2023/04/18(火)01:31
リカちゃんの平安装束完成\(^o^)/&くりやまの老舗まつり
桜前線が異例な速さで北上しているこの頃
札幌では開花しているところもあるのだとか
だとしたら二週間以上も早い開花なのかもです。
さて前回UPのリカちゃんの平安装束
の作業が途中になってましたが
引き続き奮闘していました。(;^_^A
下の画像は前回UPの最後の画像で
若草色の女単の上に
五衣(いつつぎぬ)の襟、袖、腰布を
縫い付けていきます。
五衣が出来ました。
この重ね着が一番の手間かも・・・
この上に表着が出来上がったので
着せます。
裏付の着物を作ったのは初めてで
ここまで来る道のりが遠かったこと(;^_^A
こうなると扇が欲しいところですね(*^-^*)
頭に着ける冠と扇も作りました。
扇は和柄の金入りの布を何枚も重ねて作りました。
冠はフェルトのシールを半分に切って
星型に光るチャームをつけました。
扇を持たせるとお雛様らしくなったでしょうか
因みに後ろ姿はこんな感じで
髪が黒くないのと髪の量の多さ
長さが足りない為に
いまひとつ納得できない出来上がりかもだけど
これが限界かもです。
この十二単はまだ上に着るものがあって
それが唐衣(からぎぬ)と後ろにつく裳(も)というもので
この本ではそれが省略されています。
見様見真似で作ってみようかなとも思うけれど・・・
ここまできたらお内裏様になる男の子のも作ってみたいです。
リカちゃんのボーイフレンドもリカちゃんキャッスルで
買ったのだけどまだ服を作ってなかったのです。
十二単を作った感想としては
ちょっと・・疲れました。(;^_^A
仕事が休みの日でないと出来ないので
今回は一か月近くかかりました。
生地は日本手ぬぐいのサイズで
着物一枚はできます。
マスクを作った時に買った日本手ぬぐいが沢山あったので
五衣も表着にも使いました。
生地の厚さとか感じを見る為と練習用もかねて
最初から失敗ってのもちょっとだしね(;^_^A
着物のいい生地だとかなり豪華なものが出来ると思うし
生地の消費にもなりますね
リカちゃんにピッタリ合うように作られているので
丁寧に縫い進んでいくとそこそこ立派なものが出来そうです。
希望としては畑始まる前に何とかお内裏様の束帯も作ってみたいです。
話は変わって先週
くりやま一大イベント
である栗山の老舗まつりに行ってきました。
栗山監督の移住している栗山町です。
このイベントは栗山が誇る老舗「北の錦」小林酒造と
「日本一のきびだんご」谷田製菓が織りなす
一大イベントで4年ぶりの開催でした。
これはネットの画像です。
小林酒造
毎年このような賑わいで
郷土芸能や大道芸の共演があるのですが今年は実施されませんでした。
恒例の蔵祭り限定の「うすにごり」をはじめ
数種類の限定酒があり
毎年「甘酒」の販売と有料試飲もあって
お酒の方は3種類で500円でした。
我が家は車なので甘酒だけ頂きました。
この時期はたいてい寒い日なので甘酒がとても効いて温かいです。
「谷田のきびだんご」は今年で生誕100年になるようで
工場見学を一般開放しており来場者には
「きびだんご」を無料配布してくれます。
これは我が家で買った「きびだんご」
今回は「ふるさと田舎まつり」として
栗沢駅にも会場があり露店の数もすごくて
大変な賑わいでした。
何せ「栗山監督」の自宅の地ですから
そのフィバーぶりも更に熱が入ってました。
栗山町の駅舎にいた「栗山監督」の像が
今年は何処に引っ越ししたのか
消えてなかったです。(これは数年前に撮った写真)
もっと目立つところに移動したのかも(*^-^*)
3か所の会場を徒歩で回ったのですがこの時期としては異例な温かさで
陽もさして歩くと少し汗ばむくらいの心地よさでした。