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  ひ と り ご と

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化学結合論入門(ヨ… New! gaMeさん

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2008.02.01
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理想や最善のものを探し求めることによって、私たちは自分が進歩し、

よりよい世界へ向かって運動しているという気持ちになります。

けれども、その到達点が私たちの悲哀、混乱、貪欲、羨望から投影されているため、

この運動はまったく運動ではないのです。

ですから、この到達点は

<あるがままのもの>の対極にあると思われていますが

実は<あるがままのもの>と同じもの、

それから生み出されたものにほかなりません。

それゆえ、それは<あるがままのもの>と<あるべきもの>のあいだに葛藤を起します。

こうして、基本的な混乱や葛藤が起こるのです。

その到達点は遠くにあるのでも、壁のむこう側にあるのでもありません。

出発点と到達点はここにあります。



引用:自己の変容 この世界でどう生きるべきか

著者:クリシュナムルティ

訳:松本恵一



所見:

理想や最善を求める思いの源は、

今そうでないから、そうでありたくないから、

今このままではいけないという『今』の否定である。

理想がかなったときに、心は、一時的に満たされるであろうが、

新たな理想が生まれ、理想との追いかけっこ(葛藤)は、永遠と続く。

こうありたい、こうすれば便利、『今』の否定、理想から

社会が創造・発展されてきたわけだが、

創造・発展の裏には、それと同等の代償がある。

創造・発展 と 破壊・衰退 は表裏。

プラスマイナスゼロ。

理想を持つまでも無く、今が最善だと気づいている。

空っぽの頭には、(最善の)今・今・今。





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Last updated  2008.02.01 21:30:12
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