『帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく(1)』
菅野彰の『帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく(1)』を読みました。2011年4月発売書籍帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく(1)価格:1,680円(税込、送料別)あの大人気爆笑エっセイが、帰ってきました!双子のにゃんこ・蛍と雪とともに。暴れん坊姉妹はいかにしてパンダ姉妹に変貌してしまったのか、そして不惑を迎えた著者を待っていたサプライズとは!?このシリーズ大好き~~~♪すっごく面白かったです。今回は猫の話が多かったのですが、いやもうすっごく気持ちがわかった。長年一緒に暮らした老猫を亡くして、しばらく喪に服した後で子猫を貰ったのは、うちと一緒だから。「ニャン太はそんなことしなかったのに・・・」言います!言ってます!うちも!逆バージョンの「にゃんこ先生は○○をしたのに・・・」も言います。で、こう言う事によって、まるで先代猫が一緒にいるような気分になるのもわかる!似てる子が欲しい気持ちと似てない子が欲しい気持ちもわかるわ~~。里親探し会の面倒くささもわかるわ~~。ぽんと落ちてきて欲しいのよ。ぽんっと。つい猫話を読み返してしまいますが、他の話も面白かったですよ