裂き織りアトリエKei

2019/03/26(火)13:08

本態性血小板血症の検診に行ってきました

本態性血小板血症(151)

相変わらず アグリリン1日 6錠で 血小板は67万でした 同じアグリリン 6錠で 1月が67.4万 2月が54.1万と 下降傾向にあり アグリリンがようやく効いてきたと思った矢先に 肝臓の数値が上がり 2週間の休薬となりました その後休薬が明けて2月の末には 70.9万 そして本日は67.1万となりました とりあえず血液検査の結果です 休薬以降 心臓のバクバクが少し気にならなくなったような気がします 脈拍は84 通常50台だったのですが それはもう過去の話ということで 今は80台で安定です しかしながら今日もまた一つ問題が… 昨年の11月から先生が気になると言っていた数値が やはり下がらない 今日はそれが何かをしっかり伺おうと質問したところ 新しい芽球の数とのことでした 血液検査の表には Blast と書かれていますが 普通はブランクになっています でも先生のパソコンにはものすごく細かい検査結果が入っていて 今までは0でずっときていたのですが 11月からは1となっていました Blastについて調べるとこう書いてありました Blast とは芽球とも呼んで、形態学的にもっとも 幼若な血液細胞のことを指します。「白血病細胞 である可能性が高い細胞」を意味することが多く、 芽球の比率が末梢血あるいは骨髄血に20% 以上 になると急性白血病と診断します。末梢血に芽球 や赤芽球(若い赤血球)が出現することを白赤芽 球症と呼びますが、これは骨髄線維症を疑う重要 な所見です。 私の状態を簡単に言うと 骨髄にしかない芽球が普通の血液に1%出てきているということらしいです 本態性血小板血症の人の1%の人が こちらの病気に移行していくそうです いずれにせよ 私の血小板には勢いがあるとのことで どちらかに移行するかもということは 考えておいた方が良いらしいです 骨髄線維症は読んだ通り 骨髄が繊維化してしまい 血液が作れなくなる病気です 今はBlastの数値が上がってきているのが 白血病や骨髄線維症の超初期なのか アグリリン の副作用なのか わからないとのことでした 今のところアグリリン の副作用にBlastの数値が上がるというものは無いのですが 私が副作用一号かもしれませんし またしばらく様子見ということになり 今日もアグリリン をいただいてきました 身体は元気です 痛くも痒くも怠くもありません モガちんの元気に救われています

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