カテゴリ:MIDIプログラム
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~打ち込み講座・ドラムス(8)~
ここで、初めに言ったダウンストローク、タップストローク、 アップストロークをもう一度思い出してほしい。
ハイハットで8ビートを普通に刻む時、 まず最初の1打はダウンで振り降ろす。 ズブの素人ならまだしも、 熟練したドラマーなら1打目を振り降ろした位置から2打目を叩く。
ということは、1打目がダウンストロークで、 2打目がアップストロークになる。 2打目がアップストロークになるのは、 3打目にまたダウンストロークを打つからその準備をする為だ。 これが、手首のスナップをきかせた理想的な打ち方なのだ。
試しにやってみればいい。 右手の人差し指だけを立てて、スティックに見立てる。 その人差し指で左手の甲を叩いてみる。 1打目がダウンストロークで2打目がアップストローク。 その繰り返しだ。
その運動を見ていると解るはず… 1打目と2打目に、あきらかなショットの強弱が生じていることが。 これは、ドラマーの「力が抜けた自然な動き」が生み出した、 物理的な結果に他ならない。
http://ateliermusique.jp/demo.html(デモ曲集です)
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Last updated
2010.02.10 19:27:36
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