Atelier Coo
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昨日から一週間雨、と聞いていたんですが、今日はわりといいお天気でした。 いろんな人に「雨が続くらしい」と言いふらしていたというのに・・ でもまあ、晴れるのは嬉しいですね。^^ 庭では少し前からボリジの花が咲き乱れています。 そしてその花の蜜を吸いにミツバチがやってきます。 いいなぁ~ 私にも、ボリジのはちみつわけてぇ~~!! と、本気で蜂にお願いしたい心境です。 (巣はどこにあるんだろうと、真剣に考える自分がいます・・ 笑 ) ボリジにはいろんな薬効がありますが、そういったお花の持つ性質もはちみつにプリントされたりしてるかなぁ、などと考えます。 巷でははちみつのテイスティングが結構流行っているみたいですが、私もこの間ちょこっとだけ体験しました。 いただいたのは 桜、白花、トチ、蕎麦、マカ入りのもの。 それぞれに個性があり、まったく違う味なんですね。驚きました。 私は白花(白花豆の花)のはちみつが、やさしいお花の香りがしてとても気に入りました。 重かったので買わなかったけど。 それと、実はその時、かなり疲れた状態で街を彷徨っていたのですが、試食させてもらっているうちにたちまち元気になったことにも驚きました。 試食と言っても、それぞれの蜜をほんの一滴ぐらいずつ。とてもわずかな量です。 こんなちょびっとの量で元気になるはちみつって、スゴイんだな~とあらためて思い、 そして、昔みたオードリー・ヘップバーンの生涯を描いたドラマ(映画だったかな)のあるシーンを思い出しました。 戦争中の物資の無い時に、少女オードリーは外から帰ってきて熱で倒れます。 ぐったりしたオードリーに母親が 「蜂蜜があるのよ」 と言って食べさせるのですが、「あるのよ」なんて言っても、蜂蜜は瓶の側面や底にわずかにこびりついている程度。 それをスプーンでこそげてオードリーの口に含ませるんです。 その時は、 「そんなに食べるものがなかったんだ・・」となんだか悲しい気持ちになったのと、かつ、 「あんなちょっぴりの量、食べて意味があるんだろうか??」と思ったのとで、強く印象に残っていました。 でもでも。 そのはちみつのテイスティングで、わずか数滴のはちみつで元気になってしまったので、やっぱりあれはオードリーにはちゃんと効いたんだ!とかなりの年月を経たのちに納得した、というわけです。 その頃は私も本当の蜂蜜の味を知らなかったし、食べ物の善し悪しに今ほど敏感ではなかったのでそう思ったのですけど、オードリーが食べた蜂蜜はもちろん日本のスーパーで安く売られている中国産の蜂蜜もどき(あれは蜂蜜を薄めたものです)などではなく、ちゃんとしたパワーのあるはちみつだったんですね。 疲れた身体に、そして免疫を上げるためにはぴったりの食べ物だったと思います。 免疫、といえば、はちみつやさんに「抗生物質がダメな人でも大丈夫なはちみつ」なるものがありました。 一体それはどういうことかと聞いてみると、 抗生物質のかわりに食べるといい、というくらい殺菌力のあるはちみつだということでした。 そこから帰った直後に風邪をひき、「なんであの時あれを買っておかなかったのか」と激しく後悔しましたが、そのかわりにその時買ったコムハニーを食べてしのぎました。 これが、その時買ったものです。 こちらはニュージーランド産で、以前記事に書いたものよりも酸味があってサクサク、しゃりしゃりしています。 しゃりしゃり固まったはちみつってありますよね。あの感じです。 以前いただいたものは、奈良県吉野のもので、しゃりしゃりはまったくなく、はちみつの部分はトロ~っとしてふんわりした風味。 私はこちらの方が好みです。日本産だからかな。 というわけで、個人的にはやっぱり日本産のコムハニー(日本産だと『巣蜜』と書きたい☆)がオススメでしょうか。 どうです?美味しそうだと思いませんか~~? 巣蜜はほんと、一度食べたらやみつきになります。 機会があったら是非是非食べてみてください。 ・・・ハッ。気がつくと長々と書いてしまいました。はちみつのこととなったら話は尽きない私なのでした。。
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