カテゴリ:MIDIプログラム
~打ち込み講座・ドラムス(24)~
3拍分のデータを埋めたら、 最後に4拍目の4分音符の1打を入力する。 それから最後の仕上にかかる。
まず、入力したデータのベロシティを微妙に変えてみる。 強いショット、弱いショットそれぞれを全部同じに値にするのではなく、 少しずつ変化をつける。 演奏が機械的に聴こえてしまう事を避ける為には、 初歩段階から身につけておかなければならない作業だ。
それから、音を抜く作業も忘れてはならない。 どういう事かと言うと、フィルインをしている時は 両手でスネアを叩いているのだから、ハイハットで8ビートは刻めない。 したがって、それまでずっと入力してあったハイハットのデータを、 フィルインのタイミングで全て抜かなければならない。
人間の演奏に近づける為には、ここまでの作業は最低限しておこう。
http://music-hiroba.info/week_tool_dtm.html http://music.blogmura.com/dtm/
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Last updated
2010.03.07 19:42:15
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