とてつもなく夏！窓の外を眺めながら、頭の中で、ビールを飲みながらバーベキューをしたり、泳いでいる私が居る。そうこう言っている間に、夏期講習が始まる。始まれば、頭の中の、バカンス中の私が行方不明になってしまうくらい、忙しくなる。そして、一息つけるお盆休み。確かに暑いが、盛夏ではなく、残暑。多分、空気が違う。なんてことを考えると、さびしくなる。いやいや、残暑でも、メいっぱい味わい楽しめるように、今を頑張ろうと、心を引き締めながら、頭の中では、バカンスな私が盛夏を楽しんでいる。

  2004.07.02

• 一長一短

  先日、携帯を替えた。３，４年、カシオのＧ－Ｓｈｏｃｋ携帯を使っていた。防水なので水際でも安心。落としても大丈夫。ボードに行ってもゲレンデに持って行けた。しかし、大きい容量の写真が見られない。せっかく写メを送ってもらっても、デスクトップに転送してからでないと見られない。見られないホームページも多い。などなど、たいした理由ではないが、そろそろ買い替えかな…と考えていた。何が良いかなど全く知らず、ショップに入ってから色々聞いて決めた。取りあえず、デジカメの画像がきれいなのにした。オートフォーカスで調節してからシャッターを切るんで、ボタンを押す瞬間の手ぶれも起こりにくい。お～～、最近の携帯は凄いな～などとおっちゃんのように関心していて、はっ！と気がついた。オートフォーカスしてからシャッターを切るタイムラグが有ると言う事は、「はいチーズ」みたいな合図でぱっと撮ったり、「今だ！」というシャッターチャンスを逃しまくるということだ。・・・・お～～～ショック。ま～そんな時はオートフォーカスを解除すれば良いのだが・・・

  2004.06.26

• 窮鼠成せば成る？

  私は、草野球チームに所属している。といって、かつて野球少年であった訳ではない。働き出してからは、やりたいな～と思ったことは取りあえず、出来る範囲でやるようにしている。野球もそのうちのひとつだ。去年からやっているが、それまでシューズはおろか、ユニフォームなる物も身に付けた事がなかった。しかも、メンバーは何らかの形で野球経験者ばかり・・・ゴマメのような存在だ。そのような状況の中、今日、試合があった。朝まで用事があったので、ほとんど寝ずに１０時集合。いつもなら、こんな暑い中、ダレながら「足、引っ張りたないな～」という思いが頭を掠めてはエラーというのが多かった。周りがしっかりしているだけに、緊張してしまうことも多い。が、今日は、あんまり寝ていないだけに「これで足を引っ張って、言い訳しようものなら、それこそ最悪だ！」「「いつも通りやってたら、アカン」と思い、「積極的にいこう。これで活躍すれば、ヒーローだ」などと、自分に言い聞かせて試合に望んだ。人間とは単純なもので、今日の成績は２打数１安打（２塁打）１打点１得点１盗塁　守備機会１　捕殺１　だ。言うこと無い。ただ、試合が終わってヘロヘロだ。分かっている事だが、やはり、失敗を恐れず前向きに、積極的に行動すると、それなりの成果がでる。出なくても次につながる。それにはモチベーションが大切だ。これは何にでも、誰にでも当てはまると思う。でも、皆がみんな、すぐに前向きになれるわけではない。そのためには、失敗を受け流さない緊張感。でも、それを責めるのではなく、周りが失敗を受け止め、アドバイスをしてくれ、待ってくれるてくれる環境。これが必要だと思う。ま～話が硬くなってしまったが、とにかく今日はうれしい！！

  2004.06.20

• 花鳥風月

  贅沢をしたい！と最近、思う。というか、むかしから思ってはいる。ただ、この贅沢とは好きなモノをいっぱい手に入れて、豪遊して・・・と言ったものではない。私は酒が好きだ。といっても、毎日一人で飲んで…というのでも、大勢でドンチャン騒ぎを…というのでもない。誰か親しい友人と話しをしながら、たまに少々騒ぎながら、友人一人であったり、そこそこ大勢であったりしながら、飲んでいくのが好きだ。そこに旨い肴（さかな）が有れば最高だ。特に旬の自然のもの。これをその季節季節の空気の中で、味わう…あこがれる。春の野山で、桜を愛でながら、梅雨の庭を縁側から眺めながら（うちには縁側は無いが…）、夏の海を眺めながら、川原で遊びながら、野山で紅葉に囲まれながら・・・そして、旬のその場のモノを頂く。時間的にも心的にも贅沢だ。・・・・疲れているのか？完璧な現実逃避？書いているうちに、何かそんな気がしてきたが、でも、前々から常々思っていたことだ。せっかく、日本に生まれてきて、四季折々の様相を味わえる環境に生活し、それとなくでも感じる心を持っているのだから、存分に堪能しないともったいない。確かに、毎日こんな自然と一体化した生活だと、それこそ生活が成り立たなかったり、自分のやりたいことが実現できなかったりもするが、無理することなく、今の生活の中にこういう機会を自然に増やせていけたらと思う。それが出来る心の余裕・贅沢を常に持ち合わせていたい。ま～まだ、仙人のような生活はいいけど、プチ仙人気分はたまには味わっていきたいということでしょうか。

  2004.06.11

• 『「分からない」が分からない』を分からなくする

  今日、中3生の補習と高校生のテスト対策があった。中3生が数学の問題を解いていて、はたと手が止まった。すでに習っている、基本中の基本の作業でだ。私のやり方は、わからない・忘れたことで、何度か授業でやったり、問題を解いたのもはノートやテキストを調べたり、思いついたことを書いてもらったりして、考える作業をしてもらうのだ。「分からない」を明確にする。良く、「何で分からないの！」という問いかけがある。ナンセンスだと思う。だって、「分からない」ところが分からないから、進められないのだから。かといって、「どこが分からないか」ばかり考えさせても、意味が無い。調べたり、考えているうちに解けることもあるが、やはり根本的に分かっていない、覚えていないときも多い。その状態で考えさせるのは、暗闇の中で宝石を探すようなものだ。そんな時は、こちら側が「どこまでの知識を持って、どこまで理解しているか」を把握して、説明しないといけない。しかし、ここまで、考えてくれるとありがたい。大多数は「分からないから、いい」「めんどくさいから、考えない」が多い。よく言う、世代的な移り変わりというものも、あるかもしれない。でも、我々でも、面倒なことややこしいことは避ける傾向にある。違いは分別が有るか無いか・・・だからこそ、教える側が励ましたり、真剣に怒ったり、旨く説明したり、のせたり・・・ちゃんとしたフォローを入れていかなければならない。それにはまず、十分な信頼関係。これが無いと単なる「うっとうしい世話焼き」である。・・・何か話が変わってきた・・・まあ、そんなことを考えた。

  2004.05.22

• 現役復帰

  これも先日のことになるが・・・日曜、私の所属するバンドのライブがあった。所属するといっても3人なのだが・・・元々は5年前、高校時代からの親友と当時交流の深かった者が組んだ6人バンドだった。高校時代、各々バンドをやっていたのだが、親友らとは組んだことが無く、大学に入って各自様々な土地へ散りながら音楽活動は続け、一度一緒にバンドをしたいなという話は良く出ていた。そして、5年前一回こっきりのライブのためのバンドを結成。ライブ後、音楽性が近く、家も近い3人が自然とバンドを組み練習だけは続けていた・・・そして今、3人での初ライブ。久しぶりのステージ。緊張しすぎて、ミスしまくり。挙句の果てには、力加減が分からぬまま「ぎゅっ」とギターのネックを強く握り締めていた手から握力が一時的に消えてしまい、最後はごまかすことも出来ないくらいだった。でも、それもあって、やっぱりライブだ。ステージから客席を見て「帰ってきた」「ただいま」という思いが湧いてきた。

  2004.05.19

• 心技体

  今週の頭から、風邪をひいている。元々、鼻炎持ちなので、よく鼻風邪はひく。しかし、今回はのどが痛い。ちょっと呼吸がつらい。そうなってくると、テンションが下がる。いや、テンションが下がったから、風邪をひいたのか…ともかく、今週は今のところ、テンションが低い。低いだけならいいのだが、どうもすぐに余裕がなくなる。授業中も、柔らかくない対応が出てしまっていると思う。こうなってくると、出来るだけスムーズに、いつも以上に気をつけて（いつもも細心の注意は払っているつもりだが・・・）問題なく授業が進むようにしたいのだが、出来る技術は突然向上するわけでもなく、余計に余裕が無くなってしまうのだ・・・ま～、それでも何とか滞りなく授業を進めてきたわけだが・・・やっぱり、体あってのものだねと痛感している。

  2004.04.23

• Time Flies

  やっと、春期講習が終わった。高校受験が終わったその足で、講習に突入したので、やっと一息できる？という感じだ。気がつけば、桜も見ごろを過ぎつつある。あ～～、今年は花見をしていない・・・もう少し春の訪れが遅ければ、ゆっくり楽しめたのに。桜咲き誇る入学式で新入生たちも思い出に残るだろうに…ちょっと自分の思いを正当化したかった…ふと、考えると2003年度は怒涛の年だった。１０月の小学受験に始まり中学受験。最後は３月の公立高校受験。…６ヶ月…半分受験やん！と言いたくなる。ま～。幼児から中学生までいる当スクールの形態では当たり前っちゃ～当たり前だが。改めて考えると、気の落ち着く暇がない。やはり、知らず知らすの間に、心のどこかでオアシスを求めていたのだろう。…公言していたような気もしないではないが…それが、桜。花見。…ちっちゃ…毎年、桜が芽吹き、咲き誇り、散る。これを目にする度に、その花の命の短さに驚かされる。しかし、そのはかなさを併せ持つ、乱れ咲き散る桜の美しさを目にすると、より強い美しさが心に残る。ま～、早い話が、花見が出来ないことがとても悔しい。そして、年毎に速く感じる、季節の移り変わりに驚きを感じる。

  2004.04.05

• ま

  昨日、本屋で立ち読みをしていて（本屋さんゴメンナサイ）ある本を目にした。「科学的…(忘れた）…無駄知識」（こんな感じだったと思う。空想科学読本みたいなの）いろんなことを科学的っぽく分析しているのだ。野球の中継でホームランが出たとき「○○のマッハ弾が…」という実況があったらしく、その｢マッハ弾」が本当にマッハだとしたら・・・を検証していた。揚げ足取りだ。何かの設定を科学的に検証。というのはまだ分かる。それなら、「こんなの無理だ」とか「へぇそうなのか」と言えるのだが、実況などは、その状況によってはオーバーに言うことも多いし、臨場感が命だ。比喩表現(例え）を多く使って，イメージを伝える。「～の様な」が無くとも、隠喩という立派な比喩表現だ。関西人なので、科学的じゃないにしろ会話なんかで「それちゃうで」という突っ込みは好きだ。どちらかというと、ボケるほうが好きなのだが…この際、それはどうでもいい。突っ込みも揚げ足取りだ。しかし、間違いを訂正させることを目的としていない。間違い、この場合ボケを「普通じゃないで、おかしいで」と際立たせる働きがある。その違いは微妙で、その場の空気、いわゆる「ま」が大切になる。何かを指摘する時、「ま」はとても大事だと思う。文章表現んでは、無理だけど…なんて、直接関係ない、会話の難しさ事を考えてしまった。そして、自分も揚げ足取りだなあと痛感した。

  2004.03.29

• お宝消化不良

  今日、神戸市立博物館に行ってきた。行きたい行きたいと思って、ずっと行けなかった大英博物館の至宝展に行ってきたのだ。かなり並ばないといけないと聞いていたし、この手のモノが大好きで…という人が周りにいなかったので、一人で行ってきた。まあ、一緒に行ってくれる人がいなかったのだが…着くと案の定、建物をぐるっと一周分ぐらい並んでいた。予想していたことなので、持って行っていた本を音楽を聴きながら読んで並んでいた。３０分ぐらいで入れた。中は人だらけ…並んでいるのだから当たり前だが…見るのも、次々とある展示物の前を、満員電車のような状態でスライドしていくような感じ。ゆっくり自分のペースでなかなか見れない。かと思うと、説明が多い展示の前ではなかなか進まない。一人で行っているから、すごいと思っても、それを言う人がいない…よく考えると、こういう状況で博物館を回るのは初めてではないだろうか？日本では、あすなを始める前、よく（言っても数えるほど）平日に行くことが多かった。当然、ガラガラで、一緒に行った者と、あーだ、こーだいいながら見て回った。海外でも、ガラガラで、共にしっかり見たという満足感が有った。が、今日は見さされてる感がしてならない。確かに、すごいモノだらけだった。本当に。もう二度と見れないぞというモノばかり。そういう意味では、いいモノ見た。と思う。それだけに…ゆっくり、丸一日か二日かけて見たかった。あと話し相手が欲しかった…世界各国のモノがあるだけに、地図を交えた解説が欲しかった。こんな文句ばかり言いながら、しっかりガイドブックと世界史の図鑑を買ってしまった。いい客だ。でも、もう一度リベンジしたい…イギリスに行くかっ！…いつのことやら…

  2004.03.21

• 文武両道

  すっかり春です。毎朝、トイレに入ると外から鶯の声が聞こえてくる日々が続いている。教材や資料もちょっとは整理し(ホントにちょっと）、プランターに球根も植え、新年度に向けてテンションが高まってきている。（あすなは３月からすでに新年度だが…）昨日、公立の高校入試があった。試験が終わってやってきた生徒に出来を聞くと、軽く「簡単簡単、できたよ」・・・ほんまかいな・・・でも、今までの努力が報われることを、心から願いたい。さて、こんな、春めいた日々の中、いよいよ、草野球のシーズンがやってきた。草野球のチームに登録しているのだが、今まで、ちゃんと野球をしたことがない上にメンバーの中には、元高校球児もいるから、大変なのだ。普段、全く運動していないだけに（自宅が職場なので、下手をすると外に出ない日も…）、ちゃんと運動できる体にしていかないと・・・と思い、日曜から、簡単なトレーニングとバッティングセンター通いを始めた。これを続けようと思うが…自分の事に関して面倒臭がりなので、明日になってみないと明日のことは分からない。ここで終われば、日・月・火でホントに３日坊主になる。一応、予定では、ちょっつずつ出てきている体の張りが引いてきたら、走り出そうかと考えている…続くかな…ちょっと不安である。寒くなたらやめそうで…生徒たちにも、「勉強一辺倒ではなく、運動も遊びも、楽しんだり葉を食いしばったり、いろんなことを一生懸命楽しむ生き方をして欲しい」と常々考えているが、まず、自分自身がそういう姿勢で生きていくことが大切だと思うし、へこたれない様、これを自分自身に言い聞かせて「頑張るぞ～」と思っている。今のところは…大丈夫かな？

  2004.03.16

• アタック２５

  昨日、親友の結婚式＆２次会が有った。ほぼ友達同士という感じでフランクな披露宴・２次会だった。その友人も所々で涙を見せていた。普段、人前ではそうゆうところを見せないタイプなのに・・・それを見て、「結婚式ってええモンやな～」「祝ってもらうのってええな～」と思ったりする。現時点で自分は縁遠いし、普段もあんまりそんなこと思わないのに、こういうときだけ思ってしまう。その２次会で幹事をさせてもらった。その中のゲームとしてアタック２５（時間と労力の関係で１６）をやってみた。ここ１週間、構成やら、パネル作りなど、毎晩こつこつとやっていた。全てがぶっつけで、考えた割にはええ加減な構成やっただけあって、ぐだぐだだった。しかし、集まっていたお客さんが、すごい協力的でいい感じで崩れた感がでて、それなりに好評だった。前回書いた、駄菓子がこれの景品となったが、これもみんなに喜んでもらえた様だ。１週間ドタバタしたけど、こんなめだたい場でみんなに、何より新郎新婦に喜んでもらえる（もらえた？）企画ができて、とてもうれしかった。世の中、こんな感じの毎日やったら、いいのにと思った。

  2004.03.07

• 懐かしの・・

  ちらほらと春の訪れを感じれるようになってきた・・・これは日記というのだろうか・・・さて、この前の日曜、友人と大量の駄菓子を購入するため松屋町に行ってきた。近々あるイベントの景品用だ。ほとんどの駄菓子問屋は閉まっていたのだが、一軒開いているところがあった。駄菓子の問屋の中は、あふれんばかりのノスタルジーワールド。目にするもの一つ一つに「うわ。懐かしい」「そう、これよう食べた」「これ、このまま食べると旨いのいに、裏に書いてある通りに水に溶かすと・・・」とコメントを言い合いながら、どんどん箱買いをしていった。そんな中、懐かしいおもちゃも売っていた。竹とんぼ、面子（我々はベッタンと言っていた）紙風船・・・その中で私のハートを鷲づかみしたものがあった。それは「デンデン太鼓」と「ぽんぽん船（中に火のついたろうそくを入れて走らせるブリキでできた船）」だ。思わず買ってしまった。喜んで、ウチの生徒たちに見せてみた。予想通り、「ぽんぽん船」は誰も知らなかった。デンデン太鼓は・・・小学生は「何言うてんの？」という感じで「デンデン太鼓。」お～～。中学生は「・・・何それ？」「見たことある・・」名前は誰も知らなかった・・・ちょっとショック。でも、当然のような気がする。今はいろんなおもちゃが手に入る。当然テレビゲーム、変身用アイテム、知育玩具、昔とは比べ物にならないくらい成功になった超合金・・・最近は問屋で見たような昔のおもちゃも見直されてよく見かける。しかし、実際それで遊ぶ機会は少なそうだ。さびしいから、みんなもっとそれらで遊んで欲しい・・・とは思わない。ただ、素朴なものだからできる創意工夫という要素が遊びにもっと取り入れられて欲しいと思う。最近のおもちゃにもその要素は十分あるのだろうけど・・・やはり、機会として乏しいような・・・親子で工夫しながら遊ぶ。そんな機会は増えているんだろうか、減っているんだろうか。そういうことも気になってしまった。あんまり、「デンデン太鼓」で遊ぶこともないけど・・・

  2004.02.26

• 修学旅行

  　なんと、２つ前が春。次が夏秋をとばして冬。今回が春をとばして夏。笑うしかありませんな。　さて、当スクールの中学生達が、先日、修学旅行に行ってきたようだ。話を聞く中、「あ～、本人達も色々と思うことがあったんだな」と感じた。行き先は２通り。沖縄と飛騨高山。「えらいリゾートと渋好みな・・・」ふとこの時、思い出した。そういえば、私の修学旅行は富士山だったな。修学旅行なのにキャンプ。雨で湿気た薪のせいで、生焼けの焼きそば。テントで就寝時間を過ぎてカードゲームをしていて、見つかって没収。「・・・何だかな～」学校によって、行き先・やり方、様々ある。全国では実際やっている学校も多いようだが、生徒自身の立案をもっと取り入れてはどうだろう。それこそ、もっと前から話し合わせて。管理は大変になるかもしれないが、それはやり方次第。グループごとに課題を設定し、現地で必ず達成するようにするとか。何かを作る。何かを調べる。何かに参加する。そして毎晩、プレゼンするとか。・・・これは可能なのでしょうか？

  2003.06.04

• お久しぶりで、外は白。

  　なんと、前回の書き込みから９ヶ月以上経ち、年も変わってしまった。　筆無精にも程がある・・・と以前に書いたような気がする・・・もう、この事は触れないでおこう。マイペースで行こう。読んで頂いている方には、大変申し訳ないが・・・・　さて、昨晩というか２９日未明、珍しく積もるほど雪が降った。奈良の盆地は底冷えはするのだが、雪は少ない。久しぶりに降り積もる雪を我が家から見て、少し感激した。未明の４時頃にはすっかり積もっていた。そうしたら、いつもより、外が明るいのだ。いつもなら闇に吸い込まれていく街灯や家、マンションの明かりが雪に反射し、何とも言えない幻想的な風景を見せていた。地面や建物、車が白くボーと輝く、その上にただひたすら静かに新しい白が重なっていく・・・似合わないことを書いてしまった。しばらく見ながら、こんな事を考えた。「明日は子供達、みんな雪で遊ぶんだろうな。どんどん遊んで、手が動かなくなるくらい・・・転んで、雪も被って濡れて・・・ちょっと風邪をひくのは困るな・・・でも、感じる、触る冬、雪を思う存分味わって欲しいな・・・」

  2003.01.30

• 暑そうだ。暑いようだ。う～ん、確かに暑いでしょう。

  このところの天候はとても春とは思えない。奈良なんか、最高気温２８度。もうそろそろ、熱帯夜の日々が続くのでは？と錯覚してしまう。しかし、いまいち実感がない。自塾で幼児も預かっているので、平日の昼はあまり出歩くことがない。気温は高くなっている様だが、晩はそれなりに温度も下がる。何よりも最近急なことなので、多分、地面・建物などが温まっておらず、放射熱があまり無いからなのだろうが、塾内は比較的爽やかだ。テレビの天気予報で「ほ～」と感心する。塾に来る子ども達の紅潮した顔を見て「暑いやろ」というと「暑い～」と返事が返ってくる。窓際に立つと、真っ青な高い空が見え、むっとした風が入ってくる。「夏もすぐそこか」と勘違いしてしまう。でも、これだけだ。暑い思いをせずに済むと言えばそれまでだが、ちょっと寂しい。外に出よっ！

  2002.04.24

• 役にたたない・・・か？

  今日、生徒が授業中に言った、「こんなん役に立たへんやん。」よく耳にする言葉だ。科学的な知識・考え方、方程式、歴史・・・確かに、知らなくても生きていける。いけるが・・・そんなことを言い出したら、「この世の中にな無くても生きていけるモノ」はいくらでもある。下手をしたら、そっちの方が明らかに多い。では、何故、学ぶのか？身につけるのか？それは必要だから。便利だから。ｅｔｃ・・・私は「活用できるから」、そのために「活用できる自分にするために学ぶ」そして「その先に自分や社会に新しい可能性が出てくるから」と思う。そして、そう答える。でも「こんなもの・・・」と感じる前に楽しければ何の問題もないと思う。理想論だが。私も学生時代、「あ～もうやめたい」とか「めんどくさい」とかよく思った。しかし、理解してくると、その「分かるということ」がなかなか楽しかったり、色々興味が出てきたりなんかもした。特に学校の勉強というモノを離れると、同じ内容でもよりその傾向が強い。・・・知ることは楽しいことだ。さらに自分の身につけている知識や考え方をフルに活用して、色々な場面で自分なりに創意工夫・創造することは、きわめて楽しい！学校の勉強で、なかなかここまで行き着くことは希だが、これを知っていれば、何でもかんでも投げてしまうことはない・・・と思う。「役に立たへん！」ではなく、「役に立てれる自分になれたらなあ」と思うだけで、色々な可能性が出てくるし、受け身ではなく、楽しんで積極的になれるんじゃないかな～と思う。

  2002.04.18

• 生きたお金の使い方

  　この週末を利用して、イチゴ狩りに行って来た。　受付を済ませると、大きなビニールハウスに案内された。中にはいると、イチゴが植えられた“ウネ”がずらりと並んでいる。ここで今までのイメージを覆された。イチゴは背が高くならないので、しゃがんで摘んでいくというイメージがあったのに、“ウネ”自体が腰の高さの所にある・・・つまりプランターのような所にイチゴが植えられ、そのプランターの下に支柱が付いていて“ウネ”状につながって並んでいるのだ。「これは摘みやすい」と思ったのも束の間、新たな問題が・・・“ウネ”を越えられないのだ。１０～２０人くらいが同じ筋に入る。当然、しばらくすれば食べられるイチゴはなくなる。が、そこでとなりの筋へ移動、ができない・・・・などと色々な「う～ん」と思わされる事があったが、それなりに満足はできた。実際、スーパーで売っているイチゴの方が安くておいしい。しかし、なっているところを見る。摘んで食べる。というのはなかなか機会的にも、時間的にも、難しい。　特にお子さんのいるご家庭では、こういう機会をどんどん作って欲しい。子どものためにもなるし、家庭の楽しい時間の共有として、各々の思い出ともなるだろう。ただ、よく下調べはした方がいい。上のことを差し引いても損をした気が残ってしまっては、元もこうもない。

  2002.04.08

• 久方ぶりもいいところですが・・・

  　前回書いたのはいつのことだろう・・・と考え込んでしまうほど、間が空いてしまった。もう冬も終わり、すっかり春めいてきている。　あれから、色々とあった。　冬期講習準備からバタバタし始め、そのまま講習。年を越して、中学・高校の受験シーズンを迎え、さらにあわただしくなった。何とかそれなりに結果も出し、よかった！という喜びもつかの間、新年度への準備・編成を経て、春期講習。そして、学校ももう２００２年度。　改めて１年は早いな～と、思わされる。　子ども達を去年の同じ時期と比べると、学力面は勿論だが、学習態度・生活面が格段にしっかりとしてきていることに気が付かされた。　日々子ども達を見ていると、あまり気が付かない成長も、長い期間で比べると如実に分かる。これを子ども達に気づかせて、あげてさらなる自信につなげてあげなければと痛感した。

  2002.03.26

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