2013/10/06(日)18:12
ある時はピアニスト
それぞれのパートを作っていく時、そのプレイヤーになりきる… 理屈以前に、それが最も重要なファクター。 プレイもできるならもちろんだが、できなくても、なりきる。私にとって、ピアノがそれにあたる。 膨大なリスニングの下地を最大限に活かせば、フレーズは泉のように湧いてくるんだ。 頭を固くしないで、自由に描く。音楽とは、本来そういうもの。どんなパートでも、リアリティを追求することは大事だが、時には、少しくらいその道をはずしてもいい。 ましてや、仮想演奏のDTMなんだから、そんなことも随所の取り入れて行くほうが、おもしろいに決まっている。