水星が順行に戻った途端、
6/5から土星が逆行しています。
天体逆行時は、その天体の資質の、
軌道修正や調整が必要な期間です。


土星は、社会制度を根付かせ安定、基盤をつくる、
カルマの理解や人生の学びと課題、責任、
時間と制限、賢者、老人を表す天体です。


父とは施設サービスのオンラインで会話していますが、
数十分の面会が可能になったので、
昨日から妹と甥が札幌の父に会いに行っています。
昨日は近くの公園で散歩を楽しむ3人と、
LINE画像電話で楽しめました。
父は車椅子で、一人では出歩けないため、
久しぶりに外に出て太陽の光を浴びて、
孫にも会えて嬉しそうでした。


しばらく父（老人＝土星）に会えなかった二人が、
会いに行くということが、ふと、
土星の逆行に関連しているような気がしました。
その後も妹から、イクラ丼やジンギスカンなど、
美味しいもの写真や、風景写真が次々と送られてくる〜。
新緑の気持ち良い札幌を感じられて嬉しいです。


土星は29.5年ほどかけて太陽の周りを1周しますが、
土星が自分の生まれた所に戻る、サターンリターンは
誰にでも29歳前後、59歳前後にやってきます。
個人差はあるものの課題や問題に向き合う、
少々きつい時期でもあります。


ちなみに私は、父が29歳の時の子供で、
サターンリターンが父と同時期にやってきます。
59歳前は父と向き合うことになり、大変な時でした。
当時88歳の3回目のサターンリターンを迎えた父は、
介護施設に入った頃で、
父も環境に馴染むまで大変だったと思います。
完全にクリアするまで、
何度も何度もお試しがやってきました。
最終的にインナーチャイルドが癒やされることで、
父への怒りが消え去り、感情パターンが変わり、
父との関係性が良くなりました。


今回の逆行は、人生の宿題（カルマの理解）を
後回しにしたり、向き合わなかった場合、
そのテーマが浮上する機会でもあると思います。
見たくなかった、なかったことにしてきた影に、
腹をくくって向き合い、手放していける時でもあります。
忘れた宿題を片付けて、どんどん軽やかになり、
完全に水瓶座の時代へ移行していきましょう。


今年後半は、海王星、木星、天王星、火星が、
順に逆行していきますが、
5次元意識の新しい人間、新しい地球の基盤づくりのため、
それぞれの天体のテーマの見直し、
棚卸し、総決算のような感じを受けます。


私は10月までの土星逆行中、
カルマの最終調整はもちろん、ヨガや散歩、
歯科医での歯のチェックとクリーニングなど、
身体（基盤）のメンテナンスをしようと思っています。


カルマ解除・カーシステム・神聖幾何学

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