2006/11/03(金)23:22
奥出雲 おろち号
今日は仕事でした。明日も仕事デス。
中国山地も、そろそろ“色気”付いてきました。
中国山地の真ん中ぐらいの所を横断する鉄道が、JR木次せんです。
昔は芸備線と接続し、広島方面と松江・出雲方面を結ぶ路線として、急行も走っていましたが、伯備線が電化されてからは、地味~なローカル線になってしまいました。
この路線の最大の見せ場は、急勾配を登るために線路が“3段式スイッチバック”になっている、出雲坂根駅です。
駅に入った列車はバックして、数百メートル坂を登ります。
そして、寂しい山の中で止まり、今度は前進で坂を登るのです。
視界が開けたところで見えるのが、国道183号線“奥出雲おろちループです。
(こちらは次回に・・・)
あと、中居君でも有名になった「砂の器」の舞台“亀嵩駅”こちら、駅長さんが蕎麦を打つのでも有名です。
こんな線路をトロッコ列車で、ノンビリ旅するのも良いものです。
アー行きたいナァー!