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2020年05月06日
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カテゴリ:気づき
土星は太陽の周りを29.5年かけて一周します。
誰もが29歳頃に、土星が出生時の星座へ戻ってきます。
これがサターンリターンです。
29歳頃に最初の人生の宿題をクリアして成長していきます。
次は59歳頃に2回目の人生のテストがあり、
これをクリアするとかなり楽になります。


このサターンリターンの時期に海外旅行へ行くと、
その後30年間、人生にその土地・方位の影響を与える。
という話を聞いて、驚いたことがあります。
というのは、たまたまか必然か、
1回目の29歳の時はモロッコへ1ヶ月、
2回目のサターンリターンの59歳の時は
ノルウェーへ旅行していたからです。
そして確かに、その後転機がありました。


私は24歳から29歳までは広告制作会社に務める
グラフィックデザイナーでしたが、
当時は残業手当がないうえ、連日深夜残業で、
まるで奴隷のようでした。この権威の問題にぶちあたり、
がまんの限界で29歳で退職して、モロッコへ、
リュック1つで、友人と一ヶ月の自由旅行へ出かけ、
旅行中に30歳の誕生日を迎えました。


モロッコの人たちの大らかさ(大雑把さ?)
雄大なサハラ砂漠や、アトラス山脈の街での
ベルベル人との交流などで、
帰国後、価値観が変わってしまい、
まったく就職する気持ちが沸き上がらず、
フリーランス(プー?)のデザーナーとなりました。
その後、仕事の内容は変わりましたが、
その状態が30年以上続いているのです!


モロッコ・マラケシュ



そして59歳の2回目のサターンリターンは、
父親が倒れて介護施設に入った頃で、
根源的な権威の問題=父
と向き合わなくてはならなかったのです。
朝5時台から父の着信があり、
授業中やセッション中も、着信の嵐でした。
父がすこし落ち着いてきた頃、1週間ほどでしたが、
エレマリアさんとノルウェー旅行へ行き
リフレッシュしてきました。


ノルウェーはフィヨルドや森など自然が美しく、
街と自然が調和していて、
人々も友好的で知的で豊かに見えました。
私もこんなふうに、
これからはゆったりとして豊かに生きよう!
と決意しました。


この頃、ハーバルアストロロジーも開催していて、
父の占星術のチャートを見て、驚きました。
私と父親は29歳違いのため、
サターンリターンが完全に同時期だったです。
私が2回目(59歳)のサターンリターンの時、
父は3回目(88歳)のサターンリターンでした!
私が若い頃に父と敵対していたのは、
カルマ的なものでしたが、
2回目の土星の試験をクリアーして、
父との問題は消え、すごく楽になり、
父のことが大好きになりました。


人生の後半はゆったりと豊かに。
コロナによる自粛生活で思うのは、豊かさとは何か。
それは健康の豊かさ、ゆとりある時間の豊かさ、
家族や人間関係の豊かさなど、
全てが与えられ、満たされていて幸せだと感じること。
見えないものの豊かさであるように感じます。


ノルウェー・登山電車の窓から

アトリエ☆ルシェーレHP

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Last updated  2020年05月06日 22時18分25秒
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