2009/07/24(金)23:42
セラピス神~海のエジプト展
セラピスベイは古代エジプトで天国への道の守護神として知られ、
その後トルコ帝国の王に転生したと言われます。
地球上での苦しみから多くを学び、光明を得て、
人々の苦しみを救済し光をもたらしました。
また、イスラム神秘学スーフィーの詩人や芸術家たちに
インスピレーションをもたらしました。
私自身過去にエジプトやトルコに旅行で訪れたことがあり、
過去にその国と関連した転生があるため親しみを感じます。
アセンションしたマスター(輪廻転生から解脱し、人間をサポートする存在)
の一人であるセラピスベイは、あらゆるレベル(身体・感情・精神)においての浄化、
苦しみに意識の光を当てることで、気づき理解に至り、カルマが消滅していくことを
サポートする、アセンション(次元上昇・意識の拡大と上昇)の光のマスターです。
同じカルマを繰り返して苦しまないよう、人々に気づきの光をもたらし、
アセンション・ゲイトへ導きます。
このところオーラソーマ受講生が、多くセラピスベイを選んでいたり、
私自身にも、セラピスベイのエネルギーを感じていました。
受講生からの情報で、横浜で「海のエジプト展」があることを知り、
これはと思い、行ってきました。
そして、ここでセラピス神の頭部とご対面しました!
ヒゲのイメージは一致していましたが、全体的に自分が持っていたイメージと違い、
ギリシャ風容貌でした。それもそのはずで、このセラピス像が作られたのは
かなり後世の新王朝時代になってからで、
ギリシャ文化が融合したヘレニズム様式で表現されていました。
旧王朝時代はセラピス神は、アセンションの儀式と関連していたようですが、
新王朝時代はセラピス神は死と再生の神、そして他の神と混ざりあい、
豊穣の神、医術の神として、エジプトやギリシャなど
貿易を行なっている近隣の人々に信仰されていたようです。
「海のエジプト展」へは悪天候の平日に行ったため、思っていたより空いていました。
美術館の入場料に比べると割高感がありましたが、行って納得です。
スペースが広々としていて、随所に海中発掘の時の映像があったり、
資料として見所も多く、かなりツボにはまり、
気づいたら1人で、3時間近く楽しんでいました。
5m以上の3対の像が並んでいるのは圧巻で、エジプトの神殿を感じさせました。
クレオパトラの香りなど、当時の香料を楽しむエリアや、クレオパトラが愛した
アレキサンドリアの町並みが再現されたバーチャル体験シアターなど、
アレキサンドリアに行った気分になれるかも? 子供連れにもお勧めです。
海のエジプト展
「夢をかなえる 天使事典」の執筆の時に、受け取った
セラピスベイのメッセージをアップします。
「夢をかなえる 天使事典」では、かなり短く簡潔になっています。
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魂の原点を思い出しましょう。様々な感情や思考を浄化・リセットすると
本来の魂の輝きを呼び戻すことができるでしょう。
過去の多くの経験はあなたを輝かせる力となります。
同時にそれに伴う痛みや苦しみを浄化する必要があります。
意識的になるにつれ、水が浄化をもたらすように、
雨は大気中のゴミや人間の感情のゴミを一掃します。
そして光のシャワーを浴びると、自分が光の存在であることを思いすでしょう。
雨上がり、太陽の光に照らされると虹が現れます。
それは神と人間をつなぐ希望であり約束です。
虹は人間のあるべき姿なのです。
それは7つのチャクラが虹の色で輝いている姿です。
あなた方にはあらゆる色と多くの可能性が内在し、
それがいつか開花されるよう約束されています。
同時にあなたの魂の旅を思い出し、なぜ、
何を行なうために転生してきたのか知る必要があります。
意識の光を当て、浄化、純化され、本来の輝きを取り戻し、
全ての色を輝かせていくと、内側の光は世界へあふれ出します。
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