2010/01/28(木)18:44
MIDIプログラム3
http://music-hiroba.info/tool_dtm.html ~打ち込み講座・ドラムス(2)~ それから、ちょうどおヘソくらいの高さで、体の正面に位置している太鼓をスネアドラムといい、これがドラムセットの主役を務める。 「パンパン」と歯切れが良い芯のある音がして、ドラムス全体のキャラクターを決定してしまうほどの重要なパーツと言える。 次に、バスドラムの上に据え付けられている太鼓がタムタム。 一般的には2つでひと組になっている形が多い。 スネアドラムよりも丸くて厚い音がする。 さらに、スネアドラムの右横に置かれいるのがフロアタム。 タムタムと同種の太鼓で、ピッチはより低い。 タムタムとフロアタムは、主にフィルインに使われる。 最後はシンバル。 プレイヤーから見て左側の高い位置にあるシンバルをクラッシュシンバルという。 これは、曲のパターンが切り替わるタイミングで用いられることが多い。 もうひとつ、右側の高い位置にあるシンバルがライドシンバルといって、ハイハットと同じようにビートを刻む役割を担う。 以上、基本的なドラムセットはこの7つのパーツで構成されるのが一般的である。 http://www.myspace.com/munakata