秋の気配が感じらるようになった今日、
母の十三回忌を終えました。
母は自然や野の花が好きでした。
母が見つけて決めた、房総の樹木葬の里山のお寺で、
毎年命日に追善供養を行なっています。
私も妹家族も関東に住んでいるので、
行きやすいように配慮してくれて感謝しています。


亡くなったばかりの時は、
もう会えないという喪失感があったのですが、
今は、より母のことが近く感じられます。
デパ地下で、十三回忌のお供え物は何がいい？
と聞いたら、母が好きそうなお菓子が
パッと目に入ってきたり、
自問自答ですが、会話しています。


札幌の施設にいる車椅子の父とは、
お寺からオンラインで繋がり、
家族全員で話しができました。
父はお寺がどこにあるかも忘れていましたが、
話ができるだけでもありがたいです。
家族全員元気でいることに感謝です。



　





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