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テーマ:バンドマンの語り場(1286)
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練習日@ジャズバンド
今回の目標は、「音符(三連符)をしっかりと意識する」 4バースやソロの時、どうにもしっくりこない、ただ単に連打しているだけに思えるのは、出音が音符にしっかりと嵌っていないからではないかと考えたからだ。意識してズラすのならともかく、単にズレているだけなら、それはコントロールがなっていないわけで。 ひとつひとつの音符を丁寧に叩く、と、基礎に立ち返って練習に臨む。はてさて。 ・Isn't She Lovery この曲は、なにゆえこんなに楽しいのであろうか。流石は世界のスティービー・ワンダー作。 楽しすぎてちゃんと練習になってるのか心配。今こうして思い返してみても、「楽しかった」という記憶しかないし。 まあ、それはそれでアリか。とりあえずキメに合わせたロールがそこそこできるようになってきたのが進歩の一つ。今度はシンバルロールもやってみよう。 ちなみに夜、バンド仲間と呑みに行った後のジャズ喫茶で、ソニー・ロリンズが吹いているレコードを聴いた。ロリンズも実に楽しそうに吹いていた。流石は世界のコロッサス。 ・Night In Tunisia ラテン部分、教科書通りならクローズドリムとタムを取り混ぜて叩くのだが、まだ余裕がないせいかどうにも煩い感じが。 そこで四拍目にタムを一発入れるだけに簡略化してみた。当面しばらくはこれで行こう。物足りなくなってきたら手数増やせばいいし。 ドラムソロの後間を置いてからテーマに戻る形式で演っているのだが、このブレイクがどうしてもブツ切りな雰囲気になってしまう。無音になっても曲の流れそのものは維持しなければならないのに、止まってしまう。 流れを維持しつつ、音を出さない。空間を演奏する。その、いかに困難なことか。色即是空 空即是色 練習が必要なのは判るのだが、練習方法からまず考えねばならないようだ。 ・Someday My Prince Will Come ディズニーの白雪姫のアレ。やってくるのは白馬の王子様であって白馬童子ではない。たぶん。 そういえば三拍子は騎馬民族のリズムだと以前どこかで見かけた記憶があるのだが、本当だろうか。情報求ム。ちなみに騎馬民族であってキバ一族ではない。たぶん。 ゆったりと、優しく、ロマンティックに。とはいっても決してCCBではない。 ブラシを使っているとき、自分の手が奇妙な動きをしていることに気がついた。 一拍目は大きくゆったりと、二・三拍目では小さく速く円を描いている。半分無意識にやっていたのだが、意外と使えるのかも。 三拍子でのブラシパターンはまだまだ研究の余地がある。というか研究しろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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