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小池真理子さんの『熱い風』を読みました。
旅先で亡くなった恋人を忘れられず、同じ季節に同じ旅程で旅する主人公。 過去の思い出を振り返りながら、楽しかった日々と受け入れなければならない現実を行ったり来たりします。 その様子も小池さんらしくお上手なのですが、ずっとこんな感じで終わってしまうのかなぁ?と思っていると最後の最後でやってくれましたよ。それまで予兆すら無かっただけに、すごく良かったです。素敵なお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2009 08:51:32 PM
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