笑う子育てと面白・便利グッズ

天気が良かったので、動物園に行って来た。

ここの動物園は市内にあるので、とっても近い。
その上に混雑してるのを見た事がないので、とっても来やすい。

車で２０分ほどで到着。

まず、ある程度動物を見て回った。
アシカ、象、猿山など猿類、キリン、シマウマ、シロクマ・・・その他色々。

動物好きな下のチビは、喜んで見ていたけど、相変わらず動物にはそれほど興味がない上のチビ。
・・・気持ちはすでに遊園地。

乗り物の数はそれほど無いけど、人が並んでいる所は遠足の団体以外見た事がないので、だいたいが自分たちだけの貸し切り状態。

でも、待たされちゃったりする事も・・・

なぜなら、係員が少ないから。
２，３カ所の乗り物を掛け持ちしてたりする。
なので、１つの乗り物が動いてる時は離れられない係員を、その乗り物が終わるまで待たなきゃいけない。

でも、なんか・・・のんびりしてて、結構面白い。

一通り乗って、最後に観覧車に乗った。
チビ２人と、私とばーちゃん。
じーちゃんは下で待機。

一昨年・・・だったかな？
同じように、私と上のチビとばーちゃんで観覧車に乗って、じーちゃんが下で待っていた事があった。

うるさいのが居ない隙に、じーちゃんは下で一人、かき氷を買って食べてた。

・・・でも、実はそれが観覧車の上から丸見え。
上のチビが発見して、大騒ぎした。

それからと言うもの、余所の観覧車でも、見るたびに上のチビは思い出してる。

なので、今回もしっかり上からじーちゃんの監視。

・・・分かってるじーちゃんは、売店をウロウロ。

上のチビがそれを見つけて、
「じーちゃんっ！！だめだってばーっ！！！」
密閉されてる窓に向かって言っても、じーちゃんには聞こえないと気付いたらしく、扉の下にあった通気口に顔を近づけて、
「じーちゃんっ！！！だーめだってーばぁーっ！！！」
・・・叫ぶ叫ぶ・・・

それを見ていた下のチビ。
これが正しい観覧車の乗り方だと思ったのか、同じように扉の通気口に顔を近づけ、
「あ～～め～～ば～～！！！」
・・・お前は寛平ちゃんか・・・？

その後、じーちゃんの姿が見えなくなるまで、チビ２人は叫びは続き・・・

窓とか密封されててよかった。
ちょっとでも開いてたら、うるさくって仕方ない。
・・・観覧車も、貸し切りに近かったけど。