知ってますか?
いま福島原発に入ってる消防隊・自衛隊・警察機動隊の方々の存在はみんな知ってると思います。彼らの活動、勇気は素晴らしいです。見送る事になった家族の皆さんの心中も穏やかではないでしょう・・・隊員の皆さんには安全管理を第一に、最小限の被爆で無事帰路につかれる事を願っています。さて、その上で知ってて頂きたいこともあります。あの原発には今、上記の隊員、原発職員以外の存在があるようです。その方々は民間人です。電力供給復旧工事に携わっておられる、工事関係者の方々です。原発職員は当然ながら、消防隊・自衛隊・警察機動隊は大変な事だけど、命令が下れば『そこ』に入るのは当たり前の事なんですよね。連日、報道では消防隊等の『決死』の活動が!という風に英雄扱いされてますが、若干の間違いがあります。本当に決死の活動を続けておられるのは復旧工事にあたる民間の下請会社の方々なんですよ。消防隊・自衛隊は放射能災害に対する知識を持ち合わせいる部隊が投入されています。しかし、工事関係者には知識も少ない方もいると思います。確かに知り尽くしているが故に恐怖が増すという事はあるし、そこに立ち向かう勇気には敬服します。しかし、知らないと言う恐怖も凄まじいと思います。安全などひとつもないエリアにいる方に言う言葉ではないかもしれないけども・・・どうか安全第一にあと、海江田なんとか大臣殿・・・頼むから死んでくれあんたがいなくても国は回る。その事を自身で立派に証明されたお言葉でしたね。この世に必要のない者はいないと言うが、あんたは必要ないよ。(※消防・自衛隊・警察批判ではないですよ!自分も消防隊員です。)