カテゴリ:重い月
司令官も感動して、泣いた たぶん いや 絶対
どーよ うし~の日 本編は ここから まんじろう どこ行った じょん万次郎ではありません。鰻の万次郎です。 昔、幼馴染の良一に、川に魚釣りに連れて行ってもらった。 バケツや道具を持たされて、延々と歩いて、何回も場所を変えて やっと腰を落ち着けた。 自分ばっかり釣竿おろして私には何もさせてくれない おい、針変えろ おい、餌つけろ と命令されたが、餌のミミズが太陽に当たって空き缶の中から いっせいに地面に向かって、脱出を試みいてた。 ヴゲッ 触れない 早く しろ ばか 頭にきた私は、釣竿の針を口にいれ、ミミズを刺した 何度か こういう事が繰り返された 良一が お前 すごいなって褒めた 喜んでニコッと笑う私に良一は、気持ち悪くないんかって聞いた よく見ると、口にくわえていたのは ミミズだった!! \\(0\0)┌θ☆(#/__)/グヘッ もう、針はつけないっと私は怒って川にはいった 川の中でメダカでもとってた方がいいからだ 暫く遊んでいると良一が、おい、あそこに板があるから、持ち上げてみろっていった。 ウナギがいるからって..... が、前もウナギがいるって言われて土手の窪みに手を突っ込んだら 大きな黒い自転車のゴムチューブ、みたいな ヘビ だった ヘビは私の手を噛んだ。初めてヘビに噛まれた。 良一は、水の中だから絶対大丈夫だって言った。 板を恐る恐る動かすと、ウナギがいたのだ。 2人で両方から責めて、はさむようにしてバケツに突っこんだ。 良一は、自分のウナギだと主張したが、今日の日当としてなんとか 私がもらった。 私の家には、大きな池があり、すり鉢場の池は水深2M50ある 主に観賞用の鯉が、プラチナやゴールドといった大層立派な名前の ついた鱗のない大きな鯉がいたのだ。 池と池の間には10cmほどの敷居があり、私は根性歩きと称して 弟たちに見せて、池に落ちた事がある なんでも川から捕ってきた魚や虫を、池の中に突っ込んでいたのだ。 ウナギももちろん突っこんだ 可愛いウナギで鯉に餌をやる時も、上に浮いてきて餌を食べていた。 皆に鰻次郎と名前を付けられ、可愛がられていたのだ ある日 私は無性に魚つりが、したくなった そこで、自分の家の池に釣竿つっこんで、魚つりの真似事を していたのだ。餌はついてないし、鯉もこないとタカをくくっていたのだ。 ところが、鰻次郎が、食いついてきたのだ 私は、釣竿にかかった魚のはずし方までは知らなかった ヾ(@† ▽ †@)ノうわーん 泣く泣く道路にウナギを持って走ったが、こういう時に限って誰もいない 私は釣り竿事、鰻次郎をつけたまま 近くの川に投げ捨てた 私の鰻次郎 何処いったんでしょう お宅の夕食は何でした? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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