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2014.01.05
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~甦る感動の歴史/2013・11・11~

 

 

42.jpg

9曲目は、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」

ビートルズバラードの中でも、屈指の名曲。

オーケストラを加えたソフトで幻想的なサウンドが、

「ビートルズ終焉」の寂しさを、より増幅させる…

まさに、美の極致と言っていい。

 

名曲とは、こういう作品のことを言うのだ。

日本の三流ミュージシャンのヒット曲を、

安っぽく「名曲」などど言ってはいけない。

 

10曲目は、ポールがリンダの為に書いた

「メイビー・アイム・アメイズド」

このライヴでも、ポールはそのように紹介していた。

私が10代の頃、ライブのレコードで

何度も何度も聴いた、胸にしみるバラード。

ビートルズ解散後、間もなく発表された初のソロアルバムに、

「恋することのもどかしさ」という邦題で挿入されていた。

私がよく聴いていたのは、

1976年にリリースされた3枚組みのライヴレコード、

「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」に入っていたバージョン。

この時は、「ハートのささやき」という邦題がついている。

 

 

44.jpg

アコースティック・ギターに持ち替えて…

 

11曲目は、ビートルズ初期のナンバーで、

「夢の人」~I've Just Seen A Face~

カントリー調のこの曲が大好きなのだが、

どちらかと言うと、ビートルズの録音よりも、

「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」の

ライヴバージョンの方が好き。

 

12曲目は、「恋を抱きしめよう」~We Can Work It Out~

これも、ビートルズの初期に位置する曲で、

リズミカルなアレンジと、ポールのヴォーカル、

そしてポールとジョンのハーモニーが素晴らしい。

こういう明るいポップロックを創らせたら、

世界中を探しても、彼の右に出る者は皆無と言っていいだろう。

 

13曲目は、「アナザー・デイ」

yjvideo.jpg

1971年にリリースされた、

ポールの初のソロシングル。

この髭もじゃ写真のレコード、

懐かしいなぁ…

ポール、まだ30歳になっていない。

若いね…

 

 

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Last updated  2014.01.06 06:23:00
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