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カテゴリ:発達障害児の兄妹
おはようございます。
実は、徹夜です。 昨夜はいろいろありました。 自分に反省と、本当の心の切り替えをしないと、感じました。 どうしても、目の前の不都合(息子には失礼ですが)が目に付き、妹にいろいろ依存していたことを反省しています。 定型発達で問題がないと思っていたからこそ、妹だから、といろいろ兄の不都合を押し付けすぎていたことに気がつきました。 息子が不登校になったときに、一番やってはいけないという、無理やり(発達障害を受容していなかったせいもあります)学校へ行く。学校へさえ行けばいい。という考えで行動し、何の進展もなかった小学校時代をすっかり忘れていました。 そして、世間の目と 「不登校のきょうだいは不登校になりやすい」という言葉をいかに恐れていたか。 息子ができなかったことを、妹に押し付けていたのでは、と反省です。 (つまり、お兄ちゃんが学校に行かないから、娘こそちゃんとと) 昨夜、久しぶりの息子のパニックで妹に蹴りが入りました(多分、手加減はしていたはず?) その弾みで、家の不満。兄に対する不満。学校での居心地の悪さ。がはじけて話し出しました。そして、しばらく、実家に行くと。 さすがに混乱しました。前回もありました。そのときにいろいろ考えてあったためか、今回は、これもひとつの方法かと思い実家に一日預けました。(一日で落ち着くのか、たびたびになるのか、そのままになるのかわからない状態です。) それで、寝れなかったんですが。 娘も、人一倍感受性が高く、反抗期などを迎え難しい時期でした。 (息子は、それ以前に学校・学級と、かかわっていないので、私は、子育て2人目なのに、はじめての5年生体験だったわけです) 女の子ゆえの悩みとかもあったようです。 学校になじめないいと思う気持ちもありました。 多分、普通では聞き流せるようなことかもしれませんが、学校で疲れた気持ちを癒せる家庭環境でなかった事が、一段と、娘を追い詰めていたのかもしれません。 (落ち着いて、ひとり遊びとかしたくても、息子がまつわりついてくる・私が苛々しているなど) しかし、自分が我慢できなくて爆発したというのに、私を気遣う。 それで、一晩書籍を読んで徹夜でした。 気を遣うよい子、であるはずがないです。まだ小5ですから。 ただ、家庭の中の役割で、娘にそれを押し付けていた自分が恥ずかしいです。 そしてそれに答えようとして、いっぱいいっぱいだった娘に気がつかないことも。 思い返せばいろいろなサインを出していました。 気がつかなかったんです、私自身がいっぱいいっぱいで。でも、私は親です。 よくあります、なぜ親に悩みを話さないんだろうと。 よほど、思い切りがないと話せないんですね。思い返せば自分もいろいろありました。 でも、当時の家庭はくつろげる場でした。だから、何とか乗り越えたのかも。 娘も、兄への不満が爆発しなかったら、話せなかったんでしょう。 少し目が覚めました。大事な娘なのに私が依存していたことを。まだ子供なのに。 休ませる、落ち着ける場を用意してあげる。それができていなかったこと。 そのための、決断をして、一度全員クールダウンすること。 今回は、担任の先生にも相談しました。 クラスで話してくれるということですが、 ただ、それがどうなるのか?また心配です。 学校に入れない息子は、それで問題ですが、学校の中も大変だと思いました。 一段と息子についても悩みどころですが、娘にもっとくつろぎを与えられる母親になりたいと思いました。愛情はこめても、少々(かなり)方向性を間違えていた自分に気がつきました。 息子と状況は違いますが、学校がなじめない場所であるなら、担任の協力を願い。 それでも、(どうしても兄の状態は付きまといますから)なじめない場合は、世間の目を気にしている場合じゃないと思いました。 子供を守るために・・・ ちょうど、その為の調べ物もしてあったことですし。 昨日ちょうど届いた書籍です。友人に相談した後、読みました。 (なぜだか在庫切れ?) 楽天でもブログを書いていらっしゃる、巨椋修さんの書籍です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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