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2009.11.26
カテゴリ：ファミリー
心臓が止まるかと思いました…
今日の夕方、いつものようにうちの犬を散歩に出しました。 静かな住宅地なので、リードは着けないで放すんです。
嬉しそうに勢いよく走り出します…
先の交差点に出ようとするところで、車のヘッドライトが見えました。 私はとっさに犬を呼びとめましたが、 間に合わずオスの「クリ」が車に跳ね飛ばされました。
当たった瞬間、「ギャオ！」という鳴き声を発したんですが、 クリの姿が見えません… 当たった車はいったん止まりかけましたが、そのまま立ち去りました。
私は、その車のことなどに構ってはいられませんでした。 クリを探すのに必死でした。
あちこちを探し、通行人にも訊ねたのですが、 どこにも居ません…
でも、心の中では少し安堵の気持ちがありました。 致命傷を受けていないから、どこかに走り去ることができたんだ…と。
灯台下暗しでした… ずいぶん遠くまで探しに行きましたが、 跳ねられた場所から目と鼻の先の車の陰で怯えていました。
名前を呼ぶと、一瞬戸惑いましたが、 私だと認識すると、一目散に走り寄って来ました。
怪我がまったくなかったので、本当に胸をなで下ろしました…
私の、監督不行き届きを反省します。 でも、とにかく無事で良かったです。
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Last updated
2009.11.26 19:21:25
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