2009/07/20(月)22:34
おやじ_| ̄|○ ガクッ
草木も眠る 丑三つ時
遠くにいたはずの アイツがだんだんと
近づいてきたのが わかる
寝返りを打ち、 耳をふさぐ
アイツの叫び声が聞こえる
聞こえない振りをしよう
目も合わせないようにしよう
薄明かりの中 窓に映るアイツの影
ギャー 思わず 声が出そうになる
心の中では 恐怖で 泣いてる
突然 激しく揺り起こされる。 ああ ごめんなさい
私を許して、 どうか 打たないで
と 言ったのに、 朝まで 私に打ちおろした雷様だった。
もし 天野さんなら、雷のことをなんと表現するだろう~
雷なら やっぱり天の親父だろうか
砂浜
八十八夜
母ちゃんが言うには、雷様が近付いたら 恐れて、隠れるのが一番いい
馬鹿にすると とんでもないことになるって~
そういう私は 小学生の時 落雷にあって無傷で生還した。