浮上できそうです
2日前, 落ち込んでいた私。 昨日は昨日で、娘が、私のことを “退屈だ”と旦那に話したと聞いて ますます暗くなった。 みなさんからの書き込みをいただいて、“仲間がいる” と少し明るくなっていたのに。。。 今日になって、 いいことがあったんです。 一つじゃなくて、三つも!! (はずかしながら、親ばかの話しになります)昼休み、迎えにいった帰りの車の中。 いやに機嫌がいい。 普段なら、私から幼稚園のことを聞かない限り何も話をしないクックが、自分から話しかけてくる。 先生が、“クックは、家で算数の勉強をしているのか” と聞いた、 という。計算が早くできて、しかも全問正解で、あの無愛想なクックの担任が、 彼女にキスまでしたらしい。<よくできたんだね。 すごいなぁ!!> と褒めちぎり、先生に何と答えたのかと聞くと、<やってないから、“やってない” って言った> “やってるじゃない! 七田のプリントは、B-1から全く進んでないけど、しまじろう の付録のワークは続けてるんだから”と、クックの答えに合点がいかなかった。 でも、クックから見れば、 それらの学習は、どちらかといえば、“日本語のお勉強”なんだろうな。“算数のワーク”とは思ってないんだろう。 と、口をはさまず、彼女の話にうなずいた。クックが始めて先生に認められた!!! 年長さんの数の学習は、指を使っての簡単な数の合成だから、ここまで 喜ぶようなものではないし、クックだけでなく、2-3人のクラスメイトにもきいていたんだから、クックは 特別でもなんでもないんです。でも、フランス語に遅れのある娘だから、“わーーー やったじゃないの、クック”の気分なんです。 (親ばかで。。。すみません)と、これが一つ目。 二つ目は 昼食が終わってから・・クックは、折り紙を自分の部屋から持ってきて、 日本の幼稚園で教わったチューリップの花と葉っぱを3組作った。 A4の紙に それらを配置し、茎はペン書き、折り紙の花と葉を糊で貼り、3輪のチューリップを完成させた。 そして、その横に、 自分の名前と一緒に アシスタントの先生の名前、 さ ん ど り ん とひらがなで書いた。 サンドリンが、 日本語で 彼女の名前をどう書くのか知りたいのだそうだ。先生が日本語に興味を示してくれていること。 ありがたかった。 そして、クックが“日本”を意識した上で、折り紙を使うアイディアが浮かんだことをほめたかったし、サンドリンのために何かをプレゼントしたいというやさしい気持ちがあることもうれしかった。そして、3つ目は、 夕方、クックを迎えに行った時・・・なんと、クックの創った3輪のチューリップが 教室の窓に飾られていた。 <サンドリンは、名前とチューリップが大好きでね、きれいにできたね、って、キスしてくれて、ありがとう、って 壁にはってくれたんだ> クックの最高の日が私の最高の一日となった。 もうすぐ GS(年長さん)終わります。 楽しそうです。 このまま、この楽しさのままで、CPにあがってほしいです。今、気が付いた!!ラクになりました。クラくなりました。似てるんだ。